私は、異端児です・・・・・
世の中の常識に付いていけません・・・・・
社会人であり、宗教遍歴もしました・・・・
世界救世教・幸福の科学・真如苑・・・・・・
どこに、自分の居場所があるのか?探しました・・・・・アムウェ教は、創価学会と同じですね・・・・
やっと、たどり着いたのが、高橋信次師・高橋佳子師・園頭広周師・中丸薫師です・・・・
でも、高橋信次師の教えが群を抜いています・・・・・
当たり前です・・・・その他3人は高橋信次師の弟子だからです・・・・
私は、やっと高橋信次師の「心行」にたどり着きました・・・・・
教えは完璧ですが、実践は非常に難しい・・・・私には到底実践出来そうにない・・・・
そこで、思いついたのが、高橋信次師の御著書の伝道です・・・・
今は、ホームページやブログという便利なものが有る・・・
生きてる限り、その広報をしよう・・・・拡めたい・・・・
私と同様、少なからず「正法」「心行」を拡めたいと思った同士もありましたが、
みなさん、寿命でネット社会から消えていきました・・・・・
私も61歳還暦になってしまいました・・・・あと何年お伝え出来るでしょう・・・・・
幸い、三宝出版が御著書の伝道をしてくれています・・・・
私は、自分で出来る範囲で、異端児と思われないよう広報を続けて参ります・・・
皆様に、この祈り、この感謝が届きますよう精進して参ります・・・合掌
社会人であり、宗教遍歴もしました・・・・
世界救世教・幸福の科学・真如苑・・・・・・
どこに、自分の居場所があるのか?探しました・・・・・アムウェ教は、創価学会と同じですね・・・・
やっと、たどり着いたのが、高橋信次師・高橋佳子師・園頭広周師・中丸薫師です・・・・
でも、高橋信次師の教えが群を抜いています・・・・・
当たり前です・・・・その他3人は高橋信次師の弟子だからです・・・・
私は、やっと高橋信次師の「心行」にたどり着きました・・・・・
教えは完璧ですが、実践は非常に難しい・・・・私には到底実践出来そうにない・・・・
そこで、思いついたのが、高橋信次師の御著書の伝道です・・・・
今は、ホームページやブログという便利なものが有る・・・
生きてる限り、その広報をしよう・・・・拡めたい・・・・
私と同様、少なからず「正法」「心行」を拡めたいと思った同士もありましたが、
みなさん、寿命でネット社会から消えていきました・・・・・
私も61歳還暦になってしまいました・・・・あと何年お伝え出来るでしょう・・・・・
幸い、三宝出版が御著書の伝道をしてくれています・・・・
私は、自分で出来る範囲で、異端児と思われないよう広報を続けて参ります・・・
皆様に、この祈り、この感謝が届きますよう精進して参ります・・・合掌
寒いです・・・・・
26年前の日経22,500円はみんな中流だったよ・・・・
どのくらいの格差・・・・一部の富裕層・・・
最低・・・韓国・・・
身に詰まされる・・・・米国と同様、戦争は、必要悪か・・・
2015年9月、厚生労働省は納めた年金保険料に対し給付額がいくらになるかを世代ごとに試算した結果を発表。それにより若年世代は現在受給している世代と比べ、大幅な減額を余儀なくされるという、「世代間格差」が存在することが判明した。
将来に悲観的にならざるをえない若年層に対し、現在年金を受給している人たちはある意味「勝ち組」ともいえるかもしれない。
しかし、現実には生活保護で支給される額よりも少ない年金を頼りに、ギリギリの生活を送る日本の高齢者たちの姿があった。「こんな状況で介護が必要になったら、生活が成り立たなくなる」そんな恐怖におびえながら日々を過ごす人々の実態を追う。
年金が足りない高齢者の悲鳴
ある都営住宅の一室。一人暮らしの高齢者5人が集い、こたつを囲んでお茶をすすっていた。今日の天気からはじまり、孫のこと、病気のこと、話題は尽きない。ニュースで取り上げられている「年金」について1人が切り出した。
「これ以上年金を減らされたら、私たちの生活はどうなっちゃうの?」
「テレビや新聞で年金の話題が取り上げられても、内容が難しくてさっぱりわからないよ」
ただ、1つだけ理解している点は、受け取る年金は将来にわたって減らされるということ。長生きすればするほど、生活が苦しくなる。笑い飛ばしていても、目つきは真剣だ。
「消費税が上がってから、何を買っても高くつくので、食べ物や生活必需品以外は本当に買わなくなりましたね。洋服も以前は、お店の前を通ったら『あら、これいいわね』と、毎シーズン1つは新しいものを買っていましたが、新調しないでなるべく着まわししなくては。外出しても何も買わないでまっすぐ家に帰るようにしています」
日本年金機構から毎年送られてくる「ハガキ」を片手に深いため息をつくのは、都営住宅に住むフサエさん(仮名、77歳)。定年退職後、年金をもらいながら趣味を謳歌する……そんな悠々自適な生活を思い浮かべながら、現役時代は必死に働き続けた。ところが、いざ年金を受け取ってみると、あまりの少なさにショックを受けた。
夫が15年前に他界してからは一人暮らし。嫁いだ2人の娘たちが時折、フサエさんの様子をうかがいに訪ねてくる。定年まで企業の食堂などで働いたので、夫の扶養には入らず厚生年金に加入していた。現在、月に受け取る年金額は厚生年金と国民年金などを合わせて約13万円。「長年働いた割には少ない」というのが実感だった。女性は男性よりも賃金が低いため、支払う年金保険料が少ないからだ。
