汗にまみれて、荷物作り・・・
投の柳、打の高橋・・・・立派に成長したなぁ・・・
中日・柳 リーグトップタイ7勝目!初マリンで今季初完投「自分の持ち味が出せた」
6/14(金) 21:48配信
<ロ・中>完投勝利に笑顔の柳(撮影・沢田 明徳)
◇交流戦 中日4―1ロッテ(2019年6月14日 ZOZOマリン)
中日・柳が124球の完投でハーラートップタイの7勝目。9回6安打1失点13奪三振の快投に「今日は腕も振れてましたし、加藤さんもうまくリードしてくれてたので、自分の持ち味が出せたと思います」と喜んだ。
試合はロッテ先発・二木と白熱の投手戦。「二木投手もいいピッチングしてましたし、絶対負けたくないという気持ちが最小失点に繋がったと思います」と7回、レアードに19号同点ソロを浴びるも松井佑の好捕などにも助けられ1失点。「こういう試合展開で最後に野手の皆さんが必死になって点を取ってくれたので、9回僕の力になりました」と味方の援護に後押しされ9回を見事に投げ切り、5月25日のヤクルト戦から4連勝とした。
自身初登板となったマリンスタジアムについては「この一週間は伊東ヘッドにアドバイスを頂いたり、初めて投げる球場だったので、今日は相手の応援も凄かったですし負けたくないなと思って強い気持ちでマウンドに上がりました」と“万全の対策”が実を結んだもよう。最後に「今日もドラゴンズファンの声援が力になったので何とかファンの皆さんに喜んでもらえるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います」と更なる活躍を誓った。
6/14(金) 21:48配信
<ロ・中>完投勝利に笑顔の柳(撮影・沢田 明徳)
◇交流戦 中日4―1ロッテ(2019年6月14日 ZOZOマリン)
中日・柳が124球の完投でハーラートップタイの7勝目。9回6安打1失点13奪三振の快投に「今日は腕も振れてましたし、加藤さんもうまくリードしてくれてたので、自分の持ち味が出せたと思います」と喜んだ。
試合はロッテ先発・二木と白熱の投手戦。「二木投手もいいピッチングしてましたし、絶対負けたくないという気持ちが最小失点に繋がったと思います」と7回、レアードに19号同点ソロを浴びるも松井佑の好捕などにも助けられ1失点。「こういう試合展開で最後に野手の皆さんが必死になって点を取ってくれたので、9回僕の力になりました」と味方の援護に後押しされ9回を見事に投げ切り、5月25日のヤクルト戦から4連勝とした。
自身初登板となったマリンスタジアムについては「この一週間は伊東ヘッドにアドバイスを頂いたり、初めて投げる球場だったので、今日は相手の応援も凄かったですし負けたくないなと思って強い気持ちでマウンドに上がりました」と“万全の対策”が実を結んだもよう。最後に「今日もドラゴンズファンの声援が力になったので何とかファンの皆さんに喜んでもらえるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います」と更なる活躍を誓った。
大谷翔平は、凄い奴やな・・・・漫画のような・・・
「レイズ3-5エンゼルス」(13日、セントピーターズバーグ)
エンゼルスの大谷翔平投手(24)が「3番・指名打者」で出場し、メジャー日本人初のサイクル安打を達成した。初回無死一、二塁の打席で先制8号3ランを放つと、三回は左中間二塁打。四回の36分の停電中断をへて試合が再開された後の五回の打席で右翼線三塁打。偉業まで残り単打とした七回の打席中前打を放ち、偉業を達成した。
レイズの先発は大谷と同じメジャー2年目の左腕ヤーブロー。大谷は昨年7月31日に3打席で対戦し、空振り三振、中飛、空振り三振と無安打に抑えられていたが、初回の打席でカウント1-1からほぼ真ん中の143キロシンカーを完璧にとらえ、メジャー自己最少の打球角度19度、高さ16メートルの弾丸ライナーで中堅左のスタンドへ一気に運んだ。飛距離は126メートルだった。11日のドジャース戦に前田から先制7号を放っており、今季2度目の2戦連発。メジャー通算30本塁打とした。
三回は先頭で同じ左腕の初球、外角へ逃げる134キロカットボールを鮮やかに流し打った。初回の本塁打と同じ打球速度174キロの低い弾道。左中間を真っ二つに割った打球を見ながら大谷が二塁へ滑り込み、今季11度目のマルチ安打。外野の間を抜ける長打は今季135打席目で初めてだった。
