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加藤一二三さんて、そんなに凄かったのか・・・・・

第11回朝日杯将棋オープン戦準決勝が17日、東京都内で行われ、中学生の最年少棋士、藤井聡太五段(15)が公式戦初対局となる羽生善治2冠(47)=竜王、棋聖=に119手で勝ち、同日午後の決勝に進出した。対戦相手は広瀬章人八段(31)に決まった。

 藤井五段は15歳6カ月で、優勝すれば加藤一二三・九段(78)が持つ一般棋戦の最年少優勝記録(15歳10カ月)を更新し、規定により六段に昇段する。

 朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦。藤井五段は1月の準々決勝で佐藤天彦名人(30)を破って準決勝に進出していた。

 羽生2冠は昨年12月に前人未到の永世7冠を達成し、13日に国民栄誉賞を受賞したばかり。2人はこれまでに非公式戦で2回対局し、1勝1敗だったが、公式戦初カードは藤井五段が将棋界の最高峰を押し切った。

 藤井五段は2016年10月にプロ入りし、負け知らずのまま昨年6月に将棋界の最長記録となる29連勝を達成。その後も勝ち星を重ね、今年度の対局数、勝数、勝率で全棋士中トップを走っている。今月1日に順位戦の昇級を決め、五段に昇段したばかりだが、朝日杯で優勝すれば規定によりわずか16日で六段昇段となる。 (了)




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