月々の生活で出費のウェートを占めるのは食費と光熱費、そして医療・介護費。フサエさんは糖尿病の持病があり、入退院を繰り返している。要介護度は7段階でいちばん軽い要支援1。週に2回、デイサービスに通う。3年前に転倒して足を骨折したときの後遺症でリハビリを行うためだ。歩行が困難になりシルバーカーを押しながらやっとの思いで歩いている。このほかに、定期的に内科と整形外科に通う。医療費は薬代を含めて1割自己負担で月5000円程度。介護保険のサービス利用料も同様に1割負担で約5000円。そして、ガスストーブをつけて暖を取る冬場の光熱費は1万4000円にもなる。
「年金生活に入ってからは家賃の減免申請をしたので1万1600円。光熱費、医療費、介護の費用が何かとかかるので、貯金を切り崩しながら生活しています。生活はいっぱい、いっぱいですよ。これから先、今まで以上に病院や介護のおカネが必要になったらどうしようと不安になります」
「娘たち? 孫の教育費やら何やら、娘たちにも生活があるのでアテにできませんね。年金で生活できなくなったら生活保護に頼るしかないわね」
お茶をすすりながらフサエさんはため息混じりに語った。
定年まで働いたのにもかかわらず、余裕がない生活を余儀なくされているのは、もらえる年金が少ないから。ひとたび病気や介護をきっかけに費用の負担が増えれば生活が成り立たなくなる……。介護破産“予備軍“の1つはフサエさんたちのような、年金受給額が低い高齢者たちだ。
安倍政権の容赦ない「年金カット」
日本の公的年金制度(厚生年金と国民年金)は、現役世代の保険料負担で、高齢者世代を支える「世代間扶養」の考え方を基本として運営されている。しかし、少子高齢化が進むなかで、現役世代が納付する保険料のみでは年金給付を賄いきれなくなっている。
現役世代6713万人の保険料収入は37兆6000億円。これに対して、年金受給の高齢者は3991万人で給付総額は53兆4000億円(いずれも2014年)。保険料収入よりも給付額が上回っている状態だ。給付額の不足分は、国庫(税金)から補塡し、さらに保険料の一部を「年金積立金」として保有して、一部を運用しながら切り崩している。
国は年金制度を維持するために、制度改正を何度も行っている。2004年に、自民・公明連立政権下で「年金100年安心プラン」と題し、今後100年間、年金の受取額は現役時代の収入に対して最低50%を保証するために、年金制度の改革が行われた。その1つが、「マクロ経済スライド」だ。
理解を深めるために、ここで年金について、もう一度、おさらいしよう。そもそも、年金額は物価や賃金の変動に応じて、毎年改定されることになっている。物価が上昇すれば年金額も上がり、下降すれば下がる「物価スライド」が導入されている。ところが、「高齢者の生活の配慮」を理由に、2000年度から、当時の自公政権が物価スライドを凍結させた。物価の下降に合わせて年金額を減額すべきところを据え置いたのだ。
このため、本来もらうべき年金額よりも多くもらっていた受給者は適正額に戻すために、2013年10月から1%、翌14年4月からさらに1%減額され、2015年4月にも0.5%下げられた。
「もらいすぎ」が解消されれば、物価や賃金が上昇すると、その分年金額も上がることになる。その伸びを抑える役割を果たすのが、「マクロ経済スライド」だ。2015年度、厚生年金を受け取る夫婦二人世帯のモデル世帯は、前年度より4453円プラスの月22万3519円もらえるはずだった。ところが実際の受給額は月22万1507円。マクロ経済スライドにより、2012円減った。しかし、この額はあくまでもモデルであり、年金受給者3991万人のうち、約4分の1が生活保護の基準以下で生活する”隠れ貧困層”といわれる。自営業で国民年金にしか加入していなかった人や、フサエさんのように長年働き続けていても低賃金だったために、支払われる年金額が少なかった人もいる。
そんな”隠れ貧困層”を直撃するのは、2016年末の臨時国会で成立した「年金カット法案」だ。現在導入されている「マクロ経済スライド」は、デフレ下では発動されないため、将来的な物価上昇の見通しが立たない現状では、年金支給額の抑制が厳しい。そこで、デフレ下でも年金の支給額を抑制できるように、「物価と賃金の低いほうにつねに合わせて年金を下げる」という仕組みを盛り込んだ改正国民年金法が2021年4月から実施される。
2016年12月下旬、厚生労働省が公表した試算によると、物価上昇率が1.2%、経済成長率が0.4%のケースでは、高齢者への年金支給額は新ルールを導入しない場合と比べて2026年度から2043年度まで0.6%減る。民進党が公表した試算では、国民年金は年間4万円、厚生年金は同14万円も減るという恐ろしい結果が出ている。今、ぎりぎりで生活している高齢者たちは、生活が立ち行かなくなるのは目に見えている。
「おカネがなければ死ぬまで働け」
一般的に会社を定年退職したあとに、健康保険組合から国保に移る。年齢とともに病院に通う人が多くなるので、高齢者の加入率が高い国保は、その分保険料を上げないと医療費を賄えない構造になっている。国保の負担増も高齢者にとってかなりの痛手だ。
