FIFAランキング70位がベスト8・・・・
【モスクワ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第17日は1日、モスクワのルジニキ競技場などで決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、開催国のロシアがPK戦の末に2010年大会覇者のスペインを破ってソ連時代の1970年以来、48年ぶりに8強入りした。7日の準々決勝で、デンマークとのPK戦を制したクロアチアと対戦する。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング70位のロシアは同10位のスペインに対し1―1のまま延長でも譲らず、迎えたPK戦を4―3でものにした。同20位のクロアチアは同12位のデンマークと1―1で延長まで終えPK戦に3―2で勝った。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング70位のロシアは同10位のスペインに対し1―1のまま延長でも譲らず、迎えたPK戦を4―3でものにした。同20位のクロアチアは同12位のデンマークと1―1で延長まで終えPK戦に3―2で勝った。
立派な青年だ・・・・
平昌五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=が2日、首相官邸で行われた国民栄誉賞授与式に出席した。
羽生はキリッとした紋付き袴姿で出席。この袴は江戸時代から仙台藩でつくられる伝統の最高級絹織物「仙台平(せんだいひら)」の人間国宝、甲田綏郎(こうだ・よしお)氏から贈られた逸品。故郷への思い入れもひとしおの羽生らしいいでたちで臨んだ。
安倍晋三首相から表彰状と記念の盾などを贈られ、「おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と応じて、柔らかい笑顔を見せた。
国民栄誉賞には、記念品も併せて贈られるのが通例だが、羽生側の意向もあって、今回の授与は見送りとなった。
授与式後に取材に応じた羽生は、「本当に光栄な賞。記念品は自分の中でみなさまの代表としての気持ちがある。みなさまと取れた賞であり、個人の気持ちを出したくないと思い、辞退した」と説明した。
平昌五輪後にじっくりと治療してきた右足首については「けがも徐々によくなっている」と回復の手応えを口にした。受賞者として、背筋が伸びるような思いがある。「スケーターとして人間として素晴らしい賞をいただけることは、普通ではいけない。けじめをつけている。私生活を含めていろんなことに気をつかって、1人の人間として後ろ指さされないようにしていく」
名だたる国民的スターが並ぶ受賞者のリストに、23歳という若さで名を連ねた。「受賞を聞いたときは恐縮な気持ちがあった。明るい光になればなと思った。国民栄誉賞に恥じないスケーターになる。自分を磨きつつ、頑張っていきたい」と、さらに続く競技人生に思いをはせた。
羽生はキリッとした紋付き袴姿で出席。この袴は江戸時代から仙台藩でつくられる伝統の最高級絹織物「仙台平(せんだいひら)」の人間国宝、甲田綏郎(こうだ・よしお)氏から贈られた逸品。故郷への思い入れもひとしおの羽生らしいいでたちで臨んだ。
安倍晋三首相から表彰状と記念の盾などを贈られ、「おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と応じて、柔らかい笑顔を見せた。
国民栄誉賞には、記念品も併せて贈られるのが通例だが、羽生側の意向もあって、今回の授与は見送りとなった。
授与式後に取材に応じた羽生は、「本当に光栄な賞。記念品は自分の中でみなさまの代表としての気持ちがある。みなさまと取れた賞であり、個人の気持ちを出したくないと思い、辞退した」と説明した。
平昌五輪後にじっくりと治療してきた右足首については「けがも徐々によくなっている」と回復の手応えを口にした。受賞者として、背筋が伸びるような思いがある。「スケーターとして人間として素晴らしい賞をいただけることは、普通ではいけない。けじめをつけている。私生活を含めていろんなことに気をつかって、1人の人間として後ろ指さされないようにしていく」
名だたる国民的スターが並ぶ受賞者のリストに、23歳という若さで名を連ねた。「受賞を聞いたときは恐縮な気持ちがあった。明るい光になればなと思った。国民栄誉賞に恥じないスケーターになる。自分を磨きつつ、頑張っていきたい」と、さらに続く競技人生に思いをはせた。
ロシアの熱狂ぶりは、凄いだろうな・・・・・
スペインが消えた「右の山」、“見慣れない”決勝進出チーム登場へ。少なくとも52年ぶり【ロシアW杯】
