Mrチルドレンのcdもいいけど、dvdの桜井君のオーラは凄い・・・
若手が育つまでは、中日を支えてくれ・・・・
「ドラゴンズで野球人生を終える覚悟」中日・大島がFA権行使せず“生涯竜”宣言 年俸2億5000万円3年契約
10/28(月) 23:25配信
中日残留を決断した大島
地元出身の安打王に「ものすごい誠意」
中日・大島洋平外野手(33)が28日、生涯竜を宣言した。保持している海外FA権を行使するか注目されていたが、同日、加藤宏幸球団代表に電話で残留する意思を伝えた。大島は球団を通じて寄せたコメントで、生涯ドラゴンズを貫くという決断を明かした。
このオフの大きな懸案事項が、きれいに着地した。FA宣言をするのか、どうか。その去就がチーム編成にも大きな影響を及ぼす大島が、残留を決断。この日、加藤代表に電話で、FA権を行使せずに残留する意思を伝えた。「『ドラゴンズにまたお世話になります』とのことでした」。電話を受けた加藤代表は、こう明かした。
「今回はドラゴンズで野球人生を終える覚悟で返答をした」。
大島は球団を通じてこうコメントを寄せた。3年契約が切れるこのオフは、シーズン終了後も加藤代表と2度に渡って話し合ってきた。2度目の会談で条件提示を受けたものの、完全に納得とはいかなかったようで、24日には「じっくり考えたい」との思いを本紙に語っていた。熟考した末の答えが残留、そして生涯ドラゴンズとなった。
条件面は最終的に、年俸2億5000万円プラス出来高払いの3年契約で合意。年俸は今季の1億8000万円から、ベースの部分だけで7000万円増(金額は推定)となる。
加藤代表は「ドラゴンズとしてはものすごい誠意を見せた」と語った。今季は初の打撃タイトルとなる最多安打に輝き、2度目の30盗塁をマーク。守備範囲の広さも健在だった。走攻守にわたってけん引したとあって、査定以上の評価を金額に反映させた。契約年数は「常識的な線」としながらも、36歳になるシーズンまで現役を保証。さらに出来高など細かい条件も見直すことで合意にこぎつけた。
10/28(月) 23:25配信
中日残留を決断した大島
地元出身の安打王に「ものすごい誠意」
中日・大島洋平外野手(33)が28日、生涯竜を宣言した。保持している海外FA権を行使するか注目されていたが、同日、加藤宏幸球団代表に電話で残留する意思を伝えた。大島は球団を通じて寄せたコメントで、生涯ドラゴンズを貫くという決断を明かした。
このオフの大きな懸案事項が、きれいに着地した。FA宣言をするのか、どうか。その去就がチーム編成にも大きな影響を及ぼす大島が、残留を決断。この日、加藤代表に電話で、FA権を行使せずに残留する意思を伝えた。「『ドラゴンズにまたお世話になります』とのことでした」。電話を受けた加藤代表は、こう明かした。
「今回はドラゴンズで野球人生を終える覚悟で返答をした」。
大島は球団を通じてこうコメントを寄せた。3年契約が切れるこのオフは、シーズン終了後も加藤代表と2度に渡って話し合ってきた。2度目の会談で条件提示を受けたものの、完全に納得とはいかなかったようで、24日には「じっくり考えたい」との思いを本紙に語っていた。熟考した末の答えが残留、そして生涯ドラゴンズとなった。
条件面は最終的に、年俸2億5000万円プラス出来高払いの3年契約で合意。年俸は今季の1億8000万円から、ベースの部分だけで7000万円増(金額は推定)となる。
加藤代表は「ドラゴンズとしてはものすごい誠意を見せた」と語った。今季は初の打撃タイトルとなる最多安打に輝き、2度目の30盗塁をマーク。守備範囲の広さも健在だった。走攻守にわたってけん引したとあって、査定以上の評価を金額に反映させた。契約年数は「常識的な線」としながらも、36歳になるシーズンまで現役を保証。さらに出来高など細かい条件も見直すことで合意にこぎつけた。
本当に、今年は頑張ったよ・・・・
中日・高橋周平 等身大のキャプテン/チームリーダーの2019年
10/29(火) 12:02配信