東京都に住むシンジさん(仮名、67歳)も年金カットと国保の負担増で悲鳴を上げている高齢者の1人。現在、年金を受け取りながら運送業のアルバイトで生計を立てている。
「アベノミクスの影響で、株で儲かった人もいるようですが、私たちには関係ない話だね。年々、仕事が減って、最近の手取りは年100万円程度でした」(シンジさん)
シンジさんの年金は年間約60万円。長年、自営業を営んでいたため厚生年金はない。60代で店を畳み、アルバイトをはじめた。同い年の妻は腎臓が悪く、定期的に病院に通い人工透析を受けている。ほとんど寝たきりの状態で要介護度は2番目に重い「要介護4」。排泄は自力でなんとかできても、家事は一切できないため、シンジさんが妻に代わって一切を行っている。そして、ひきこもりで働くことができない娘(30代)の3人で暮らしている。
妻の年金はすべて妻自身の医療費に消える。所得税と住民税は非課税に該当しても、年13万円の国民健康保険料の支払い義務はあった。
「兄一家と同居しているので、家賃の負担がないのが幸いですが、国保の保険料と光熱費を差し引くと手元には月10万円しか残らない。家族3人で食べていくのが精いっぱいですよ」(シンジさん)
東京23区の保険料は住民税を基に計算されていたが、2013年度より所得から33万円の基礎控除を差し引いた「所得」が算出のもとになった。変更後は、扶養家族や障害者・寡婦などの控除が適用されなくなり、一部の世帯では保険料が上がった。シンジさんに限らず、年収が少なく家族が多い世帯の家計を直撃した。豊島区を例にとると、年収200万円の年金受給者夫婦二人世帯では、年6万3840円から年8万5886円と、約2万2000円上がった。シンジさんも以前と比較して2万円の負担が増えた。
「世の中の人は『もっと働けばいいじゃない』と思うかもしれませんが、妻が病院に行くときは私が付き添い、普段も食事の世話をしなければならないので、働きたくても働けない。1カ月のうち10〜15日が限界です。それに私だって高齢者なので、現役世代のようにもっと働けといっても体がいうことを聞きませんし、これ以上は無理ですよ」
シンジさんは自分が病気で倒れたときのことを考えると背筋が凍るというが、なすすべもない。住居は持ち家の扱いなので、基本的に生活保護の受給対象にならないからだ。
”持ち家”が足かせになる
「首から上は元気なんだけどね」と笑うのは、埼玉県に住むスミコさん(仮名、79歳)。
60代でリウマチにかかり、10年前に頚椎の手術を受けた。歩行が困難で買い物を含めて家事のほとんどは夫(80歳)が行う。
「トイレが近くて夜中に何度も起きるのが嫌で、あまりお水を飲まなかったら去年の夏に熱中症になりかけちゃって。猛暑日が続いても電気代がもったいないから、クーラーをつけなかったのが、よくなかったのかもしれないね」
節約するのにはワケがある。夫との年金は2人合わせて約15万円。持ち家なので家賃はないが”老後”のために生活費を抑えて少しでも貯金に回している。
“最後のセーフティーネット”といわれる生活保護受給の条件は、①現在手持ちのおカネがわずかな状態、②すぐに現金化が可能な資産を持っていないことなどだ。単身世帯に支給される保護費は、東京23区で月13万円程度。所持金が13万円を下回っていれば、受給の対象になる。
また、②の現金化可能な資産については、自宅、車、保険などが対象とされている。例外もあるので詳しい情報は住む自治体の社会福祉事務所に確認をする必要があるが、一般的に持ち家は資産と見なされるので、低年金でも持ち家があると生活保護が受けられないケースが多い。前出のシンジさん一家や、スミコさん夫婦は、生活に困窮していても生活保護の対象外になる。
夫婦に子どもはいない。夫はまだ一度も大病を患ったことはないというが、すでに80代。いつまでもこのままの生活が続くとは思っていない。
「万が一、夫が私よりも先立つようなことがあったら、どうしよう……」
スミコさんの苦悩は尽きない。
(登場人物の年齢、肩書は2017年4月時点)
--------------------------------------------------------------------------
戦争は儲かる、ベトナム戦争で日本も大儲け・・・・
戦争当事国が儲かるかどうかは、分からないが・・・・・
将来に悲観的にならざるをえない若年層に対し、現在年金を受給している人たちはある意味「勝ち組」ともいえるかもしれない。
しかし、現実には生活保護で支給される額よりも少ない年金を頼りに、ギリギリの生活を送る日本の高齢者たちの姿があった。「こんな状況で介護が必要になったら、生活が成り立たなくなる」そんな恐怖におびえながら日々を過ごす人々の実態を追う。
年金が足りない高齢者の悲鳴
ある都営住宅の一室。一人暮らしの高齢者5人が集い、こたつを囲んでお茶をすすっていた。今日の天気からはじまり、孫のこと、病気のこと、話題は尽きない。ニュースで取り上げられている「年金」について1人が切り出した。
「これ以上年金を減らされたら、私たちの生活はどうなっちゃうの?」