7/2(月) 9:24配信
フットボールチャンネル
イングランドは52年ぶり決勝進出のチャンス?【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップ決勝トーナメントは現地時間1日までに8試合中4試合が終了した。優勝候補チームが敗れる波乱も起きている。
【2018年ロシアW杯】決勝トーナメント日程・結果
1日の試合では、2010年大会王者であるスペインがロシアと対戦。優勝候補の一角に挙げられていたスペインに対して開催国が意地を見せ、1-1の同点からPK戦を制して勝ち進むことに成功した。
グループリーグを終えた時点で、スペインは決勝トーナメントの組み合わせに恵まれたと言われていた。優勝経験国や優勝候補国の多くが反対側の「左の山」に入ったことで、「右の山」ではスペインの決勝進出に大きなチャンスがあると予想されていたが、まさかの早期敗退に終わった。
1日に行われたもう1試合ではクロアチアがデンマークを下した。この結果、「右の山」に残った6チームのうち優勝経験国はイングランドのみ、決勝に進んだことがあるチームは他にスウェーデンのみということになった。残りのロシア、クロアチア、スイス、コロンビアが決勝に進んだとすれば初となる。
イングランドとスウェーデンは決勝に進んだ経験があるとはいえ、前者は1966年大会、後者は1958年大会と、いずれも50年以上昔のこと。トーナメントのこちら側からは、少なくとも52年ぶりという近年では見慣れない決勝進出チームが生まれることが確定した。
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フットボールチャンネル編集部
7/2(月) 9:24配信
フットボールチャンネル
イングランドは52年ぶり決勝進出のチャンス?【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップ決勝トーナメントは現地時間1日までに8試合中4試合が終了した。優勝候補チームが敗れる波乱も起きている。
【2018年ロシアW杯】決勝トーナメント日程・結果
1日の試合では、2010年大会王者であるスペインがロシアと対戦。優勝候補の一角に挙げられていたスペインに対して開催国が意地を見せ、1-1の同点からPK戦を制して勝ち進むことに成功した。
グループリーグを終えた時点で、スペインは決勝トーナメントの組み合わせに恵まれたと言われていた。優勝経験国や優勝候補国の多くが反対側の「左の山」に入ったことで、「右の山」ではスペインの決勝進出に大きなチャンスがあると予想されていたが、まさかの早期敗退に終わった。
1日に行われたもう1試合ではクロアチアがデンマークを下した。この結果、「右の山」に残った6チームのうち優勝経験国はイングランドのみ、決勝に進んだことがあるチームは他にスウェーデンのみということになった。残りのロシア、クロアチア、スイス、コロンビアが決勝に進んだとすれば初となる。
イングランドとスウェーデンは決勝に進んだ経験があるとはいえ、前者は1966年大会、後者は1958年大会と、いずれも50年以上昔のこと。トーナメントのこちら側からは、少なくとも52年ぶりという近年では見慣れない決勝進出チームが生まれることが確定した。
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フットボールチャンネル編集部
香川信じてるぞ・・・・
香川真司「必ず勝って次に進みたい」
W杯ロシア大会、ベルギー戦前日コメント
スポーツナビ
2018/7/2 4:45
ロストフでベルギー戦の前日練習に臨んだ選手たち
サッカー日本代表は現地時間2日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会のラウンド16・ベルギー戦に臨む。試合を翌日に控えた1日、チームは会場となるロストフ・アリーナで公式練習を行い、選手たちが報道陣の取材に応じた。
「チームとしても個人としてもすべてをぶつける感じ」という香川真司は、「必ず勝って次に進みたい」と力強いコメント。ポーランド戦で負傷交代し、別メニュー調整が続いていた岡崎慎司も全体練習に合流し、「今はなんの油断も恐れもない。チームはいい緊張感の中にいる」と手応えを語った。
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
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香川(左)は「必ず勝って次に進みたい」と意気込みを語った
「チームとしても個人としてもすべてをぶつける」
