死んだら終わりじゃ・・・ないよ・・・
かぁさん・・・86歳長生きご苦労様・・・・
死んだら終わりじゃないよ・・・・この世の記憶を全部持って、あの世・来世に行くんだよ・・・
光子体に乗り換えて・・・・・善悪世の中ごちゃ混ぜだけど・・・幸せだったら霊界にいけるよ・・・
妹・私も感謝してる・・・・まだまだ、元気じゃん・・・・
だから、心配しないで、余生を送って・・・・・・
僕はまだまだ使命がありそうなんで・・・・頑張って生きるよ・・・・・
戦争だけは、やだな・・・・・・
死んだら終わりじゃないよ・・・・この世の記憶を全部持って、あの世・来世に行くんだよ・・・
光子体に乗り換えて・・・・・善悪世の中ごちゃ混ぜだけど・・・幸せだったら霊界にいけるよ・・・
妹・私も感謝してる・・・・まだまだ、元気じゃん・・・・
だから、心配しないで、余生を送って・・・・・・
僕はまだまだ使命がありそうなんで・・・・頑張って生きるよ・・・・・
戦争だけは、やだな・・・・・・
親不孝してないよ・・・・・俺・・・・
今日は、この冬一番の寒さ・・・・
投手陣の踏ん張りが鍵・・・・
卵の値段が分からない・・・・
昼寝はベッドより畳の方が良い・・・・・
桐谷美玲のカレンダー・・・・・・
年末の一行事・・・・・和田アキ子なんて、歌手と思ったこと無かったもの・・・・
ずいぶん前から「紅白歌合戦がつまらなくなった」と言われています。昭和50年代までは視聴率が80%近かったのが、ここのところ視聴率40%をキープさせるため、NHKは最後の最後、ギリギリまで粘って交渉を続けます。
その甲斐あって、今年は安室奈美恵が紅組ではなく「特別出演歌手」として出場することが決定。正式な出演者発表後に特別企画枠を発表するなんてことは、数年前まではありませんでした。
◆アイドルを増やさざるをえないNHKの事情
「事務所枠だとか、レコード会社枠などという言葉がありますが、数年前までは誰もが納得するその年の『国民的ヒット曲』が必ずありました。でも、CDセールス全体の落ち込みとともに、その年の顔となるヒットさえもなくなってきました。
昨年のピコ太郎のようなケースもありますが、『ヒット曲』というよりは『認知曲』枠としての出場でしょう」(レコード会社関係者)
毎年、芸能事務所は夏くらいから紅白に出したいアーティストを売り込んでいき、レコード会社は秋になって出演可能アーティストを数組に絞ってNHKに打診するそう。最近では出演者発表の前に「卒業宣言」をする歌手も多くなりました。そういったベテラン歌手に変わって、男女問わずアイドルグループが数多く選ばれています。
「さすがにNHKも、マンネリだという世間の声は無視することができず、世代別に人気歌手のリサーチを徹底しています。確実にCDセールスがあり、固定ファンがいて視聴率の取れるアイドルを数多く出さざるを得ないのです。従ってここ数年、ベテラン歌手にとってはかなりシビアな時代になっていますね」(音楽評論家)
◆紅白に出るとCDは売れる?ハクがつくだけ?
そもそも、紅白に出ればCDが売れたりする「実益」は今でもあるのでしょうか? それとも単に「ハク」がつくだけなのでしょうか?
事務所関係者によると、まず、演歌・歌謡曲の歌手にとっては、今でも紅白出場は何より一番の目標。演歌・歌謡曲ジャンルは出演枠が少なくなっていることもあり、新人からベテランまで、チャンスを掴むためにどの歌手も一曲のヒットのために日本全国を回り、必死に活動するといいます。
「昔から変わっていませんが、演歌・歌謡曲系の歌手にとっては、紅白に出演すると、一気に知名度が全国区になる。翌年からの営業ギャランティがアップし、コンサート動員、グッズの売り上げなども格段に違ってきます。また、日本人は元々『苦節×年』という言葉に弱く、すぐに応援体制ができ上がっていくので、紅白は絶対に欠かせない場所なのです」(事務所関係者)
対して、ロックバンド系にとっては、紅白はたいして有難味がないようです。
女子SPA! 提供
「ロックバンド系は、昨年、映画『君の名は。』の主題歌を歌ったRADWIMPSのように、社会現象にまでなればともかく、31日は紅白出場よりもフェスやイベントに出演した方がカッコいいし、来てくれたファンと一緒にカウントダウンをした方が盛り上がりを体感できるわけです。
唯一違うのは、リバイバルなどでの再結成組。彼らは一つの区切りの意味で出る場合が多いです。以前はオファーがあっても出なかったのが、再結成ツアーも成功させ、一区切りの意味で紅白に出場するというケースが増えています。最後にハクをつけるという意味もあるでしょうね」(レコード会社関係者)
たとえば、今年初出場のエレファントカシマシは、再結成ではないですが、「30周年」でベスト盤リリースやツアーなどを行った1年のの締めくくり、という意味がありそうです。
◆“紅白効果”は死語になりつつある
10年ほど前までは、紅白出場によって幅広い視聴者に認知され、年明けにCDを買い求めに行くという流れがありました。一度チャートから落ちたシングルが、年明けのチャートで再び大きく上昇するケースも。レコード会社も紅白効果を狙って、様々な戦略を練っていたのです。
「年末に紅白出場歌手のCDの在庫をどれだけ用意しておくか、数字を読むのがとても重要な仕事でした。紅白を見て気に入って、年明けに買いに行ったら売り切れですなんて言われたら、会社としてはアウトですから。かつては、年明けのチャートを見て、どれくらいの紅白効果があったかを見るのが楽しみだったですね」(レコード会社関係者)
ところが、最近はインターネットで簡単に曲も聴けるし、紅白で気に入ったらその場でネットを見ればすんでしまいます。年が変わったら気分が“リセット”されてしまい、1月にわざわざCDを買いに行ったりダウンロードしたりしないというのが現実。ここ数年は、紅白効果で爆発的な恩恵を受けた曲がないのもうなずけます。
