日本中から、膿が出る・・・・
浅川幸子さん死去 地下鉄サリンで脳障害 闘病25年、寝たきり
3/19(木) 16:16配信
浅川幸子さん死去について記者会見する兄の一雄さん。時折言葉を詰まらせた=19日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
オウム真理教による地下鉄サリン事件の被害に遭い、寝たきり状態で闘病を続けていた浅川幸子さんが10日午前9時34分、サリン中毒による低酸素脳症で死去した。
【図解】死刑が執行されたオウム元教団幹部ら
56歳だった。兄の一雄さん(60)が19日に明らかにした。
事件は20日で発生から25年。一雄さんは「妹にとって本当につらい時間だったと思う。頑張ったね、お疲れさまと伝えたい」と話した。
1995年3月、元教団代表松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚=執行時(63)=の指示の下、元幹部5人が営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷、丸ノ内、千代田各線を走行中の電車内で猛毒サリンを散布。13人が死亡し、6000人超が重軽傷を負った。
当時31歳だった幸子さんは、勤務先の会議に向かう途中、元幹部広瀬健一元死刑囚=同(54)=が散布した丸ノ内線で事件に巻き込まれた。車内で心肺停止の状態で見つかり、蘇生したものの、重い脳障害で会話や食事も困難に。一雄さんら家族が自宅で介護を続け、2017年から東京近郊の病院に入院した。会見に同席した弁護士によると、幸子さんは14人目の犠牲者。
3/19(木) 16:16配信
浅川幸子さん死去について記者会見する兄の一雄さん。時折言葉を詰まらせた=19日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
オウム真理教による地下鉄サリン事件の被害に遭い、寝たきり状態で闘病を続けていた浅川幸子さんが10日午前9時34分、サリン中毒による低酸素脳症で死去した。
【図解】死刑が執行されたオウム元教団幹部ら
56歳だった。兄の一雄さん(60)が19日に明らかにした。
事件は20日で発生から25年。一雄さんは「妹にとって本当につらい時間だったと思う。頑張ったね、お疲れさまと伝えたい」と話した。
1995年3月、元教団代表松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚=執行時(63)=の指示の下、元幹部5人が営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷、丸ノ内、千代田各線を走行中の電車内で猛毒サリンを散布。13人が死亡し、6000人超が重軽傷を負った。
当時31歳だった幸子さんは、勤務先の会議に向かう途中、元幹部広瀬健一元死刑囚=同(54)=が散布した丸ノ内線で事件に巻き込まれた。車内で心肺停止の状態で見つかり、蘇生したものの、重い脳障害で会話や食事も困難に。一雄さんら家族が自宅で介護を続け、2017年から東京近郊の病院に入院した。会見に同席した弁護士によると、幸子さんは14人目の犠牲者。
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