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野球が、出来る風潮じゃ無い・・・・

開幕が延期されていたプロ野球は、3月23日の12球団代表者会議で「4月24日開幕」を目指すことが決まった。NPBの斉藤惇コミッショナーは会見で、「最大限の努力をする」と強調した。

「この時点では、『4月24日』がシーズンを短縮せずに済むデッドラインだった。その後、五輪延期が決まったので、予定していた休止期間にゲームを組めばまだ余裕があるが、いずれにせよ全143試合消化を模索しているようです」(担当記者)

 ただ、感染拡大が続くなか制約は多い。

「観客は一定の間隔を空けて座るなどの入場制限が必要になるでしょう」(同前)

 しかし27日には、阪神が藤浪晋太郎、伊藤隼太、長坂拳弥の3選手がPCR検査で陽性判定を受けたことを公表。練習試合の中止や選手、スタッフに自宅待機が指示されるなど、球団や関係者は対応に追われた。

 そうしたなかでも、ギリギリまで全試合消化を目指したい事情がありそうだ。

「もちろん、入場制限のある試合では赤字だが、試合数が減れば影響はもっと大きい。ひとつはすでに販売した年間席の存在。人気球団には大きな固定収入源で、確保するためにも143試合開催は死守したい。また、交流戦、オールスター、CS、日本シリーズはそれぞれ冠スポンサーがいるから、短縮や中止は避けたい」(球団関係者)

 無観客のオープン戦の遠征費などで大赤字の中、固定収入を確保したいわけだ。元阪神球団社長の野崎勝義氏はこういう。

「放映権料への影響もあり得るので、どんなかたちでも全試合を消化したいでしょう。試合数が減っても、選手の年俸は契約通りに払わなくてはならないでしょうから。前例がないから、各球団は不安のなかだと思う」

 一方で、感染拡大の原因となるわけにもいかない。綱渡りは、まだ続く。

3/30(月) 7:00配信 ポストセブン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200330-00000004-pseven-spo






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