(一発勝負になるが)勝つか負けるかなので、ぜひ勝ちたい。そのための準備をして、チームとしても個人としてもすべてをぶつける感じですね。その思いでやってきているので、必ず勝って次に進みたいです。
2010年(W杯南アフリカ大会)でできなかったこと、日本サッカー界としてできなかったことが可能になるチャンスですし、誰も経験したことがないことを、自分たちの力で勝ち取りたい。それをみんなで感じながら練習ができているので、信じてやるだけかなと。
今は本当に冷静ですし、いつもの試合みたいな感じです。逆にもっと緊張感を持ったほうがいいのかもしれないですけれど、それは勝手に出てくるものなので。(自分にとって)初めてのベスト16ですけれど、みんな緊張しているわけではないし、いい準備をしてしっかり調整した中で明日を迎えられれば。いいスタートを切れることだけを考えています。
W杯ロシア大会、ベルギー戦前日コメント
スポーツナビ
2018/7/2 4:45
ロストフでベルギー戦の前日練習に臨んだ選手たち
サッカー日本代表は現地時間2日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会のラウンド16・ベルギー戦に臨む。試合を翌日に控えた1日、チームは会場となるロストフ・アリーナで公式練習を行い、選手たちが報道陣の取材に応じた。
「チームとしても個人としてもすべてをぶつける感じ」という香川真司は、「必ず勝って次に進みたい」と力強いコメント。ポーランド戦で負傷交代し、別メニュー調整が続いていた岡崎慎司も全体練習に合流し、「今はなんの油断も恐れもない。チームはいい緊張感の中にいる」と手応えを語った。
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
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香川(左)は「必ず勝って次に進みたい」と意気込みを語った
「チームとしても個人としてもすべてをぶつける」
(一発勝負になるが)勝つか負けるかなので、ぜひ勝ちたい。そのための準備をして、チームとしても個人としてもすべてをぶつける感じですね。その思いでやってきているので、必ず勝って次に進みたいです。
2010年(W杯南アフリカ大会)でできなかったこと、日本サッカー界としてできなかったことが可能になるチャンスですし、誰も経験したことがないことを、自分たちの力で勝ち取りたい。それをみんなで感じながら練習ができているので、信じてやるだけかなと。
今は本当に冷静ですし、いつもの試合みたいな感じです。逆にもっと緊張感を持ったほうがいいのかもしれないですけれど、それは勝手に出てくるものなので。(自分にとって)初めてのベスト16ですけれど、みんな緊張しているわけではないし、いい準備をしてしっかり調整した中で明日を迎えられれば。いいスタートを切れることだけを考えています。
ベスト8応援してるぞ・・・・西野J・・・・
初の8強懸けてベルギーに挑む西野監督「勝機はどこかに落ちている」
7/2(月) 1:10配信
ゲキサカ
公式会見に出席する西野朗監督(Kaoru WATANABE/JMPA)
2日の決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦する日本代表の西野朗監督が1日、試合会場のロストフ・アリーナで公式会見を行った。日本として2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出。初の8強入りを懸けた大一番に向け、「我々にも勝機がピッチのどこかに落ちていると思う。それを全員で拾っていきたい」と決意を述べた。
相手はFIFAランキング3位、前回大会8強のベルギー。「ベルギーという強豪国、世界のトップ3にランクされているチームにどう挑んでいくか。(FIFAランキング)61位の日本ですから。あらゆる策を駆使していきたい」。そのうえで「その力を今は持っていないかもしれない。チーム全体で何か別の力をつくり出して戦う。そういうことをしていかなければ戦えない相手であるのは間違いない」と力を込めた。
ともにベスト16敗退だった02年日韓大会、10年南アフリカ大会について聞かれると、「両大会ともグループリーグを素晴らしい戦いで勝ち抜いて、ベスト16に進んだ2大会だったと思うが、(グループリーグで)すべてを出し尽くした感があり、チームに余力があったかどうか」と指摘。「そういう2大会を踏まえて今大会は総合力、グループリーグを突破したあとのラウンド16へのアプローチ」も意識してきたとし、第3戦で先発6人を入れ替えるなど、過去の2大会とは異なる勝ち上がり方ができたことに「チーム力が疲弊していない、良い状態で明日を迎えられる状況をつくれた」と自信を見せた。