「テレビや新聞で年金の話題が取り上げられても、内容が難しくてさっぱりわからないよ」
ただ、1つだけ理解している点は、受け取る年金は将来にわたって減らされるということ。長生きすればするほど、生活が苦しくなる。笑い飛ばしていても、目つきは真剣だ。
「消費税が上がってから、何を買っても高くつくので、食べ物や生活必需品以外は本当に買わなくなりましたね。洋服も以前は、お店の前を通ったら『あら、これいいわね』と、毎シーズン1つは新しいものを買っていましたが、新調しないでなるべく着まわししなくては。外出しても何も買わないでまっすぐ家に帰るようにしています」
日本年金機構から毎年送られてくる「ハガキ」を片手に深いため息をつくのは、都営住宅に住むフサエさん(仮名、77歳)。定年退職後、年金をもらいながら趣味を謳歌する……そんな悠々自適な生活を思い浮かべながら、現役時代は必死に働き続けた。ところが、いざ年金を受け取ってみると、あまりの少なさにショックを受けた。
夫が15年前に他界してからは一人暮らし。嫁いだ2人の娘たちが時折、フサエさんの様子をうかがいに訪ねてくる。定年まで企業の食堂などで働いたので、夫の扶養には入らず厚生年金に加入していた。現在、月に受け取る年金額は厚生年金と国民年金などを合わせて約13万円。「長年働いた割には少ない」というのが実感だった。女性は男性よりも賃金が低いため、支払う年金保険料が少ないからだ。
月々の生活で出費のウェートを占めるのは食費と光熱費、そして医療・介護費。フサエさんは糖尿病の持病があり、入退院を繰り返している。要介護度は7段階でいちばん軽い要支援1。週に2回、デイサービスに通う。3年前に転倒して足を骨折したときの後遺症でリハビリを行うためだ。歩行が困難になりシルバーカーを押しながらやっとの思いで歩いている。このほかに、定期的に内科と整形外科に通う。医療費は薬代を含めて1割自己負担で月5000円程度。介護保険のサービス利用料も同様に1割負担で約5000円。そして、ガスストーブをつけて暖を取る冬場の光熱費は1万4000円にもなる。
「年金生活に入ってからは家賃の減免申請をしたので1万1600円。光熱費、医療費、介護の費用が何かとかかるので、貯金を切り崩しながら生活しています。生活はいっぱい、いっぱいですよ。これから先、今まで以上に病院や介護のおカネが必要になったらどうしようと不安になります」
「娘たち? 孫の教育費やら何やら、娘たちにも生活があるのでアテにできませんね。年金で生活できなくなったら生活保護に頼るしかないわね」
お茶をすすりながらフサエさんはため息混じりに語った。
定年まで働いたのにもかかわらず、余裕がない生活を余儀なくされているのは、もらえる年金が少ないから。ひとたび病気や介護をきっかけに費用の負担が増えれば生活が成り立たなくなる……。介護破産“予備軍“の1つはフサエさんたちのような、年金受給額が低い高齢者たちだ。
安倍政権の容赦ない「年金カット」
日本の公的年金制度(厚生年金と国民年金)は、現役世代の保険料負担で、高齢者世代を支える「世代間扶養」の考え方を基本として運営されている。しかし、少子高齢化が進むなかで、現役世代が納付する保険料のみでは年金給付を賄いきれなくなっている。
現役世代6713万人の保険料収入は37兆6000億円。これに対して、年金受給の高齢者は3991万人で給付総額は53兆4000億円(いずれも2014年)。保険料収入よりも給付額が上回っている状態だ。給付額の不足分は、国庫(税金)から補塡し、さらに保険料の一部を「年金積立金」として保有して、一部を運用しながら切り崩している。
国は年金制度を維持するために、制度改正を何度も行っている。2004年に、自民・公明連立政権下で「年金100年安心プラン」と題し、今後100年間、年金の受取額は現役時代の収入に対して最低50%を保証するために、年金制度の改革が行われた。その1つが、「マクロ経済スライド」だ。
理解を深めるために、ここで年金について、もう一度、おさらいしよう。そもそも、年金額は物価や賃金の変動に応じて、毎年改定されることになっている。物価が上昇すれば年金額も上がり、下降すれば下がる「物価スライド」が導入されている。ところが、「高齢者の生活の配慮」を理由に、2000年度から、当時の自公政権が物価スライドを凍結させた。物価の下降に合わせて年金額を減額すべきところを据え置いたのだ。
このため、本来もらうべき年金額よりも多くもらっていた受給者は適正額に戻すために、2013年10月から1%、翌14年4月からさらに1%減額され、2015年4月にも0.5%下げられた。
「もらいすぎ」が解消されれば、物価や賃金が上昇すると、その分年金額も上がることになる。その伸びを抑える役割を果たすのが、「マクロ経済スライド」だ。2015年度、厚生年金を受け取る夫婦二人世帯のモデル世帯は、前年度より4453円プラスの月22万3519円もらえるはずだった。ところが実際の受給額は月22万1507円。マクロ経済スライドにより、2012円減った。しかし、この額はあくまでもモデルであり、年金受給者3991万人のうち、約4分の1が生活保護の基準以下で生活する”隠れ貧困層”といわれる。自営業で国民年金にしか加入していなかった人や、フサエさんのように長年働き続けていても低賃金だったために、支払われる年金額が少なかった人もいる。
