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どれだけ、効くんだか・・・・疑問・・

レムデシビル、国内も近く承認 米認可で手続き短縮 厚労省
5/2(土) 13:35配信

 新型コロナウイルスの治療薬候補の抗ウイルス薬「レムデシビル」を米国が認可したことを受け、厚生労働省は近く、海外での承認などを条件に緊急時に審査手続きを大幅に短縮できる「特例承認」を適用し、薬事承認の手続きに入る。

 承認されれば国内初の新型コロナ治療薬となる。

 政府は2日午後、特例承認が適用されるための政令改正に向けた閣議を持ち回りで開く。同省は企業側からの申請を受け薬事・食品衛生審議会で意見聴取した上で、早ければ1週間後をめどに承認する見通し。

 レムデシビルは、エボラ出血熱の治療を目的に米ギリアド・サイエンシズが開発。同社が発表した臨床試験(治験)結果では、新型コロナ感染者に投与した場合、一定の効果が出た。特に重症患者への効果が期待されている。

 薬の承認は、国内での治験に基づき通常は1年ほどかけて審査される。政府は4月末、レムデシビルについては緊急の使用が必要として、他国の承認に基づき販売を認める医薬品医療機器法の特例承認を適用する方針を表明していた。

 同じく新型コロナ治療薬の候補である国内メーカー開発の抗インフルエンザ薬「アビガン」については、現時点で海外での販売見通しが不透明なこともあり、特例承認の対象とせず国内での治験を進めている。 




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