SSブログ

友人を救いたい・・・・難しいのかな・・・・・・

集音器と補聴器は何が違うのでしょうか?

医療機器かどうか
補聴器と集音器の一番の違いは医療機器かどうかです。集音器は音響機器であるのに対し、補聴器は厚生労働省が定めた一定の基準を満たし、医療機器と認定されたものです。補聴器は製造や販売に規制がされているため、補聴器販売店や認定補聴器専門店、認定補聴器技能者のいるお店で販売されています。

フィッティングの有無
補聴器を使うためには、聴力の測定や聴力に合わせて音の増幅の適切な調整が必要なため、専門店に何度も足を運ぶ必要があります(平均で5回程度というデータがあります)。そのため補聴器は、利用する前に補聴器相談医に相談することや個々の聴力に合わせて専門店のフィッティングを経て購入することが推奨されています。フィッティングそのものは何回でも納得するまで無料で受けられます。補聴器の場合、こうした調整などのきめ細やかなケアがある分、価格は割高になってしまいます。

一方、集音器は、専門医のカウンセリングや専門店のフィッティングを必要としません。自分の好みの形状や使う環境に合わせて、Amazonなどの通信販売ですぐ購入することができます。しかし、細かな調整そのものができないというのが一番のデメリットとも考えられます。

参考文献
一般社団法人 日本補聴器工業会「JapanTrak 2018 調査報告」

価格
補聴器の場合、平均価格は10~20万円です。集音器の平均価格は2~3万円です。





000000000000000000000000000000000000000resize_image.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。