そんな”隠れ貧困層”を直撃するのは、2016年末の臨時国会で成立した「年金カット法案」だ。現在導入されている「マクロ経済スライド」は、デフレ下では発動されないため、将来的な物価上昇の見通しが立たない現状では、年金支給額の抑制が厳しい。そこで、デフレ下でも年金の支給額を抑制できるように、「物価と賃金の低いほうにつねに合わせて年金を下げる」という仕組みを盛り込んだ改正国民年金法が2021年4月から実施される。
2016年12月下旬、厚生労働省が公表した試算によると、物価上昇率が1.2%、経済成長率が0.4%のケースでは、高齢者への年金支給額は新ルールを導入しない場合と比べて2026年度から2043年度まで0.6%減る。民進党が公表した試算では、国民年金は年間4万円、厚生年金は同14万円も減るという恐ろしい結果が出ている。今、ぎりぎりで生活している高齢者たちは、生活が立ち行かなくなるのは目に見えている。
「おカネがなければ死ぬまで働け」
一般的に会社を定年退職したあとに、健康保険組合から国保に移る。年齢とともに病院に通う人が多くなるので、高齢者の加入率が高い国保は、その分保険料を上げないと医療費を賄えない構造になっている。国保の負担増も高齢者にとってかなりの痛手だ。
東京都に住むシンジさん(仮名、67歳)も年金カットと国保の負担増で悲鳴を上げている高齢者の1人。現在、年金を受け取りながら運送業のアルバイトで生計を立てている。
「アベノミクスの影響で、株で儲かった人もいるようですが、私たちには関係ない話だね。年々、仕事が減って、最近の手取りは年100万円程度でした」(シンジさん)
シンジさんの年金は年間約60万円。長年、自営業を営んでいたため厚生年金はない。60代で店を畳み、アルバイトをはじめた。同い年の妻は腎臓が悪く、定期的に病院に通い人工透析を受けている。ほとんど寝たきりの状態で要介護度は2番目に重い「要介護4」。排泄は自力でなんとかできても、家事は一切できないため、シンジさんが妻に代わって一切を行っている。そして、ひきこもりで働くことができない娘(30代)の3人で暮らしている。
妻の年金はすべて妻自身の医療費に消える。所得税と住民税は非課税に該当しても、年13万円の国民健康保険料の支払い義務はあった。
「兄一家と同居しているので、家賃の負担がないのが幸いですが、国保の保険料と光熱費を差し引くと手元には月10万円しか残らない。家族3人で食べていくのが精いっぱいですよ」(シンジさん)
東京23区の保険料は住民税を基に計算されていたが、2013年度より所得から33万円の基礎控除を差し引いた「所得」が算出のもとになった。変更後は、扶養家族や障害者・寡婦などの控除が適用されなくなり、一部の世帯では保険料が上がった。シンジさんに限らず、年収が少なく家族が多い世帯の家計を直撃した。豊島区を例にとると、年収200万円の年金受給者夫婦二人世帯では、年6万3840円から年8万5886円と、約2万2000円上がった。シンジさんも以前と比較して2万円の負担が増えた。
「世の中の人は『もっと働けばいいじゃない』と思うかもしれませんが、妻が病院に行くときは私が付き添い、普段も食事の世話をしなければならないので、働きたくても働けない。1カ月のうち10〜15日が限界です。それに私だって高齢者なので、現役世代のようにもっと働けといっても体がいうことを聞きませんし、これ以上は無理ですよ」
シンジさんは自分が病気で倒れたときのことを考えると背筋が凍るというが、なすすべもない。住居は持ち家の扱いなので、基本的に生活保護の受給対象にならないからだ。
”持ち家”が足かせになる
「首から上は元気なんだけどね」と笑うのは、埼玉県に住むスミコさん(仮名、79歳)。
60代でリウマチにかかり、10年前に頚椎の手術を受けた。歩行が困難で買い物を含めて家事のほとんどは夫(80歳)が行う。
「トイレが近くて夜中に何度も起きるのが嫌で、あまりお水を飲まなかったら去年の夏に熱中症になりかけちゃって。猛暑日が続いても電気代がもったいないから、クーラーをつけなかったのが、よくなかったのかもしれないね」
節約するのにはワケがある。夫との年金は2人合わせて約15万円。持ち家なので家賃はないが”老後”のために生活費を抑えて少しでも貯金に回している。
“最後のセーフティーネット”といわれる生活保護受給の条件は、①現在手持ちのおカネがわずかな状態、②すぐに現金化が可能な資産を持っていないことなどだ。単身世帯に支給される保護費は、東京23区で月13万円程度。所持金が13万円を下回っていれば、受給の対象になる。
また、②の現金化可能な資産については、自宅、車、保険などが対象とされている。例外もあるので詳しい情報は住む自治体の社会福祉事務所に確認をする必要があるが、一般的に持ち家は資産と見なされるので、低年金でも持ち家があると生活保護が受けられないケースが多い。前出のシンジさん一家や、スミコさん夫婦は、生活に困窮していても生活保護の対象外になる。
夫婦に子どもはいない。夫はまだ一度も大病を患ったことはないというが、すでに80代。いつまでもこのままの生活が続くとは思っていない。
「万が一、夫が私よりも先立つようなことがあったら、どうしよう……」
