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2月は楽しみだな・・・・・一番、プロ野球が期待で盛り上がる

中日森繁和監督(63)が2日、もう1つの松坂効果に言及した。

 新加入の前ソフトバンク松坂大輔投手(37)が沖縄・北谷キャンプで自主的に打撃練習を行ったことに触れて「バットを持って、自分で室内に行く。それをほかの投手がどう思うか。この時期は普通、詰まるから(打ちたくない)と思う投手が多いが、あいつにそんな考えはない」と打撃に対する意識の高さに目を細めた。

 監督に就任した昨年から投手の打撃の重要性を説き、キャンプやシーズン中の練習でも投手に打撃練習を課してきた。指揮官の頭には典型的な“サンプル”がある。昨年、主戦格の大野雄が40打数ノーヒット。犠打は8つと貢献したが「1安打も打てず7勝に終わった投手もいる。2本、3本打っていれば1勝できたかもしれない」と実名は伏せながらも指摘した。「投手はそのうち、メインの球場で打たせようと思っている。大野と松坂を並べてな。それで大野がどう思ってくれるか」とプランを明かした。

 松坂は横浜高で絶対的エースを担ったのはもちろん、並みいる強打者ぞろいの打線で4番に座り、バットでも春夏甲子園連覇に貢献した。西武時代はパ・リーグがDH制のため打力を披露する場面が限られたが、初のセ・リーグで打撃の準備に余念がない。DeNAが8番に投手を入れる打順を取り入れているが、森監督は「8番がいいとは限らない。7番だっていいんじゃないか。9番に入れた方が(8番の)捕手にバントで送らせればいいし」と冗談も交えて、松坂の打力を生かす打順を思案していた。



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