無理してキャプテンらしくしようとしない、自然体を貫いた高橋周平
鳴り物入りで入団して8年目。周りの期待にようやく結果が追いついてきた。117試合で打率.293、7本塁打、59打点。後半は五番に定着し、2年連続で規定打席に達した高橋周平は「昨年からとにかくヒットを打たないといけないという思いでやってきた結果が、少し良い方向に出たのかな」と自己分析した。
5月に初の月間MVPを獲得し、初出場した球宴では敢闘賞も受賞した。しかし、8連勝となった7月16日の阪神戦(ナゴヤドーム)で右手小指の靱帯を断裂。チームはその後、8連敗を喫した。手術を回避して1カ月で復帰したが、実戦感覚を取り戻し切れず、初の3割には届かなかった。
新年早々、与田監督に呼ばれて主将に指名された。中心選手としての自覚を促された形。「やる前は何をやればいいのか分からなかった」。だから自然体を貫いた。「試合が始まればみんなそれぞれ必死にやってくれる。キャプテンからこういうふうにやっていこうとか言うつもりもなかったし、その必要もなかった」と振り返る。
悩みがなかったわけではない。「雰囲気が良いときはみんな勝手にやってくれる。自分が結果が出ずにチームも負けてしまうときが一番きつかった」。率先してマウンドで投手に声をかけるなど、態度でも示そうともした。
「少しは成長できたのかな」。必死に前を向いた1年間。「やっぱり勝たないと意味がない。どうやって優勝するか考えて準備していきます」。来季はさらに成長した姿を見せる。
写真=BBM
週刊ベースボール
10/29(火) 12:02配信
無理してキャプテンらしくしようとしない、自然体を貫いた高橋周平
鳴り物入りで入団して8年目。周りの期待にようやく結果が追いついてきた。117試合で打率.293、7本塁打、59打点。後半は五番に定着し、2年連続で規定打席に達した高橋周平は「昨年からとにかくヒットを打たないといけないという思いでやってきた結果が、少し良い方向に出たのかな」と自己分析した。
5月に初の月間MVPを獲得し、初出場した球宴では敢闘賞も受賞した。しかし、8連勝となった7月16日の阪神戦(ナゴヤドーム)で右手小指の靱帯を断裂。チームはその後、8連敗を喫した。手術を回避して1カ月で復帰したが、実戦感覚を取り戻し切れず、初の3割には届かなかった。
新年早々、与田監督に呼ばれて主将に指名された。中心選手としての自覚を促された形。「やる前は何をやればいいのか分からなかった」。だから自然体を貫いた。「試合が始まればみんなそれぞれ必死にやってくれる。キャプテンからこういうふうにやっていこうとか言うつもりもなかったし、その必要もなかった」と振り返る。
悩みがなかったわけではない。「雰囲気が良いときはみんな勝手にやってくれる。自分が結果が出ずにチームも負けてしまうときが一番きつかった」。率先してマウンドで投手に声をかけるなど、態度でも示そうともした。
「少しは成長できたのかな」。必死に前を向いた1年間。「やっぱり勝たないと意味がない。どうやって優勝するか考えて準備していきます」。来季はさらに成長した姿を見せる。
写真=BBM
週刊ベースボール
ビジネスライクに徹する外国人の去就は予断を許さない。
中日のジョエリー・ロドリゲス投手(27)が流出の危機にさらされている。日本シリーズでソフトバンクに4連敗した巨人が、救援陣補強のため獲得のターゲットとしている。
巨人はシリーズ第1戦でリリーフ3人中2人、第2戦は3人全員が失点し、第3戦も3番手の戸郷が4失点。今季、4年ぶりに復帰した原監督は救援強化を課題の一つに掲げたが、頂上決戦ではもろさを露呈した。その弱点を埋めるのに159キロ左腕・ロドリゲスはうってつけ。来日2年目の今季、64試合で3勝4敗41ホールド1セーブ、防御率1・64と抜群の好成績で最優秀中継ぎに輝いた。巨人の球団関係者は「試合をこなせるタフさ。右バッターも苦にしないし、球も速くて変化球も良い」と話す。