「安室さんの出演にしても、本人サイドは無理して出演する意味があるのかどうか。すでにベスト盤は150万枚を超え、最後のドームツアーもチケット争奪戦になっているんですからね。それをNHK側が説得するのは大変だったと聞いています」(テレビ関係者)
以上から考えると、レコード会社にとっては紅白でCDが売れるという実益がなくなってきましたが、アーティストや事務所にとっては、翌年のライブ動員やグッズビジネスに直結するのでまだご利益がある――というのが実情でしょう。
<TEXT/女子SPA!編集部>
その甲斐あって、今年は安室奈美恵が紅組ではなく「特別出演歌手」として出場することが決定。正式な出演者発表後に特別企画枠を発表するなんてことは、数年前まではありませんでした。
◆アイドルを増やさざるをえないNHKの事情
「事務所枠だとか、レコード会社枠などという言葉がありますが、数年前までは誰もが納得するその年の『国民的ヒット曲』が必ずありました。でも、CDセールス全体の落ち込みとともに、その年の顔となるヒットさえもなくなってきました。
昨年のピコ太郎のようなケースもありますが、『ヒット曲』というよりは『認知曲』枠としての出場でしょう」(レコード会社関係者)
毎年、芸能事務所は夏くらいから紅白に出したいアーティストを売り込んでいき、レコード会社は秋になって出演可能アーティストを数組に絞ってNHKに打診するそう。最近では出演者発表の前に「卒業宣言」をする歌手も多くなりました。そういったベテラン歌手に変わって、男女問わずアイドルグループが数多く選ばれています。
「さすがにNHKも、マンネリだという世間の声は無視することができず、世代別に人気歌手のリサーチを徹底しています。確実にCDセールスがあり、固定ファンがいて視聴率の取れるアイドルを数多く出さざるを得ないのです。従ってここ数年、ベテラン歌手にとってはかなりシビアな時代になっていますね」(音楽評論家)
◆紅白に出るとCDは売れる?ハクがつくだけ?
そもそも、紅白に出ればCDが売れたりする「実益」は今でもあるのでしょうか? それとも単に「ハク」がつくだけなのでしょうか?
事務所関係者によると、まず、演歌・歌謡曲の歌手にとっては、今でも紅白出場は何より一番の目標。演歌・歌謡曲ジャンルは出演枠が少なくなっていることもあり、新人からベテランまで、チャンスを掴むためにどの歌手も一曲のヒットのために日本全国を回り、必死に活動するといいます。
「昔から変わっていませんが、演歌・歌謡曲系の歌手にとっては、紅白に出演すると、一気に知名度が全国区になる。翌年からの営業ギャランティがアップし、コンサート動員、グッズの売り上げなども格段に違ってきます。また、日本人は元々『苦節×年』という言葉に弱く、すぐに応援体制ができ上がっていくので、紅白は絶対に欠かせない場所なのです」(事務所関係者)
対して、ロックバンド系にとっては、紅白はたいして有難味がないようです。
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「ロックバンド系は、昨年、映画『君の名は。』の主題歌を歌ったRADWIMPSのように、社会現象にまでなればともかく、31日は紅白出場よりもフェスやイベントに出演した方がカッコいいし、来てくれたファンと一緒にカウントダウンをした方が盛り上がりを体感できるわけです。
唯一違うのは、リバイバルなどでの再結成組。彼らは一つの区切りの意味で出る場合が多いです。以前はオファーがあっても出なかったのが、再結成ツアーも成功させ、一区切りの意味で紅白に出場するというケースが増えています。最後にハクをつけるという意味もあるでしょうね」(レコード会社関係者)
たとえば、今年初出場のエレファントカシマシは、再結成ではないですが、「30周年」でベスト盤リリースやツアーなどを行った1年のの締めくくり、という意味がありそうです。
◆“紅白効果”は死語になりつつある
10年ほど前までは、紅白出場によって幅広い視聴者に認知され、年明けにCDを買い求めに行くという流れがありました。一度チャートから落ちたシングルが、年明けのチャートで再び大きく上昇するケースも。レコード会社も紅白効果を狙って、様々な戦略を練っていたのです。
「年末に紅白出場歌手のCDの在庫をどれだけ用意しておくか、数字を読むのがとても重要な仕事でした。紅白を見て気に入って、年明けに買いに行ったら売り切れですなんて言われたら、会社としてはアウトですから。かつては、年明けのチャートを見て、どれくらいの紅白効果があったかを見るのが楽しみだったですね」(レコード会社関係者)
ところが、最近はインターネットで簡単に曲も聴けるし、紅白で気に入ったらその場でネットを見ればすんでしまいます。年が変わったら気分が“リセット”されてしまい、1月にわざわざCDを買いに行ったりダウンロードしたりしないというのが現実。ここ数年は、紅白効果で爆発的な恩恵を受けた曲がないのもうなずけます。
「安室さんの出演にしても、本人サイドは無理して出演する意味があるのかどうか。すでにベスト盤は150万枚を超え、最後のドームツアーもチケット争奪戦になっているんですからね。それをNHK側が説得するのは大変だったと聞いています」(テレビ関係者)
以上から考えると、レコード会社にとっては紅白でCDが売れるという実益がなくなってきましたが、アーティストや事務所にとっては、翌年のライブ動員やグッズビジネスに直結するのでまだご利益がある――というのが実情でしょう。
<TEXT/女子SPA!編集部>