日本は、あちこち、問題噴出・・・・・
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202004150000741_m.html
テレ朝が本社を完全封鎖へ 3日間全フロア消毒
テレビ朝日が17~19日まで東京・六本木の本社を完全封鎖することが15日、関係者への取材で分かった。同局では報道番組「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)のメインキャスター富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染し、現在入院中。さらなる感染拡大を防ぐため、封鎖する3日間で全フロアの徹底的な消毒を行う。
同局は9日、本社に勤務するグループ企業の女性社員が新型コロナに感染したことを発表。その後、12日には富川アナの感染を明らかにした。ともに同局4階の報道フロアに勤務しており、その都度フロア、スタジオ、スタッフルームなどの消毒作業が行われてきた。関係者によると、今回は4階を含めた全フロアの消毒作業を行うという。
これに伴い、報道番組など生番組の制作に関わる一部のスタッフを除き、一般社員の社内への立ち入りは原則不可となる。また、20日からは来客者の入館に関しても不可とする対応をとるという。
2020年4月15日19時56分
テレ朝が本社を完全封鎖へ 3日間全フロア消毒
テレビ朝日が17~19日まで東京・六本木の本社を完全封鎖することが15日、関係者への取材で分かった。同局では報道番組「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)のメインキャスター富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染し、現在入院中。さらなる感染拡大を防ぐため、封鎖する3日間で全フロアの徹底的な消毒を行う。
同局は9日、本社に勤務するグループ企業の女性社員が新型コロナに感染したことを発表。その後、12日には富川アナの感染を明らかにした。ともに同局4階の報道フロアに勤務しており、その都度フロア、スタジオ、スタッフルームなどの消毒作業が行われてきた。関係者によると、今回は4階を含めた全フロアの消毒作業を行うという。
これに伴い、報道番組など生番組の制作に関わる一部のスタッフを除き、一般社員の社内への立ち入りは原則不可となる。また、20日からは来客者の入館に関しても不可とする対応をとるという。
2020年4月15日19時56分
この位の気温になれば、シャワーで十分・・・
やはり、100年前のスペイン風邪並みの脅威・・・・
新型コロナウイルスの感染拡大で、人と人との接触を減らすなどの対策を全く取らない場合、国内では重篤患者が約85万人に上り、半数が亡くなる恐れがあるとの試算を厚生労働省のクラスター(感染者の集団)対策班が15日、公表した。
公表した対策班の西浦博・北海道大教授(理論疫学)は人工呼吸器などによる呼吸管理や集中治療室(ICU)での治療が必要となる人を重篤患者として推計した。
試算は海外の流行を基に、1人が平均して感染させる人数(実効再生産数)を2.5人と仮定した。外出自粛要請などの対策を全く取らなかった場合、重篤患者数は15~64歳が約20万1300人、65歳以上の高齢者が約65万2000人で計85万3300人となった。
試算では対策をしなかった場合、重篤患者の49%が死亡すると予測。西浦教授は死者数を出していないが、単純計算で約41万8000人が亡くなることになる。
試算した西浦教授は「新型コロナウイルスに対して何も対策をしない丸腰だった場合の数字。このウイルスは接触を大幅に制限すれば流行を止めることができる」と指摘。人と人との接触を8割減らせば、約1カ月で流行を抑え込めるとの見方を改めて強調した。
2020/4/15 11:10
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58067590V10C20A4CE0000/
公表した対策班の西浦博・北海道大教授(理論疫学)は人工呼吸器などによる呼吸管理や集中治療室(ICU)での治療が必要となる人を重篤患者として推計した。
試算は海外の流行を基に、1人が平均して感染させる人数(実効再生産数)を2.5人と仮定した。外出自粛要請などの対策を全く取らなかった場合、重篤患者数は15~64歳が約20万1300人、65歳以上の高齢者が約65万2000人で計85万3300人となった。
試算では対策をしなかった場合、重篤患者の49%が死亡すると予測。西浦教授は死者数を出していないが、単純計算で約41万8000人が亡くなることになる。
試算した西浦教授は「新型コロナウイルスに対して何も対策をしない丸腰だった場合の数字。このウイルスは接触を大幅に制限すれば流行を止めることができる」と指摘。人と人との接触を8割減らせば、約1カ月で流行を抑え込めるとの見方を改めて強調した。
2020/4/15 11:10
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58067590V10C20A4CE0000/