「おそらくベルギーは“これからW杯が始まるぞ”という気持ちでいると思う」。指揮官はそう認めたうえで、「そういう精神的な面で我々も同じレベルに立ちたいと思う。“さあ、これからベルギーとベスト16だ”という意気込みを対等以上に持ちたい。それぐらいの気持ちは持っていいと思うし、余力というか、余裕を持ってトーナメントに入れる状態にはあると強く感じている」と強調した。
7/2(月) 1:10配信
ゲキサカ
公式会見に出席する西野朗監督(Kaoru WATANABE/JMPA)
2日の決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦する日本代表の西野朗監督が1日、試合会場のロストフ・アリーナで公式会見を行った。日本として2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出。初の8強入りを懸けた大一番に向け、「我々にも勝機がピッチのどこかに落ちていると思う。それを全員で拾っていきたい」と決意を述べた。
相手はFIFAランキング3位、前回大会8強のベルギー。「ベルギーという強豪国、世界のトップ3にランクされているチームにどう挑んでいくか。(FIFAランキング)61位の日本ですから。あらゆる策を駆使していきたい」。そのうえで「その力を今は持っていないかもしれない。チーム全体で何か別の力をつくり出して戦う。そういうことをしていかなければ戦えない相手であるのは間違いない」と力を込めた。
ともにベスト16敗退だった02年日韓大会、10年南アフリカ大会について聞かれると、「両大会ともグループリーグを素晴らしい戦いで勝ち抜いて、ベスト16に進んだ2大会だったと思うが、(グループリーグで)すべてを出し尽くした感があり、チームに余力があったかどうか」と指摘。「そういう2大会を踏まえて今大会は総合力、グループリーグを突破したあとのラウンド16へのアプローチ」も意識してきたとし、第3戦で先発6人を入れ替えるなど、過去の2大会とは異なる勝ち上がり方ができたことに「チーム力が疲弊していない、良い状態で明日を迎えられる状況をつくれた」と自信を見せた。
「おそらくベルギーは“これからW杯が始まるぞ”という気持ちでいると思う」。指揮官はそう認めたうえで、「そういう精神的な面で我々も同じレベルに立ちたいと思う。“さあ、これからベルギーとベスト16だ”という意気込みを対等以上に持ちたい。それぐらいの気持ちは持っていいと思うし、余力というか、余裕を持ってトーナメントに入れる状態にはあると強く感じている」と強調した。
ベルギー戦で、必勝誓う川島・・・・・
「目指す場所はまだ上」…川島永嗣、“運命感じる”ベルギー戦で必勝誓う
7/2(月) 6:32配信
SOCCER KING
ポーランド戦ではビッグセーブを見せた川島 [写真]=Getty Images
日本史上初となるワールドカップ・ベスト8進出をかけて戦うベルギー戦を前に、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギーリーグ)で5シーズンプレーしていた川島永嗣が意気込みを語った。
【動画】数字で振り返る日本vsセネガル
「長くベルギーでプレーしていたので、まさかこういう形でW杯で戦えるとは思っていませんでした。運命のようなものも感じますし、個人的には本当に楽しみですね」
ベルギーに勝利すれば、史上初となるベスト8へ進出できる。「今まで成し遂げなかったことをやりたい」と切に願った。
「そのチャンスが、自分たちの目の前にあります。自分たちは今、ベスト16という素晴らしい場所に立っていますが、やっぱり目標はまだ上にある。そのために全てを明日はかけたいなと思いますね」
また、西野監督は前日会見で「セネガル戦の後に永嗣と2人で話す機会があった」と明かした。グループステージではミスもあり、批判を受けることも多かったが、指揮官と話して「気持ち的にスッキリした部分」も多かったようだ。続くポーランド戦ではビッグセーブも披露し、調子は上向き。「新体制になってから迷惑をかけることが多かった」川島だが、ベルギー戦ではこれまでの批判を払拭するパフォーマンスを期待したい。
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SOCCER KING
スペイン万歳・・・・・
イニエスタが代表引退を電撃発表!「夢に見ていたお別れではないけど…」
7/2(月) 4:03配信
SOCCER DIGEST Web
ロシア戦の敗北を受けて、スペイン代表からの引退を公表したイニエスタ。その表情は晴れやかなものではなかった。(C) Getty Images
涙に暮れた34歳。夢の続きは日本で!