スミコさんの苦悩は尽きない。
(登場人物の年齢、肩書は2017年4月時点)
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戦争は儲かる、ベトナム戦争で日本も大儲け・・・・
戦争当事国が儲かるかどうかは、分からないが・・・・・
君の名は・・・鈴木佳代子・・・・・
『君の名は。』1・3地上波初放送、エンドロールはこの日だけの特別版
来年1月3日にテレビ朝日系で地上波初放送される長編アニメーション映画『君の名は。』(後9:00)では、今回のためだけに新海誠監督自ら編集した特別なエンドロールが流れることが明らかになった。映画本編はもちろん、この日しか見ることができないエンドロールも見逃せない。また、きょう26日からヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音が新たに"声"を吹き込んだ、"特別PRスポット"も放送される。主人公・瀧役を演じた神木隆之介からも、メッセージが到着した。
『君の名は。』本編のアフレコからはすでに1年半以上が経過しているが、上白石は「新海監督の映像はすごい。"画"を見るだけで当時の感情がよみがえってきました。また三葉に会えてうれしい!」と、ナレーション撮りに臨んでいた。今回の特別PRスポットには映画の中の三葉のせりふをもじったバージョンもあり、上白石は「せりふを生まれ変わらせたものがまた皆さんの心に届くなんて、本当にうれしいです。ぜひこのPRスポットを観て1月3日の夜を楽しみにしていただきたいです」と、笑顔を見せていた。
神木は、地上波初放送について「自分が関わらせていただいた作品をお正月に見ていただく機会はそうそうないので、うれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びを伝え、「お正月という事で、一家団らんを楽しみながら2人の主人公を温かく見守っていただきたいです。お正月は毎年、家族でゆっくりしているので、今年は『君の名は。』を見たいと思います」と話している。瀧のシーンで特に注目してほしいところは、「三葉と入れ替わった時とそうでない時の声色は意識しました。特に屋上のシーンは意識して演じましたので、注目していただければと思います」。
当日オンエア内では「瀧くんの質問に答えてプレゼントを当てよう」キャンペーンも実施。番組の中で発表されるキーワードを送ると、応募者の中から抽選で、貴重な『君の名は。』グッズがもらえる。
『君の名は。』は、2016年8月26日より公開され、国内興行収入250億円を突破。2016年の興行収入1位、そして日本映画史上歴代2位という大記録を打ち立てた。主人公は、田舎暮らしの女子高校生・三葉(CV:上白石萌音)と、東京に住む男子高校生・瀧(CV:神木隆之介)。出会うはずのない2人は夢の中で互いの身体が"入れ替わる"という不思議な体験を繰り返すうち、いつしか恋に落ちていく。そんな2人の恋と奇跡のストーリー。音楽を担当したRADWIMPSの楽曲「前前前世」も大ヒットし、ハリウッドでの実写映画化も決定している。
来年1月3日にテレビ朝日系で地上波初放送される長編アニメーション映画『君の名は。』(後9:00)では、今回のためだけに新海誠監督自ら編集した特別なエンドロールが流れることが明らかになった。映画本編はもちろん、この日しか見ることができないエンドロールも見逃せない。また、きょう26日からヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音が新たに"声"を吹き込んだ、"特別PRスポット"も放送される。主人公・瀧役を演じた神木隆之介からも、メッセージが到着した。
『君の名は。』本編のアフレコからはすでに1年半以上が経過しているが、上白石は「新海監督の映像はすごい。"画"を見るだけで当時の感情がよみがえってきました。また三葉に会えてうれしい!」と、ナレーション撮りに臨んでいた。今回の特別PRスポットには映画の中の三葉のせりふをもじったバージョンもあり、上白石は「せりふを生まれ変わらせたものがまた皆さんの心に届くなんて、本当にうれしいです。ぜひこのPRスポットを観て1月3日の夜を楽しみにしていただきたいです」と、笑顔を見せていた。
神木は、地上波初放送について「自分が関わらせていただいた作品をお正月に見ていただく機会はそうそうないので、うれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びを伝え、「お正月という事で、一家団らんを楽しみながら2人の主人公を温かく見守っていただきたいです。お正月は毎年、家族でゆっくりしているので、今年は『君の名は。』を見たいと思います」と話している。瀧のシーンで特に注目してほしいところは、「三葉と入れ替わった時とそうでない時の声色は意識しました。特に屋上のシーンは意識して演じましたので、注目していただければと思います」。
当日オンエア内では「瀧くんの質問に答えてプレゼントを当てよう」キャンペーンも実施。番組の中で発表されるキーワードを送ると、応募者の中から抽選で、貴重な『君の名は。』グッズがもらえる。