遊び人には、自業自得・・・・・・・・
石田純一、新型コロナウイルス感染 14日に肺炎で入院…15日に陽性と確認
4/15(水) 17:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5afa6d99b0bd778f697436ae6b3427e675f791ff
俳優・石田純一(66)の所属事務所・メロンは15日、公式ブログを通じて、石田が新型コロナウィルスに感染したことを報告した。
石田のブログでは「弊社所属の石田純一が、4月15日新型コロナウィルスに感染している事が判明致しました」と報告。経緯については「4月10日 仕事のため沖縄へ行き、4月11日に身体がだるく感じ、4月13日に東京へ戻るまでホテルにて休息を取っておりました。その間、発熱や咳の症状はありませんでした」と説明。
続けて「4月14日病院にて肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、4月15日に陽性と確認されました」とした。最後は「この度、ご迷惑をお掛けした関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し「今後は関係各所の指示の元、感染拡大防止に努めてまいります」と記した。
4/15(水) 17:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5afa6d99b0bd778f697436ae6b3427e675f791ff
俳優・石田純一(66)の所属事務所・メロンは15日、公式ブログを通じて、石田が新型コロナウィルスに感染したことを報告した。
石田のブログでは「弊社所属の石田純一が、4月15日新型コロナウィルスに感染している事が判明致しました」と報告。経緯については「4月10日 仕事のため沖縄へ行き、4月11日に身体がだるく感じ、4月13日に東京へ戻るまでホテルにて休息を取っておりました。その間、発熱や咳の症状はありませんでした」と説明。
続けて「4月14日病院にて肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、4月15日に陽性と確認されました」とした。最後は「この度、ご迷惑をお掛けした関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し「今後は関係各所の指示の元、感染拡大防止に努めてまいります」と記した。
安倍昭恵が、罹患すれば、与党倒れる・・・
安倍晋三首相が、新型コロナウイルスから「自らの身を守る行動を」と警戒を呼びかけた翌日、昭恵夫人が大分に旅行し、約50人の団体とともに大分県宇佐市の「宇佐神宮」に参拝していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。昭恵夫人は、同行者に「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と語っていたという。
【画像】一行が参加したと見られるツアー〈神ドクター降臨 in Oita〉のパンフレット
3月15日、昭恵夫人が訪れたのは、全国4万600社の「八幡さま」を束ねる総本宮。この日、昭恵夫人は朝7時ごろに宇佐神宮の元宮・大元神社を訪れた後、車で移動し、午前10時半ごろに宇佐神宮へ。
「この時期なので境内を歩く人はまばらなのですが、その中で、ほとんどの人がマスクをつけていない団体が境内を歩いていたのです。しかも、よく見ると先頭に立っていたのはノーマスクの昭恵夫人。無警戒さに驚きましたね」(目撃者)
昭恵夫人は宮司の出迎えを受け、お祓いや祈祷といった神事に参列。
「最近はコロナ対策で、祈祷の際にも間隔を空けて着席するグループが多いのですが、昭恵さんたちは密着しており、警戒しているそぶりはなかったそうです」(大分県関係者)
参拝に同行したのは、医師の松久正氏が主催するツアーの一行。〈神ドクター降臨 in Oita〉と銘打たれたツアーを主催する松久氏は、慶応大学医学部出身で「ドクタードルフィン」「変態ドクター」などと自称し、鎌倉市内で診療所を経営しながら、講演やYouTubeでも活動している人物だ。松久氏の「診療方針」について、公式サイトではこう説明している。
〈ドクタードルフィンの超高次元医学(診療)では、薬や手術というものを一切使いません。患者自身で問題(人生も身体も)を修復する能力を最大限に発揮させます〉
新型コロナウイルスについても、フェイスブックでこう述べている。
〈不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります〉
なぜ昭恵夫人は、松久氏率いるツアー一行と宇佐神宮に参拝したのか。松久氏に聞いた。
「どこでツアーをお知りになったのかは分かりませんが、昭恵さんから『コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです。宇佐神宮へは前から行きたかった。私も参拝していいですか』とご連絡をいただきました。ツアーそのものには参加しておらず、参拝だけ合流した形です」
