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真実を知ってほしい気持ちは、十分伝わった・・・・

宮川選手、涙の悪質タックル後にコーチから「優しすぎるところが駄目なんだ」


5/22(火) 15:37配信

サンケイスポーツ


会見に臨む日大アメリカンフットボール部の宮川泰介選手=日本記者クラブ(撮影・川口良介)


 アメリカンフットボールの定期戦での悪質な反則行為で、関西学院大の選手を負傷させた日大のDL宮川泰介選手(20)が22日、東京都内で会見を開いた。内田正人前監督(62)の指示があったかどうかが焦点となっていたが、会見に同席した宮川選手の代理人は「監督の指示があったことを明らかにしたい」と説明した。

 宮川選手は丸刈りで黒いネクタイを締めて会見に臨んだ。会見は宮川選手の要望で行われ、「顔を出さない謝罪はない」という理由で顔出しを決意したという。日大豊山高から日大に入学した守備選手。日大豊山高-日大の経歴を持つ内田前監督の高校、大学の後輩にあたる。

 5月3日の実戦形式の練習でプレーが悪かったためコーチから練習を外された。内田前監督から「やるきがあるのかないのか分からないので、そういう奴は試合に出さない。やめていい」、井上奨コーチからは「お前が変わらない限り練習にも試合にも出さない」と叱咤された。

 5日の練習後、井上コーチから「監督に『どうしたらおまえを試合に出せるか』と聞いたら『相手のQBを1プレー目でつぶしたら出してやる』といわれた」と説明を受け、「『QBをつぶしにいくので僕を使ってください』と監督に言いにいけ」と指示されたことを明かした。

 6日の試合で、パスを投じた後で無防備だった関学大クオーターバックに背後から激しくタックルした。試合後、ことの重大さに気付き泣いていたところ、内田前監督から「こいつのは自分がやらせた。こいつが成長してくれるのならそれでいい。相手のことは考えなくていい。周りに聞かれたら『おれがやらせたんだと言え』といわれた」という。泣いたことについて、井上コーチから「優しすぎるところが駄目なんだ。相手に悪いと思ったんだろ」と責められたという。

 15日付の関学大への回答書で、日大は「指導と選手の受け取り方に乖離が起きたことが問題の本質」とした。詳細な経緯などは24日をめどに再回答する。

 腰などを負傷した関学大の選手側は21日に、大阪府警池田署に被害届を提出したと明らかにした。
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