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エースだった、吉見が帰ってきた・・・・・・・・

中日吉見「どんどん投げたい」6年ぶり中5日で好投


5/9(水) 22:33配信

日刊スポーツ

中日対ヤクルト 6回表ヤクルト2死満塁、坂口を空振りの三振に打ち取りガッツポーズする吉見(撮影・前岡正明)


<中日3-2ヤクルト>◇9日◇金沢

 中日吉見一起投手(33)が6年ぶりの中5日先発で6回1失点と好投した。降板後に追いつかれたため、勝敗はつかなかった。

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 2回にスクイズで先制の1点を失ったが、3回から3イニングはパーフェクト。その間に味方が逆転した。1点リードの6回は3四球で1死満塁となったが、雄平を三ゴロ、坂口を空振り三振にとり、思い切りガッツポーズした。球数は108球だった。

 試合中の球団広報を通じたコメントでは「ゲームを楽しんで投げることができた」とあった。試合後、明るい表情でロッカールームを出てきた吉見は「満塁だったので、打たれたら情けないし、抑えたらヒーローだな、と思っていた。実際に楽しくはないんですけどね(笑い)。1週間前に(ヤクルトに)投げているし、昨日の柳の配球を利用して、あえて普段投げない球に変えたりした。普段はガッツポーズしないんですが、一番イヤな打者(坂口)を抑えたので」と振り返った。

 中5日の影響は「全然なかった」という。13年の右肘トミー・ジョン手術(じん帯再建術)以来、初めて間隔を詰めた。同じく故障に悩まされてきた先発の松坂大輔投手がぐんぐん調子を上げている。かつての大エース吉見は「人のことは気にしません。(松坂は)レジェンドですから。今は投げられることが楽しい。(どんどん)投げたいと思っている」と充実感を漂わせた。金沢のファンの大声援に応えながら、笑顔でバスに乗り込んだ。




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