『君の名は。』は、2016年8月26日より公開され、国内興行収入250億円を突破。2016年の興行収入1位、そして日本映画史上歴代2位という大記録を打ち立てた。主人公は、田舎暮らしの女子高校生・三葉(CV:上白石萌音)と、東京に住む男子高校生・瀧(CV:神木隆之介)。出会うはずのない2人は夢の中で互いの身体が"入れ替わる"という不思議な体験を繰り返すうち、いつしか恋に落ちていく。そんな2人の恋と奇跡のストーリー。音楽を担当したRADWIMPSの楽曲「前前前世」も大ヒットし、ハリウッドでの実写映画化も決定している。
だから中国は、嫌いだ・・・
だから、韓国は嫌いだ・・・・・
韓国はなぜか気づかないが、日本は韓国に冷め切っている 首相周辺「日韓関係は破綻」
韓国メディアが好んで使う表現を用いれば、日本は「道徳的優位」に立っている。
慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をうたった日韓合意に基づき、10億円を拠出するなど既に約束を果たしているからだ。
後はただ、韓国側の約束不履行について、高みから見下ろすように信義違反だと叱りつけ、
約束実行を迫り続ければよいのである。そして、現在の日本政府は実際にその姿勢を貫いている。
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が19日に来日し、河野太郎外相と会談した際にはこんなやりとりがあった。
康氏「日韓合意について韓国民は納得していない」
河野氏「納得させるのはそちらの仕事で、こちらの仕事ではない」
康氏「朴槿恵(パク・クネ)前大統領が勝手に決めて韓国外務省は関与していないので、正当なプロセスを経ていない」
河野氏「首脳同士が合意し、両国外務省が最後は握手した。これを正当なプロセスでないというのであれば今後、韓国とは何も決められない」
康氏は、これに明確な反論はできなかった。この後、安倍晋三首相と面会したときも、
首相から韓国が合意を破棄したり、見直ししたりしないように強く迫られ、青くなったという。
日本政府はもともと、合意に基づき拠出した10億円を「手切れ金」(高官)と位置づけ、今後、慰安婦問題で何をふっかけられても
相手にしない「戦略的放置」路線を決めていた。今回の韓国による合意検証に関しても「無視する」(別の高官)との姿勢だ。
また、合意に当たり米国を「立会人」として引き込み、テレビカメラの前で日韓両国の外相が合意を発表するという
手順を踏んで、国際社会を証人にした。つまり「伝統的に自己中心的に物事を考える国」(外務省)である韓国が合意を守らず、
再びゴールポストを動かそうとする事態をあらかじめ見越して「かんぬきをかけた」のである。
韓国側が、ソウルの在韓日本大使館前の慰安婦像移設などの約束を果たす以前での10億円拠出には、
日本国内に批判の声もあったが、安倍首相は最近、周囲にこう語った。
「あの時さっさと払っておいて本当によかった」
韓国メディアが好んで使う表現を用いれば、日本は「道徳的優位」に立っている。
慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をうたった日韓合意に基づき、10億円を拠出するなど既に約束を果たしているからだ。
後はただ、韓国側の約束不履行について、高みから見下ろすように信義違反だと叱りつけ、
約束実行を迫り続ければよいのである。そして、現在の日本政府は実際にその姿勢を貫いている。
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が19日に来日し、河野太郎外相と会談した際にはこんなやりとりがあった。
康氏「日韓合意について韓国民は納得していない」
河野氏「納得させるのはそちらの仕事で、こちらの仕事ではない」
康氏「朴槿恵(パク・クネ)前大統領が勝手に決めて韓国外務省は関与していないので、正当なプロセスを経ていない」
河野氏「首脳同士が合意し、両国外務省が最後は握手した。これを正当なプロセスでないというのであれば今後、韓国とは何も決められない」
康氏は、これに明確な反論はできなかった。この後、安倍晋三首相と面会したときも、
首相から韓国が合意を破棄したり、見直ししたりしないように強く迫られ、青くなったという。
日本政府はもともと、合意に基づき拠出した10億円を「手切れ金」(高官)と位置づけ、今後、慰安婦問題で何をふっかけられても
相手にしない「戦略的放置」路線を決めていた。今回の韓国による合意検証に関しても「無視する」(別の高官)との姿勢だ。
また、合意に当たり米国を「立会人」として引き込み、テレビカメラの前で日韓両国の外相が合意を発表するという
手順を踏んで、国際社会を証人にした。つまり「伝統的に自己中心的に物事を考える国」(外務省)である韓国が合意を守らず、
再びゴールポストを動かそうとする事態をあらかじめ見越して「かんぬきをかけた」のである。
韓国側が、ソウルの在韓日本大使館前の慰安婦像移設などの約束を果たす以前での10億円拠出には、
日本国内に批判の声もあったが、安倍首相は最近、周囲にこう語った。
「あの時さっさと払っておいて本当によかった」
バブリーだ・・・・バブリーか?