【7月1日・ルジニキ|決勝トーナメント1回戦 スペイン 1-1(PK3-4) ロシア】
【画像】イニエスタの愛妻も!「美人すぎる」「セクシーすぎる」ロシアW杯ビッグスターの妻&恋人たち
PK戦にまでもつれ込んだロシアとの激闘に敗れ、スペイン代表を長らく支えてきた天才MFが、代表引退を発表した。
2006年のデビュー以来、133キャップを刻んできたアンドレス・イニエスタ。10年の南アフリカ・ワールドカップ決勝でVゴールを決め、母国に初の世界制覇をもたらし、08年と12年のEURO連覇にも多大な貢献を果たした巨星だ。
今大会前に「すべてが変わるよ」と代表引退を仄めかしていたが、ロシア戦後に引退を明言。「これが僕にとって本当に最後の代表戦だ」と少し寂しそうに言葉を紡いだ。
「みんなが思い描き、僕自身も夢に見ていた結末ではなかった。僕のキャリアにとっても最悪の一日だ。だけど、これが現実なんだ。他のチームメイトの顔を見るのがとても辛いし、僕にとっても耐えがたい経験になった。決して最高の別れではないけど、サッカーと人生とはそういうものなんだ」
4度目のワールドカップで早期敗退の憂き目に遭い、代表引退を決意した。悲嘆に暮れた34歳の天才MFはきっと、その夢の続きをヴィッセル神戸入りが決まっている日本で見てくれるだろう。
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ルールなんだから、仕方なし・・・・・
7/2(月) 4:03配信
SOCCER DIGEST Web
ロシア戦の敗北を受けて、スペイン代表からの引退を公表したイニエスタ。その表情は晴れやかなものではなかった。(C) Getty Images
涙に暮れた34歳。夢の続きは日本で!
【7月1日・ルジニキ|決勝トーナメント1回戦 スペイン 1-1(PK3-4) ロシア】
【画像】イニエスタの愛妻も!「美人すぎる」「セクシーすぎる」ロシアW杯ビッグスターの妻&恋人たち
PK戦にまでもつれ込んだロシアとの激闘に敗れ、スペイン代表を長らく支えてきた天才MFが、代表引退を発表した。
2006年のデビュー以来、133キャップを刻んできたアンドレス・イニエスタ。10年の南アフリカ・ワールドカップ決勝でVゴールを決め、母国に初の世界制覇をもたらし、08年と12年のEURO連覇にも多大な貢献を果たした巨星だ。
今大会前に「すべてが変わるよ」と代表引退を仄めかしていたが、ロシア戦後に引退を明言。「これが僕にとって本当に最後の代表戦だ」と少し寂しそうに言葉を紡いだ。
「みんなが思い描き、僕自身も夢に見ていた結末ではなかった。僕のキャリアにとっても最悪の一日だ。だけど、これが現実なんだ。他のチームメイトの顔を見るのがとても辛いし、僕にとっても耐えがたい経験になった。決して最高の別れではないけど、サッカーと人生とはそういうものなんだ」
4度目のワールドカップで早期敗退の憂き目に遭い、代表引退を決意した。悲嘆に暮れた34歳の天才MFはきっと、その夢の続きをヴィッセル神戸入りが決まっている日本で見てくれるだろう。
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ルールなんだから、仕方なし・・・・・