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日本には、まだ影響が少ないからな・・・・・日本に、また神風が吹いた・・

新型肺炎が猛威をふるう中国で、日本の対応がやたらと称賛される理由
2/6(木) 6:01配信


武漢に新設した新型肺炎病院では、患者の受け入れが始まった Photo:Sipa USA/JIJI
 新型肺炎が猛威を振るっている中国では、人々は家に閉じ込もり、ひたすらスマホをいじる生活を強いられている。そんな中、中国のSNSやネットメディアでは、やたらと日本を称賛するニュースやコメントが目立つ。そんな中国人の心情や本音とは。中国・上海出身で日本在住の筆者が考察してみた。(日中福祉プランニング代表 王 青)


● ネット上にあふれる 日本を称賛する声

 新型肺炎は中国にとどまらず、世界への拡散の勢いが止まらない。感染者がどんどん増えつつあり、死亡者数も増加する一方である。

 中国では、旧正月(春節)の期間が終わっても、政府から休暇延期や在宅勤務などの通知が出て、人々は自宅に閉じ込もり、不安な日々を過ごしている。

 そのため、人々はスマホでSNSやネットサーフィンをして過ごしている。結果、SNSへのアクセスは劇的に増え、さまざまな情報が飛び交っている。

 その中でも、特に目を引くのが、日本を称賛する声。「日本、ありがとう!」とのコメントがあふれ、日本にまつわる美談が次から次へと拡散されているのだ。

 これは一体、どういうことだろうか。
 まず、日本は世界中で最も早く中国に支援の手を差し伸べた国である。1月27日時点で、外相や自民党幹事長ら政治家が中国へ「支援物資」を送り、「できるだけのことを国を挙げて行い、全力で支援する」と表明した。そして「親戚が病になった、こういう思いで日本人はみんな思っております。中国の皆さんが一日も早く奮起して、元気になってもらいたいと思っています」と語ったことなどが中国で報道された。

 日本が国と民間を挙げて素早く中国への支援活動を始めたことに対して、中国のネットユーザーが相次いで反応したのだ。

 ほぼ同じ時期に、北朝鮮やフィリピンが「中国人の入国拒否をした」と報じられ、また韓国では数十万人規模の中国人入国拒否の署名活動が行われていることが大きく報じられた。このため、日本はこれらの国々とは大きく一線を画す格好となった。

 SNS上では、特に中国経済に依存してきた北朝鮮や韓国、かつて同じイデオロギーで結ばれていたロシアに対して「恨み節」ともいえる厳しい声が多く見られる。象徴的なのは、次のようなコメントである。

 「日ごろ『兄弟』と称し、さんざんわが国からお金を吸い取る国、そして自国の経済があれだけわが国に依存している国、この困難な時期にこのような行動をとるのが、まさに『落井下石』だ(井戸に落ちた人を助けないばかりか石を投げ込む。人の危急につけこんで打撃を加えること)、本性が表れた!」

● 日本からの支援物資到着のニュースが 次々と報道

 日本に対する感謝の声で最も象徴的なのが、下記のコメントであると思う。

 「日本は『雪中送炭』だ(困窮している人に物資を送ったりして助けること)。誰が真の友人か、見分けることができた。民度の違いが一目瞭然だ!」

 こうした声が上がるきっかけになったのは、中国と姉妹都市になっている日本の地方自治体や政府、企業から早々に救援物資が届けられたというニュースだ。

 武漢と姉妹都市の大分市は、さっそく3万枚のマスク含む支援物資を武漢に送った。「武漢、加油!」(武漢、頑張れ!)とのメッセージを添えていた。続いて、茨城県水戸市も重慶に5万枚のマスクを寄贈した。そのほか、イトーヨーカドーやその他の日系企業が、マスクや防護服などの支援物資を次から次へと送った。







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