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ビジネスライクに徹する外国人の去就は予断を許さない。

中日のジョエリー・ロドリゲス投手(27)が流出の危機にさらされている。日本シリーズでソフトバンクに4連敗した巨人が、救援陣補強のため獲得のターゲットとしている。

 巨人はシリーズ第1戦でリリーフ3人中2人、第2戦は3人全員が失点し、第3戦も3番手の戸郷が4失点。今季、4年ぶりに復帰した原監督は救援強化を課題の一つに掲げたが、頂上決戦ではもろさを露呈した。その弱点を埋めるのに159キロ左腕・ロドリゲスはうってつけ。来日2年目の今季、64試合で3勝4敗41ホールド1セーブ、防御率1・64と抜群の好成績で最優秀中継ぎに輝いた。巨人の球団関係者は「試合をこなせるタフさ。右バッターも苦にしないし、球も速くて変化球も良い」と話す。

 中日はロドリゲスに対して9月に残留要請している。今季の推定年俸7000万円からの大幅アップと複数年契約を提示したもよう。だがマネーゲームも辞さない巨人を筆頭に、国内の他球団はもちろん、メジャーの複数球団も調査しているとみられる。ロドリゲス自身は今月1日に離日した際「自分としてはドラゴンズに戻ってきたい気持ちはもちろんある。愛着がある。それに青い血が流れているからね」と話したが、ビジネスライクに徹する外国人の去就は予断を許さない。

10/24(木) 4:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00010003-chuspo-base




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