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安倍だと、戦争やりかねない・・・・

一夜にして10万人が命を奪われたとされる東京大空襲から73年となった10日、東京都墨田区の都慰霊堂で「春季慰霊大法要」(都慰霊協会主催)が営まれた。大空襲と関東大震災の犠牲者を追悼する式典で、遺族ら約600人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。

 小池百合子知事は追悼の辞で「今の平和な生活は先人の大変な苦労と努力の上に築かれていることを忘れてはならない」と述べた。法要には秋篠宮ご夫妻も参列された。

 当時6歳だった墨田区本所の飯島兼市さん(79)は7人兄弟の兄と姉を亡くした。「母親に背負われながら一晩火の海を逃げ惑った。朝、黒焦げになった人々が道にごろごろと倒れていた」と振り返り「あんな戦争は二度としてはいけない」と話した。

 おば一家4人が犠牲になった相沢正雄さん(84)=横浜市金沢区=は毎年参列を欠かさず、塔婆を供えている。「形見も何も残っていない。母が亡くなり、私がいなくなったら、あの家族を覚えている人はいなくなってしまう。元気な限りは参列したい」と語った。

 東京大空襲は1945年3月10日未明、米軍のB29爆撃機約300機が現在の台東区、墨田区、江東区など下町を中心に無差別爆撃した。【稲垣衆史】



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