中日はロドリゲスに対して9月に残留要請している。今季の推定年俸7000万円からの大幅アップと複数年契約を提示したもよう。だがマネーゲームも辞さない巨人を筆頭に、国内の他球団はもちろん、メジャーの複数球団も調査しているとみられる。ロドリゲス自身は今月1日に離日した際「自分としてはドラゴンズに戻ってきたい気持ちはもちろんある。愛着がある。それに青い血が流れているからね」と話したが、ビジネスライクに徹する外国人の去就は予断を許さない。
10/24(木) 4:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00010003-chuspo-base
巨人はシリーズ第1戦でリリーフ3人中2人、第2戦は3人全員が失点し、第3戦も3番手の戸郷が4失点。今季、4年ぶりに復帰した原監督は救援強化を課題の一つに掲げたが、頂上決戦ではもろさを露呈した。その弱点を埋めるのに159キロ左腕・ロドリゲスはうってつけ。来日2年目の今季、64試合で3勝4敗41ホールド1セーブ、防御率1・64と抜群の好成績で最優秀中継ぎに輝いた。巨人の球団関係者は「試合をこなせるタフさ。右バッターも苦にしないし、球も速くて変化球も良い」と話す。
中日はロドリゲスに対して9月に残留要請している。今季の推定年俸7000万円からの大幅アップと複数年契約を提示したもよう。だがマネーゲームも辞さない巨人を筆頭に、国内の他球団はもちろん、メジャーの複数球団も調査しているとみられる。ロドリゲス自身は今月1日に離日した際「自分としてはドラゴンズに戻ってきたい気持ちはもちろんある。愛着がある。それに青い血が流れているからね」と話したが、ビジネスライクに徹する外国人の去就は予断を許さない。
10/24(木) 4:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00010003-chuspo-base
高層マンションの悲劇・・・悲喜交々
武蔵小杉の「高級タワマン」台風19号で住民が味わった地獄
2019年10月28日 10時15分
ざっくり言うと
ある住民は「台風後すぐに停電してしまい、まだ復旧していません」と語った
トイレも使えず、便意のたびに47階から1階まで階段を上り下りするという
武蔵小杉の「高級タワマン」で起きた悲劇…その全貌が見えてきた あの日、何が起きたか
2019年10月28日 10時15分 現代ビジネス
つい2週間前まで、誰もが憧れる高級タワマンだった。停電、断水、果てはマンション前に悪臭を放つ汚泥が溜まった。なぜこんな事態になったのか。発売中の『週刊現代』では、「人気の街」を襲った悲劇を徹底検証する。
駅前が川のようになった
「台風19号が上陸した10月12日の夜から停電してしまい、すぐにトイレも使えなくなりました。台風が通過した後、毎日朝5時すぎから業者がクレーンなどの重機を使って復旧作業をしています。
各部屋の電気は徐々に使えるようになってきましたが、完全ではなく、共用部の電気は消えたまま。何より個々の部屋のトイレはまだ復旧していないのです」
武蔵小杉のタワーマンション群〔PHOTO〕iStock
そう話すのは、47階建ての高級タワーマンション「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」(以下、パークシティ武蔵小杉)に住む40代の女性だ。住民向けに携帯トイレが配布されたというが、使用している人は少ないようだ。
この女性が続ける。
「トイレが使えないこともあり、住民の中には近くのホテルや知り合いの家に泊まっている人たちも多いようです。
夜になっても明かりが点かない部屋が多いのは、まだ停電している部屋があるのと、そういった理由で不在の部屋があるためです(左頁写真)。タワマンに住んで、まさか台風でこんな事態になるなんて、想像していませんでした」
中略
冠水した水が暴風で東へ西へと流される様子は、まるで突然街中に大きな川が現れたようだったという。さらなる本当の悲劇は台風通過後にやってきた。