昭恵夫人の行動について、安倍事務所に書面で事実確認を求めたが、回答はなかった。
この前日には、安倍首相が記者会見して、「現状は依然として警戒を緩めることはできません」「感染拡大の防止が最優先」「全国津々浦々、心を一つに、正にワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたい」と国民にコロナウイルス対策の重要性を訴えていた。
4/15(水) 16:36
文春オンライン
【画像】一行が参加したと見られるツアー〈神ドクター降臨 in Oita〉のパンフレット
3月15日、昭恵夫人が訪れたのは、全国4万600社の「八幡さま」を束ねる総本宮。この日、昭恵夫人は朝7時ごろに宇佐神宮の元宮・大元神社を訪れた後、車で移動し、午前10時半ごろに宇佐神宮へ。
「この時期なので境内を歩く人はまばらなのですが、その中で、ほとんどの人がマスクをつけていない団体が境内を歩いていたのです。しかも、よく見ると先頭に立っていたのはノーマスクの昭恵夫人。無警戒さに驚きましたね」(目撃者)
昭恵夫人は宮司の出迎えを受け、お祓いや祈祷といった神事に参列。
「最近はコロナ対策で、祈祷の際にも間隔を空けて着席するグループが多いのですが、昭恵さんたちは密着しており、警戒しているそぶりはなかったそうです」(大分県関係者)
参拝に同行したのは、医師の松久正氏が主催するツアーの一行。〈神ドクター降臨 in Oita〉と銘打たれたツアーを主催する松久氏は、慶応大学医学部出身で「ドクタードルフィン」「変態ドクター」などと自称し、鎌倉市内で診療所を経営しながら、講演やYouTubeでも活動している人物だ。松久氏の「診療方針」について、公式サイトではこう説明している。
〈ドクタードルフィンの超高次元医学(診療)では、薬や手術というものを一切使いません。患者自身で問題(人生も身体も)を修復する能力を最大限に発揮させます〉
新型コロナウイルスについても、フェイスブックでこう述べている。
〈不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります〉
なぜ昭恵夫人は、松久氏率いるツアー一行と宇佐神宮に参拝したのか。松久氏に聞いた。
「どこでツアーをお知りになったのかは分かりませんが、昭恵さんから『コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです。宇佐神宮へは前から行きたかった。私も参拝していいですか』とご連絡をいただきました。ツアーそのものには参加しておらず、参拝だけ合流した形です」
昭恵夫人の行動について、安倍事務所に書面で事実確認を求めたが、回答はなかった。
この前日には、安倍首相が記者会見して、「現状は依然として警戒を緩めることはできません」「感染拡大の防止が最優先」「全国津々浦々、心を一つに、正にワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたい」と国民にコロナウイルス対策の重要性を訴えていた。
4/15(水) 16:36
文春オンライン
欧米人には、新型コロナは、恐ろしい・・・欧米抹殺生物兵器か?
米国では新型コロナウイルス感染が拡大の一途を辿り、58万人以上の感染者と2万3000人以上の死者が報告されている。多くの州で外出禁止令が出される中、3週間自宅にこもり続けた女性が新型コロナウイルス陽性と診断され、米国に衝撃が走っている。
多くの州で外出禁止令が出ている米国、本人は「ほとんど接触はなかった」も…
米国では新型コロナウイルス感染が拡大の一途を辿り、58万人以上の感染者と2万3000人以上の死者が報告されている。多くの州で外出禁止令が出される中、3週間自宅にこもり続けた女性が新型コロナウイルス陽性と診断され、米国に衝撃が走っている。
「シャーロット在住の女性が自宅から3週間外出しなかったが、新型コロナウイルスで陽性反応に」と報じたのは地元テレビ局「WCNC」(電子版)だ。
「心の底から恐怖を感じた。これは今まで体験した中で最悪の病気で、最大の恐怖体験でした。人工呼吸器についての話も聞いていたので、本当に恐ろしい。自宅隔離のままで待機できることを祈っています」
新型コロナウイルスに感染してしまったシャーロット在住のレイチェル・ブランマートさんは、不安な気持ちをこう吐露したという。
ブランマートさんは保険当局の指示に完璧に従っていた。3週間前に薬局に出かけた以外は一度も外出せず。配達物もゴム手袋で受け取り、夫とも別の部屋で暮らすという徹底ぶりで自主隔離を貫いていたと記事では伝えている。
だが、ほんのわずかな隙があったかもしれない。
「WCNC」は「ブランマートは薬剤師と夫以外に、玄関に食料品を届けたボランティアの女性と会ったと話している。女性はその後、新型コロナで陽性と診断された」とレポート。本人は「ほとんど接触はなかった。彼女に触ってもいない」と信じられない様子で明かしており、テイクアウトも食べていないという。それでも、感染してしまった。咳、高熱、頭痛、呼吸不全に苦しみ、数日後に新型コロナウイルスの検査を受ける条件をようやくクリアしたというのだ。
