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平田は、自分自身より根尾を一流選手に・・・・良い話だな

中日・平田良介/後輩・根尾と過ごした海外自主トレ
1/23(木) 18:33配信


中日ドラゴンズ・平田良介(31)
根尾を誘い、ロサンゼルスへ
新年1月、アメリカ・ロサンゼルス。
2年続けて訪れたこの地で平田良介(31)は自分自身を限界まで追い込んでいた。

平田)「アメリカにいる期間はとにかく身体を追い込んで、ピークに持っていっています。そのあと日本に帰ってからは一旦ペースを落とすつもりなので、今はすごく疲れています」

一日、およそ7時間のハードなトレーニングをおよそ2週間に渡って続けてきた。

そんな男は去年12月、名古屋で行われた自身の激励会パーティーの場でこんな事を話していた。

平田)「年明けからはロサンゼルスのほうで根尾を連れて自主トレをします。根尾も一軍で勝負できるような選手にしたいと思っています」
費用は平田が全額負担
大阪桐蔭高校の後輩・根尾昂に対してプロでの経験を少しでも伝えたい…
先輩自ら根尾に声をかけ、根尾もその誘いに応じた。

費用は何と平田が全額負担。平田自身も若手の頃、荒木雅博(1軍内野守備走塁コーチ)の熊本自主トレに同行し、鍛えてもらった経験がある。
共通している事はシンプルに期待をしているから。
ルーキーイヤーを順風満帆に過ごせなかった根尾に対して少しでも力になりたいと一役買って出たのだった。

ロサンゼルスでの自主トレ中、互いに話を聞いてみた。

根尾)「平田さんには感謝しかないです。まずこの場所に来られたのも平田さんがいなかったらないですし。プロで活躍してレギュラーになって、ロサンゼルスまで自分のお金を後輩に出してまで来れるようになるっていうのは、やっぱり憧れますし。期待に応えられるようにやっていきたいですね」

平田)「根尾は本当、いい選手になると思いますよ。トレーニングも10代とは思えないくらい一生懸命やりますし、すごくポテンシャルが高いです。あとは頭をもうちょっと柔軟に使えたらいいなって。自分の目でちゃんと見た上でですが、荒木さんに教えてもらった時のように、彼にアドバイスできることは何でも言ってあげたいと思ってます」

去年の主戦場が平田は主に一軍、根尾は二軍だったという事もあり、シーズン中はお互い話す機会は少なかったという。それでも高校の先輩・後輩という特別な関係は、例え12歳差であっても二人の距離を縮めていった。

次ページは:ケガをしない身体作り





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