「台風翌日の13日のお昼頃には、水はずいぶん引きました。しかし、冠水したバスロータリーの辺りには大量の泥が溜まったままでした。周囲には汚泥の匂いが漂っていて、マスクをして歩く人の姿もありました」(川崎市市民自治財団事務局長の田澤彰氏)
「分流式」か「合流式」か
普段から大混雑で知られるJR武蔵小杉駅の横須賀線ホームでは、水没した影響で一部の改札が使えなくなり、券売機やエスカレーター、エレベーターなどが故障した。駅から南へ徒歩8分ほどの場所にあるマンションの住民が話す。
「台風後すぐに停電してしまい、まだ復旧していません。ウチのマンションの1階にあるコンビニや銀行のATMも電気設備がやられてしまったようで、営業再開の目処は立っていないのです」
中でも特に甚大な被害を受けたのが、冒頭のタワマン、パークシティ武蔵小杉だった。地下3階にある電気設備が浸水し、完全に故障してしまった。
その結果、停電し、照明、エレベーターも停止。最上階の47階に住んでいる住民は、悲惨なことに、外出するためには一段一段、階段で上り下りするしかなくなってしまった。
トイレが使用できなくなったのは、配電盤が壊れてポンプで水を汲み上げられなくなったからだ。便意を催すたびに47階から1階まで階段を上り下りする―。そんな地獄を、高級タワマンの住民は味わうことになったのだ。
さらに、マンションの前には汚水を含んだ泥が大量に溜まり、悪臭を放った。一連の様子はテレビやネットを通じて全国に広まり、高級タワマンのイメージはガタガタに崩れることとなった。
続きはソースで
https://news.livedoor.com/article/detail/17296257/
2019年10月28日 10時15分
ざっくり言うと
ある住民は「台風後すぐに停電してしまい、まだ復旧していません」と語った
トイレも使えず、便意のたびに47階から1階まで階段を上り下りするという
武蔵小杉の「高級タワマン」で起きた悲劇…その全貌が見えてきた あの日、何が起きたか
2019年10月28日 10時15分 現代ビジネス
つい2週間前まで、誰もが憧れる高級タワマンだった。停電、断水、果てはマンション前に悪臭を放つ汚泥が溜まった。なぜこんな事態になったのか。発売中の『週刊現代』では、「人気の街」を襲った悲劇を徹底検証する。
駅前が川のようになった
「台風19号が上陸した10月12日の夜から停電してしまい、すぐにトイレも使えなくなりました。台風が通過した後、毎日朝5時すぎから業者がクレーンなどの重機を使って復旧作業をしています。
各部屋の電気は徐々に使えるようになってきましたが、完全ではなく、共用部の電気は消えたまま。何より個々の部屋のトイレはまだ復旧していないのです」
武蔵小杉のタワーマンション群〔PHOTO〕iStock
そう話すのは、47階建ての高級タワーマンション「パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー」(以下、パークシティ武蔵小杉)に住む40代の女性だ。住民向けに携帯トイレが配布されたというが、使用している人は少ないようだ。
この女性が続ける。
「トイレが使えないこともあり、住民の中には近くのホテルや知り合いの家に泊まっている人たちも多いようです。
夜になっても明かりが点かない部屋が多いのは、まだ停電している部屋があるのと、そういった理由で不在の部屋があるためです(左頁写真)。タワマンに住んで、まさか台風でこんな事態になるなんて、想像していませんでした」
中略
冠水した水が暴風で東へ西へと流される様子は、まるで突然街中に大きな川が現れたようだったという。さらなる本当の悲劇は台風通過後にやってきた。
「台風翌日の13日のお昼頃には、水はずいぶん引きました。しかし、冠水したバスロータリーの辺りには大量の泥が溜まったままでした。周囲には汚泥の匂いが漂っていて、マスクをして歩く人の姿もありました」(川崎市市民自治財団事務局長の田澤彰氏)
「分流式」か「合流式」か
