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やっぱり、酷い副作用のせいか・・・・

■過去の副作用議論おざなりに

世界規模で広がる新型コロナウイルスの感染を防ぐための治療薬として期待されている抗インフルエンザ薬「アビガン(一般名ファビピラビル)」。安倍首相は「症状改善に効果が出ているとの報告もあり、観察研究の下、希望する患者への使用をできる限り拡大していく」との考えを表明し、政府は新型コロナ関連の緊急経済対策で、200万人分の「アビガン」を備蓄できるよう増産支援することを決めた。

「アビガン」は、富士フイルムの子会社「富士フイルム富山化学」(東京)が開発。国内では新型インフルエンザ向け医薬品として承認されている。政府の増産支援を受け、富士フイルムは4月15日に「アビガン」の増産開始を発表。生産能力を7月に現在の約2.5倍となる月産10万人分、9月には約7倍の30万人分に引き上げる計画だ。

 日本感染症学会の特別シンポジウムでは、新型コロナウイルスの感染者に「アビガン」を投与したところ、投与開始14日後に重症患者の6割で症状改善がみられ、軽症や中等症では9割の患者で改善が認められた、と報告された。

 <アビガン投与で劇的回復><世界が期待する治療薬の最有力候補>――。新型コロナウイルスに対して有効な治療薬が見つからない中、雑誌やテレビ番組では「アビガン」に対する期待は膨らむばかり。今や「アビガン」は「魔法の薬」のような扱いだ。しかし、新型インフルエンザ向けとはいえ、それほど有益な治療薬であるなら、なぜ、同じ抗インフルエンザ薬である「タミフル」のように一般流通して使われていないのか。あくまでも緊急の備蓄薬として厳格に管理されていたのはなぜなのか。

 その理由は、すでに一部メディアでも報じられている通り、胎児に対する「催奇形性」という重大な副作用の問題だ。

 開発段階の動物実験では、マウス、ラット、ウサギ、サルなどに異常歩行や骨格筋線維の萎縮が認められている。「アビガン」の薬事承認を審議した厚労省健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室の過去の議事録をみても、委員からは、かつてのサリドマイド薬害事件のような展開を懸念する声が複数みられ、通常は1年程度の審査期間に3年も費やされている。そして、薬事承認する際の条件として、<厚労相の要請がない限りは、製造できない>ことや、<国が使用の必要があると判断した場合のみ投与を検討する>と厳しい条件付きで認められた経緯がある。

続きはソースで

https://public-newswitch.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/images/hYGus3OVVrSdQIqHAM8b0xD1WB2Yrs1ddMOXIvh8.jpeg




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