オランザピン錠=ジプレキサ・・・・・
ジプレキサ(オランザピン)とは?
ジプレキサは、第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)になります。
色々な受容体に作用するため、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。過剰なドパミンの働きを抑える働きがあるため、
統合失調症
の治療薬として開発されました。
幻聴や妄想といった陽性症状に対する効果はややマイルドですが、陰性症状(意欲減退や感情鈍麻)や認知機能の改善に効果が期待できます。
そしてジプレキサは、気分の安定にも効果が期待できるお薬であることがわかってきました。そして、
うつ病・うつ状態
双極性障害(躁うつ病)
の治療薬として使われることがあります。
ジプレキサには鎮静作用が期待できるため、衝動コントロールや不眠にも使われることがあります。また食欲を増したり、吐き気を抑える効果も期待できます。
現在日本で発売されているMARTAは3剤となります。
セロクエル(一般名:クエチアピン):2001年発売
ジプレキサ(一般名:オランザピン):2001年発売
シクレスト(一般名:アセナピン):2016年発売
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今日、処方された、オランザピン錠はジプレキサなのね・・・・・要注意・・・
ジプレキサは、第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)になります。
色々な受容体に作用するため、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。過剰なドパミンの働きを抑える働きがあるため、
統合失調症
の治療薬として開発されました。
幻聴や妄想といった陽性症状に対する効果はややマイルドですが、陰性症状(意欲減退や感情鈍麻)や認知機能の改善に効果が期待できます。
そしてジプレキサは、気分の安定にも効果が期待できるお薬であることがわかってきました。そして、
うつ病・うつ状態
双極性障害(躁うつ病)
の治療薬として使われることがあります。
ジプレキサには鎮静作用が期待できるため、衝動コントロールや不眠にも使われることがあります。また食欲を増したり、吐き気を抑える効果も期待できます。
現在日本で発売されているMARTAは3剤となります。
セロクエル(一般名:クエチアピン):2001年発売
ジプレキサ(一般名:オランザピン):2001年発売
シクレスト(一般名:アセナピン):2016年発売
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今日、処方された、オランザピン錠はジプレキサなのね・・・・・要注意・・・
2019-12-03 20:44
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