普段から大混雑で知られるJR武蔵小杉駅の横須賀線ホームでは、水没した影響で一部の改札が使えなくなり、券売機やエスカレーター、エレベーターなどが故障した。駅から南へ徒歩8分ほどの場所にあるマンションの住民が話す。
「台風後すぐに停電してしまい、まだ復旧していません。ウチのマンションの1階にあるコンビニや銀行のATMも電気設備がやられてしまったようで、営業再開の目処は立っていないのです」
中でも特に甚大な被害を受けたのが、冒頭のタワマン、パークシティ武蔵小杉だった。地下3階にある電気設備が浸水し、完全に故障してしまった。
その結果、停電し、照明、エレベーターも停止。最上階の47階に住んでいる住民は、悲惨なことに、外出するためには一段一段、階段で上り下りするしかなくなってしまった。
トイレが使用できなくなったのは、配電盤が壊れてポンプで水を汲み上げられなくなったからだ。便意を催すたびに47階から1階まで階段を上り下りする―。そんな地獄を、高級タワマンの住民は味わうことになったのだ。
さらに、マンションの前には汚水を含んだ泥が大量に溜まり、悪臭を放った。一連の様子はテレビやネットを通じて全国に広まり、高級タワマンのイメージはガタガタに崩れることとなった。
続きはソースで
https://news.livedoor.com/article/detail/17296257/
まだ、私に寿命があるならば・・・
ちょっと、風邪気味です・・・・
巨人は、酷いチームだな・・・・
育成なき巨人 今度は中日・中継ぎエース強奪で招く“セの弱体化”
10/29(火) 7:01配信
昨オフに原辰徳監督が広島から獲得した丸佳浩は今季、打率.292、27本塁打、89打点と活躍。巨人のリーグ優勝に大きく貢献した
‘17年にDeNAのエース・山口俊、’18年にセ・リーグの本塁打王・中日ゲレーロ、’19年に広島の主軸・丸佳浩……。毎年のように、ライバルチームの中心選手を獲得してきた巨人。今オフも、セの有力ピッチャーを強奪しようとしている。リーグ最多の41ホールドを達成した、中日の最優秀中継ぎ投手ロドリゲスだ。
【画像】広島の主力選手が六本木で大宴会 長野久義はビールらっぱ飲み!
「ソフトバンクとの日本シリーズで、巨人は中継ぎ陣の脆弱さが明らかになりました。第1戦はリリーフ3人中2人、第2戦は3人全員が失点。第3戦では、新人の戸郷翔征が4回に4失点し試合をブチ壊しました。4連敗という屈辱の結果を受け、原辰徳監督は中継ぎ陣の強化を来季の最重要課題にあげている。ロドリゲスは防御率1.64で、バツグンの安定感を見せています。原監督としては、ノドから手が出るほど欲しい存在です」(スポーツ紙担当記者)
原監督にとって圧巻だったのが、9月に行われた中日戦。ロドリゲスは8回にマウンドに上がると、150kmを超える速球で巨人の打者を3者連続見逃し三振にしとめたのだ。
「中日は複数年契約と年俸の大幅アップ(今季推定7000万円)を提示し残留要請していますが、巨人はそれを上回る金額を用意するでしょう」(前出・記者)
原監督は“大補強による戦力アップ”がモットーで、育成で弱点を補おうという考えはないらしい。リーグ優勝を決めた直後にNHKに出演。「(選手を)育てるというような義務感などまったくないですね」と語ったのだ。
「昨オフに3度目の就任が決まり、原監督がまっ先に動いたのが他球団の有力選手の獲得です。原監督は球団から全権委任されているのですが、自分の目にかなった選手をピックアップするため、どうしても同じリーグやWBCなどで一緒に戦ったプレイヤーが多くなる。作年、広島から獲得した丸が大活躍し、周囲は原監督の“眼力”を褒めたたえています。丸の成功のおかげで、原監督は大補強の姿勢をさらに強めるでしょう」(巨人球団関係者)
もはや恒例となりつつある巨人の強奪。だが巨人の大補強は、“セの弱体化”を招く諸刃の剣になりかねない。中日で監督経験のある山田久志氏が語る。
