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金の問題じゃない・・・・・

イチロー、決定マリナーズ!メジャー最低年俸で44歳の挑戦



サンケイスポーツ


2018/03/07 05:11


イチロー、決定マリナーズ!メジャー最低年俸で44歳の挑戦:


 【ピオリア(米アリゾナ州)5日(日本時間6日)】米大リーグ、マーリンズからフリーエージェント(FA)になっていたイチロー外野手(44)が、2012年途中まで所属していたマリナーズに復帰することが決まった。米メディアなどによると、メジャー契約を結び、年俸はメジャー最低保障額の54万5000ドル(約5780万円)プラス出来高払い。ピーク時の20億7000万円の35分の1ほどの年俸で、メジャー18年目に挑む。

 44歳で止まりかけたイチローのメジャーでの時計が、再び動き出す。米メディアや球界関係者によると、イチローは5日(日本時間6日)までに米国入りし、古巣マリナーズとの契約時に必要な身体検査を受けた。早ければ6日(同7日)にも、ピオリアで行われている球団のキャンプに合流して入団会見に臨む。

 マイナー契約の招待選手ではなく、メジャー契約で合意。ただし年俸は、メジャー最低保障額の54万5000ドル(約5780万円)プラス出来高払いになるとみられる。マーリンズ時代の3年間の200万ドル(2015年のレートで約2億4000万円)より、大幅ダウン。ピーク時の約20億7000万円(当時のレートで日本円に換算)と比べれば、ベース額は35分の1を下回る。

 だが、米国でのプレーを優先するイチローは、メジャーの舞台に挑めるなら金銭的な条件にはこだわらない。「50歳まで現役」と目標を掲げてきた。近年、急速に若返りが進む大リーグで、44歳でのメジャー契約は異例だ。マリナーズは左翼のギャメル、右翼のハニガーと外野陣に故障者が相次ぎ、体調がいいのは中堅のゴードンくらい。そのゴードンも本来は二塁手とあって、圧倒的な経験値を持つイチローを、マリナーズは再び求めた。活躍すれば出来高払いで、報酬は大幅にアップする。

 昨季はマーリンズで主に代打で起用され、大リーグ移籍後では最少となるシーズン50安打にとどまった。メジャー通算安打は歴代22位の3080本。昨季終了後、マーリンズが今季契約の選択権を行使せず、FAに。FA市場が停滞した影響を受け、キャンプが始まっても今季の所属先が決まっていなかった。

 背番号は、球団でメジャー40人枠、招待選手を含めても空き番号となっている「51」となる見込み。01年から12年7月まで所属し、10年連続200安打以上を放つなどした思い出深い球団で、イチローがプロ27年目を刻む。

イチローが昨年まで所属したマーリンズ・マッティングリー監督「イチは本当に素晴らしい選手。どんなときでも期待通りのプレーをしてくれる。(古巣への復帰は)良かった」




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