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かなり、処分が甘いんじゃないか・・・


<アメフット>内田前監督、常務理事の職務一時停止し謹慎に


5/23(水) 22:10配信

毎日新聞


記者会見する日本大学アメリカンフットボール部の内田正人前監督(右)と井上奨コーチ=東京都千代田区で2018年5月23日午後8時、佐々木順一撮影


 ◇井上コーチはアメフット部の辞任を表明

 日本大アメリカンフットボール部の内田正人前監督=19日付で辞任=と井上奨(つとむ)コーチが23日、東京都内で緊急記者会見して、3年生の宮川泰介選手(20)への悪質なタックルの指示を改めて否定した。井上コーチは辞任を表明した。内田前監督は学内に設置されることになった第三者委員会の調査が終わるまで、大学本部の常務理事の職務を一時停止して謹慎することを明らかにした。

【写真特集】内田前監督・井上コーチ緊急記者会見

 会見の冒頭に関西学院大との定期戦(6日、東京)で悪質タックルで負傷させた相手のQBと両親、アメフット部に改めて謝罪。そのうえで22日に一人で東京都内で記者会見して詳細を語った日大選手に対して「あのような気持ちにさせてしまい申し訳なく思う。反省しています」と謝罪した。井上コーチも「私の未熟な人間性で起こったこと」と頭を下げた。

 しかし、質疑応答に入ると、これまでの見解を踏襲した。井上コーチは日大選手に「1プレー目で相手のQBをつぶせ」と指示したことは認めたが、その意図は「闘争心を持たせたかった」「いつもと違うプレーをしてほしかった」と説明。「負傷させることが目的ではなかった」との見解を繰り返した。高校時代から教えた日大選手が反則に至った理由について「とんでもない重圧を受けて目の前が見えなくなったのかな」と説明した。

 内田前監督は悪質なタックルを試合当日は「見ていない」と説明した。日大選手のポジションを担当していた井上コーチは見ていたが、プレーを中断させなかった理由については「判断ミス」と反省を口にして「選手にプレーを続けさせたかった」と説明した。

 日大選手が会見で「アメフットを続ける権利はないと思っている」と発言したことについて、内田前監督は「もう少しやれば日本を代表する選手になる。なぜやめないといけないのか。戻ってほしい」と話した。井上コーチも「率直に言えば続けてほしい。やめてほしくない」とした。【田原和宏】



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