「完全にマネーゲームです。巨人は自分の弱点を補うというより、ライバルチームの戦力を削ぐことが目的の一つになっているように見えます。有力選手を集められれば巨人はさらに強くなるでしょうが、他チームの競争力は落ちる。ようやく一流打者に成長した丸を獲られた広島など、たまったもんじゃない。巨人との戦力に大きな格差が生じ、リーグ全体の劣化になりかねません。対照的にパ・リーグの各チームは、補強もしますが育成もしっかりしています。セに比べ戦力が拮抗しているので、各チームに競争力がありリーグ全体のレベルが高められている。最近、交流戦や日本シリーズで圧倒的にパが優勢なのは、おカネにものを言わせ選手をかき集める巨人の体質にも一因があると思います」
巨人は美馬学(楽天)、益田直也(ロッテ)などFA選手の調査にも乗り出している。
FRIDAYデジタル
10/29(火) 7:01配信
昨オフに原辰徳監督が広島から獲得した丸佳浩は今季、打率.292、27本塁打、89打点と活躍。巨人のリーグ優勝に大きく貢献した
‘17年にDeNAのエース・山口俊、’18年にセ・リーグの本塁打王・中日ゲレーロ、’19年に広島の主軸・丸佳浩……。毎年のように、ライバルチームの中心選手を獲得してきた巨人。今オフも、セの有力ピッチャーを強奪しようとしている。リーグ最多の41ホールドを達成した、中日の最優秀中継ぎ投手ロドリゲスだ。
【画像】広島の主力選手が六本木で大宴会 長野久義はビールらっぱ飲み!
「ソフトバンクとの日本シリーズで、巨人は中継ぎ陣の脆弱さが明らかになりました。第1戦はリリーフ3人中2人、第2戦は3人全員が失点。第3戦では、新人の戸郷翔征が4回に4失点し試合をブチ壊しました。4連敗という屈辱の結果を受け、原辰徳監督は中継ぎ陣の強化を来季の最重要課題にあげている。ロドリゲスは防御率1.64で、バツグンの安定感を見せています。原監督としては、ノドから手が出るほど欲しい存在です」(スポーツ紙担当記者)
原監督にとって圧巻だったのが、9月に行われた中日戦。ロドリゲスは8回にマウンドに上がると、150kmを超える速球で巨人の打者を3者連続見逃し三振にしとめたのだ。
「中日は複数年契約と年俸の大幅アップ(今季推定7000万円)を提示し残留要請していますが、巨人はそれを上回る金額を用意するでしょう」(前出・記者)
原監督は“大補強による戦力アップ”がモットーで、育成で弱点を補おうという考えはないらしい。リーグ優勝を決めた直後にNHKに出演。「(選手を)育てるというような義務感などまったくないですね」と語ったのだ。
「昨オフに3度目の就任が決まり、原監督がまっ先に動いたのが他球団の有力選手の獲得です。原監督は球団から全権委任されているのですが、自分の目にかなった選手をピックアップするため、どうしても同じリーグやWBCなどで一緒に戦ったプレイヤーが多くなる。作年、広島から獲得した丸が大活躍し、周囲は原監督の“眼力”を褒めたたえています。丸の成功のおかげで、原監督は大補強の姿勢をさらに強めるでしょう」(巨人球団関係者)
もはや恒例となりつつある巨人の強奪。だが巨人の大補強は、“セの弱体化”を招く諸刃の剣になりかねない。中日で監督経験のある山田久志氏が語る。
「完全にマネーゲームです。巨人は自分の弱点を補うというより、ライバルチームの戦力を削ぐことが目的の一つになっているように見えます。有力選手を集められれば巨人はさらに強くなるでしょうが、他チームの競争力は落ちる。ようやく一流打者に成長した丸を獲られた広島など、たまったもんじゃない。巨人との戦力に大きな格差が生じ、リーグ全体の劣化になりかねません。対照的にパ・リーグの各チームは、補強もしますが育成もしっかりしています。セに比べ戦力が拮抗しているので、各チームに競争力がありリーグ全体のレベルが高められている。最近、交流戦や日本シリーズで圧倒的にパが優勢なのは、おカネにものを言わせ選手をかき集める巨人の体質にも一因があると思います」
巨人は美馬学(楽天)、益田直也(ロッテ)などFA選手の調査にも乗り出している。
FRIDAYデジタル