「こんな経験はしたことがない。インフルエンザにかかったことはあるけれど、これは全く違う。全く別のモンスターよ」とブランマートさん。3週間の徹底した自主隔離も通用しなかった新型コロナウイルスの脅威の伝染力に、米メディアも衝撃を隠せない。感染拡大が深刻なニューヨークの地元紙「ニューヨーク・ポスト」も「ノースカロライナの女性が3週間自宅にこもっていたにも関わらず、新型コロナウイルスに感染する」と報じている。
2020.04.15
https://encount.press/archives/39305/
https://encount.press/wp-content/uploads/2020/04/b53bbaecce8310198f80220695b09de9.jpg
多くの州で外出禁止令が出ている米国、本人は「ほとんど接触はなかった」も…
米国では新型コロナウイルス感染が拡大の一途を辿り、58万人以上の感染者と2万3000人以上の死者が報告されている。多くの州で外出禁止令が出される中、3週間自宅にこもり続けた女性が新型コロナウイルス陽性と診断され、米国に衝撃が走っている。
「シャーロット在住の女性が自宅から3週間外出しなかったが、新型コロナウイルスで陽性反応に」と報じたのは地元テレビ局「WCNC」(電子版)だ。
「心の底から恐怖を感じた。これは今まで体験した中で最悪の病気で、最大の恐怖体験でした。人工呼吸器についての話も聞いていたので、本当に恐ろしい。自宅隔離のままで待機できることを祈っています」
新型コロナウイルスに感染してしまったシャーロット在住のレイチェル・ブランマートさんは、不安な気持ちをこう吐露したという。
ブランマートさんは保険当局の指示に完璧に従っていた。3週間前に薬局に出かけた以外は一度も外出せず。配達物もゴム手袋で受け取り、夫とも別の部屋で暮らすという徹底ぶりで自主隔離を貫いていたと記事では伝えている。
だが、ほんのわずかな隙があったかもしれない。
「WCNC」は「ブランマートは薬剤師と夫以外に、玄関に食料品を届けたボランティアの女性と会ったと話している。女性はその後、新型コロナで陽性と診断された」とレポート。本人は「ほとんど接触はなかった。彼女に触ってもいない」と信じられない様子で明かしており、テイクアウトも食べていないという。それでも、感染してしまった。咳、高熱、頭痛、呼吸不全に苦しみ、数日後に新型コロナウイルスの検査を受ける条件をようやくクリアしたというのだ。
「こんな経験はしたことがない。インフルエンザにかかったことはあるけれど、これは全く違う。全く別のモンスターよ」とブランマートさん。3週間の徹底した自主隔離も通用しなかった新型コロナウイルスの脅威の伝染力に、米メディアも衝撃を隠せない。感染拡大が深刻なニューヨークの地元紙「ニューヨーク・ポスト」も「ノースカロライナの女性が3週間自宅にこもっていたにも関わらず、新型コロナウイルスに感染する」と報じている。
2020.04.15
https://encount.press/archives/39305/
https://encount.press/wp-content/uploads/2020/04/b53bbaecce8310198f80220695b09de9.jpg
アビガンは、7割の重症患者に効くようだ・・・アジア人にとって・・・・
富士フイルム、アビガンの生産増強 7月に約10万人分・9月に約30万人分目指す
4/15(水) 14:21配信
4月15日、富士フイルムホールディングス傘下の富士フイルムは、新型コロナウイルス向けに抗インフルエンザ治療薬「アビガン」の生産を増強すると発表した。写真は都内で2018年1月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 15日 ロイター] - 富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルムは15日、新型コロナウイルス向けに抗インフルエンザ治療薬「アビガン」の生産を増強すると発表した。グループ会社で生産体制を拡大し、今年7月に月あたり約10万人分、9月に約30万人分の生産を目指す。生産を開始した3月上旬と比べると、それぞれ約2.5倍、7倍の水準となる。
4/15(水) 14:21配信
4月15日、富士フイルムホールディングス傘下の富士フイルムは、新型コロナウイルス向けに抗インフルエンザ治療薬「アビガン」の生産を増強すると発表した。写真は都内で2018年1月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 15日 ロイター] - 富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下の富士フイルムは15日、新型コロナウイルス向けに抗インフルエンザ治療薬「アビガン」の生産を増強すると発表した。グループ会社で生産体制を拡大し、今年7月に月あたり約10万人分、9月に約30万人分の生産を目指す。生産を開始した3月上旬と比べると、それぞれ約2.5倍、7倍の水準となる。