今日の雨天中止は、良い休養になったはず・・・・
中日・松坂 19日阪神戦先発へ「長いイニングをいきたい」
練習中に笑顔を見せる松坂
Photo By スポニチ
中日・松坂が16日に豊橋市民球場での全体練習に参加し、先発を見込まれる19日の阪神戦へ向けてダッシュやキャッチボールなど約1時間半にわたって入念な調整に努めた。移籍後初登板だった5日の巨人戦は5回96球、3失点で黒星。改めて「もう少し長いイニングを投げたかった」と振り返り、今後の先発ローテーション入りへ強い意欲を示した。
6日に登録を外れた後も遠征に同行するなど1軍で調整。「毎日どうしようかと考えながらやっている。登板日になるべくいい状態でマウンドに上がれるように調整してきた」。思い描いたのは今回の中13日のように間隔を空けずに先発陣の一角を担う準備だった。
阪神を「今どうこうではなく、打線がいいイメージ」と警戒し、「(前回の)悪かった部分が多かったのでそれを出さないように。長いイニングをいきたい」と意気込んだ。目指すのはレギュラーシーズン4230日ぶりの白星ではなく、先発投手として誇りだ。
練習中に笑顔を見せる松坂
Photo By スポニチ
中日・松坂が16日に豊橋市民球場での全体練習に参加し、先発を見込まれる19日の阪神戦へ向けてダッシュやキャッチボールなど約1時間半にわたって入念な調整に努めた。移籍後初登板だった5日の巨人戦は5回96球、3失点で黒星。改めて「もう少し長いイニングを投げたかった」と振り返り、今後の先発ローテーション入りへ強い意欲を示した。
6日に登録を外れた後も遠征に同行するなど1軍で調整。「毎日どうしようかと考えながらやっている。登板日になるべくいい状態でマウンドに上がれるように調整してきた」。思い描いたのは今回の中13日のように間隔を空けずに先発陣の一角を担う準備だった。
阪神を「今どうこうではなく、打線がいいイメージ」と警戒し、「(前回の)悪かった部分が多かったのでそれを出さないように。長いイニングをいきたい」と意気込んだ。目指すのはレギュラーシーズン4230日ぶりの白星ではなく、先発投手として誇りだ。
好不調の波が長すぎる・・・・・
中日・福田永将 「神対応」の新選手会長/生え抜きの意地
4/17(火) 12:02配信
週刊ベースボールONLINE
チーム屈指の長打力を誇る福田永将
遅咲きの和製大砲がチームの中心を担うシーズンを迎えた。今季から選手会長の肩書も加わり「今まで以上に責任を持ってやっていかないといけない」といつになく引き締まっていた。
プロ12年目、今年で30歳になる。2007年高校生ドラフト3巡目で中日に入団した。高校通算49本塁打の打撃には定評があったが、なかなか芽が出なかった。
15年から一軍に定着するようになり、昨季はキャリアハイの95試合に出場して18本塁打と竜の主砲を名乗れる成績に近づいてきたと言える。
「感覚が分かってきました。あとは爆発するだけです」。今季への決意を自信に満ちあふれたように語っていた。12年目で初めて開幕スタメンをつかむと、3月31日の広島戦(マツダ広島)で今季1号アーチを架けた。2回にジョンソンの外角高めの初球をバックスクリーンへ。チーム1号の一発に「打てるボールは積極的にいこうと思ってました。一発でとらえられて良かった」とうなずいた。
オフにはナゴヤ球場で出待ちするファンに「神対応」する。最後尾のファンまでサインや写真撮影に応じる。チーム関係者が「チームへの愛着もあるし、選手会長という肩書もそうさせるのかも」と周囲から評価される人間だ。
「外国人ばかりに頼ってはいけない」。こんな言葉を発することができるのもグラウンド内外でチームを引っ張る自覚が芽生えているからこそ。福田の打棒が今季の竜を占いそうだ。
写真=BBM
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週刊ベースボール
4/17(火) 12:02配信
週刊ベースボールONLINE
チーム屈指の長打力を誇る福田永将
遅咲きの和製大砲がチームの中心を担うシーズンを迎えた。今季から選手会長の肩書も加わり「今まで以上に責任を持ってやっていかないといけない」といつになく引き締まっていた。
プロ12年目、今年で30歳になる。2007年高校生ドラフト3巡目で中日に入団した。高校通算49本塁打の打撃には定評があったが、なかなか芽が出なかった。
15年から一軍に定着するようになり、昨季はキャリアハイの95試合に出場して18本塁打と竜の主砲を名乗れる成績に近づいてきたと言える。
「感覚が分かってきました。あとは爆発するだけです」。今季への決意を自信に満ちあふれたように語っていた。12年目で初めて開幕スタメンをつかむと、3月31日の広島戦(マツダ広島)で今季1号アーチを架けた。2回にジョンソンの外角高めの初球をバックスクリーンへ。チーム1号の一発に「打てるボールは積極的にいこうと思ってました。一発でとらえられて良かった」とうなずいた。
オフにはナゴヤ球場で出待ちするファンに「神対応」する。最後尾のファンまでサインや写真撮影に応じる。チーム関係者が「チームへの愛着もあるし、選手会長という肩書もそうさせるのかも」と周囲から評価される人間だ。
「外国人ばかりに頼ってはいけない」。こんな言葉を発することができるのもグラウンド内外でチームを引っ張る自覚が芽生えているからこそ。福田の打棒が今季の竜を占いそうだ。
写真=BBM
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週刊ベースボール