五回2死走者なしの打席はフルカウントから6球連続で投じられたカーブにバットを合わせて右翼線へ。打球が転々とする間に快足を飛ばし、滑り込むことなく三塁に達した。続くプホルスの12号2ランを呼び込んだ。
偉業まであとシングルとした七回の打席は2死一塁の場面。2番手右腕ウッドに対し、初球ボールの後、2球連続空振りで追い込まれたが、フルカウントに持ち込み、8球目の140キロチェンジアップを中前へはじき返し、メジャー史上初となる日本人選手によるとサイクル安打を達成した。
敵地での試合だったにも関わらず、スタンドはスタンディングオベーションで偉業を称えた。一塁上の大谷は一塁ベースコーチと両手でタッチしながら笑顔を見せたが、敵地ファンの歓声に反応することはなかった。
エンゼルス広報部によると、チームのサイクル安打は13年5月21日のマリナーズ戦でトラウトが達成して以来、8回目7人目だという。メジャーでは326回目で今季はパイレーツのポランコが4月5日のツインズ戦で成し遂げている。
エンゼルスの選手の過去の達成者は以下のとおり。
ジム・フレゴシ 1964年7月28日 対ヤンキース
同 1968年5月20日 対レッドソックス
ダン・フォード 1979年8月10日 対マリナーズ
デーブ・ウィンフィールド 1991年6月24日 対ロイヤルズ
ジェフ・ダバノン 2004年8月25日 対ロイヤルズ
チョーン・フィギンス 2006年9月16日 対レンジャーズ
マイク・トラウト 2013年5月21日 対マリナーズ
大谷翔平 2019年6月13日 対レイズ戦
エンゼルスの大谷翔平投手(24)が「3番・指名打者」で出場し、メジャー日本人初のサイクル安打を達成した。初回無死一、二塁の打席で先制8号3ランを放つと、三回は左中間二塁打。四回の36分の停電中断をへて試合が再開された後の五回の打席で右翼線三塁打。偉業まで残り単打とした七回の打席中前打を放ち、偉業を達成した。
レイズの先発は大谷と同じメジャー2年目の左腕ヤーブロー。大谷は昨年7月31日に3打席で対戦し、空振り三振、中飛、空振り三振と無安打に抑えられていたが、初回の打席でカウント1-1からほぼ真ん中の143キロシンカーを完璧にとらえ、メジャー自己最少の打球角度19度、高さ16メートルの弾丸ライナーで中堅左のスタンドへ一気に運んだ。飛距離は126メートルだった。11日のドジャース戦に前田から先制7号を放っており、今季2度目の2戦連発。メジャー通算30本塁打とした。
三回は先頭で同じ左腕の初球、外角へ逃げる134キロカットボールを鮮やかに流し打った。初回の本塁打と同じ打球速度174キロの低い弾道。左中間を真っ二つに割った打球を見ながら大谷が二塁へ滑り込み、今季11度目のマルチ安打。外野の間を抜ける長打は今季135打席目で初めてだった。
五回2死走者なしの打席はフルカウントから6球連続で投じられたカーブにバットを合わせて右翼線へ。打球が転々とする間に快足を飛ばし、滑り込むことなく三塁に達した。続くプホルスの12号2ランを呼び込んだ。
偉業まであとシングルとした七回の打席は2死一塁の場面。2番手右腕ウッドに対し、初球ボールの後、2球連続空振りで追い込まれたが、フルカウントに持ち込み、8球目の140キロチェンジアップを中前へはじき返し、メジャー史上初となる日本人選手によるとサイクル安打を達成した。
敵地での試合だったにも関わらず、スタンドはスタンディングオベーションで偉業を称えた。一塁上の大谷は一塁ベースコーチと両手でタッチしながら笑顔を見せたが、敵地ファンの歓声に反応することはなかった。
エンゼルス広報部によると、チームのサイクル安打は13年5月21日のマリナーズ戦でトラウトが達成して以来、8回目7人目だという。メジャーでは326回目で今季はパイレーツのポランコが4月5日のツインズ戦で成し遂げている。
エンゼルスの選手の過去の達成者は以下のとおり。
ジム・フレゴシ 1964年7月28日 対ヤンキース
同 1968年5月20日 対レッドソックス
ダン・フォード 1979年8月10日 対マリナーズ
デーブ・ウィンフィールド 1991年6月24日 対ロイヤルズ
ジェフ・ダバノン 2004年8月25日 対ロイヤルズ
チョーン・フィギンス 2006年9月16日 対レンジャーズ
マイク・トラウト 2013年5月21日 対マリナーズ
大谷翔平 2019年6月13日 対レイズ戦