12月25日、日経平均株価が今年の最高値を更新し、このままの調子でいけば、6年連続の株価上昇が見込まれるという。景気は上昇傾向だと言われているが、多くの働く人にとってその実感は薄い。
12月半ばの女性向けコミュニティサイト・ガールズちゃんねるには「今の給料が低すぎて悲しくなるひと」というトピックが立っていた。トピ主はアラサーの現役保育士で、日々の保育はもちろん諸々の管理・雑用をこなして手取り15万円。「明細を見て、がっかりしました」と肩を落とす。
同じような経験がある人を募ると、共感や嘆きのコメントが相次いだ。(文:okei)
「こんなに少ない総支給額からまた引くの? もうやめて!」
レスコメントには、「はーい! 介護福祉士です。 夜勤5回やって手取りで15万でした」を始め、介護職や保育士からは「重労働で責任が重い割に給料が安い」という訴えが多数上がっている。
「1日9時間近く働いて手取り10万。人間関係最悪でボーナスもなし。つらい。転職したいけど田舎だから給料高いとこなかなかない」
中には、「障がい者枠パートなので時給800円。 月10万円届かず… どうやって生きていこうか」など、自立が難しい現状も浮き彫りに。書き込みは、10万に満たない人から12万、15万という人が多いようだった。
また、給料明細を見て手取り額にがっかりするというよりも、所得税、住民税、社会保険など引かれているものを見て「本当にため息が出る」という嘆きも。
「こんなに少ない総支給額からまた引くの? もうやめて!って思う」
という訴えに、筆者も果てしなく共感する。もともと少ない給料から、ごっそり引かれる悲しさよ。
「旦那の給料が上がらない」「将来の事を考えると結婚できるか不安」
女性の場合は給料が安くてどうしようもないとき「結婚」の二文字が浮かぶだろうが、こんな声が悲しさに拍車をかける。
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日経平均が、昔のようになると言うことは、こういう事なのか・・・・
12月半ばの女性向けコミュニティサイト・ガールズちゃんねるには「今の給料が低すぎて悲しくなるひと」というトピックが立っていた。トピ主はアラサーの現役保育士で、日々の保育はもちろん諸々の管理・雑用をこなして手取り15万円。「明細を見て、がっかりしました」と肩を落とす。
同じような経験がある人を募ると、共感や嘆きのコメントが相次いだ。(文:okei)
「こんなに少ない総支給額からまた引くの? もうやめて!」
レスコメントには、「はーい! 介護福祉士です。 夜勤5回やって手取りで15万でした」を始め、介護職や保育士からは「重労働で責任が重い割に給料が安い」という訴えが多数上がっている。
「1日9時間近く働いて手取り10万。人間関係最悪でボーナスもなし。つらい。転職したいけど田舎だから給料高いとこなかなかない」
中には、「障がい者枠パートなので時給800円。 月10万円届かず… どうやって生きていこうか」など、自立が難しい現状も浮き彫りに。書き込みは、10万に満たない人から12万、15万という人が多いようだった。
また、給料明細を見て手取り額にがっかりするというよりも、所得税、住民税、社会保険など引かれているものを見て「本当にため息が出る」という嘆きも。
「こんなに少ない総支給額からまた引くの? もうやめて!って思う」
という訴えに、筆者も果てしなく共感する。もともと少ない給料から、ごっそり引かれる悲しさよ。
「旦那の給料が上がらない」「将来の事を考えると結婚できるか不安」
女性の場合は給料が安くてどうしようもないとき「結婚」の二文字が浮かぶだろうが、こんな声が悲しさに拍車をかける。
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日経平均が、昔のようになると言うことは、こういう事なのか・・・・
角界の嫌な面を見てしまった・・・
ネット炎上。貴乃花親方の降格処分は白鵬の減給に比べバランスを欠く裁定か
12/29(金) 5:00配信
THE PAGE
ネット炎上。貴乃花親方の降格処分は白鵬の減給に比べバランスを欠く裁定か
協会は貴乃花親方で降格処分を下したがバランスを欠く処分にネットは炎上した(写真・アフロ)
日本相撲協会は28日、臨時理事会を開き、貴乃花親方の「理事解任」を評議委員会へ提案することを当事者の貴乃花親方を除く全会一致で決定した。評議員会は1月4日に臨時評議員会を開き、その解任提案を了承するかどうかを決めるが、協会寄りの評議員会が受け入れることは間違いなく事実上の「降格処分」。引退した日馬富士が起こした暴力事件の被害者側である貴乃花親方に「降格処分」が下されるという異例の結末となった。