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これは、アメリカが仕掛けた罠かもしれない・・・

新型肺炎が猛威をふるうなか、韓国では激しい中国人ボイコット運動が起こっている。
「NOジャパン」のスローガンが「NOチャイナ」にとって代わった形だ。店の入口に「中国人立ち入り禁止」の張り紙を出すなど差別的な動きも広がっている。
一方、これをきっかけにメディアの間でも中国をめぐるスタンスで論調が真っ二つに分かれている。いったいどういうことか。韓国紙で読み解くと――。
整形美容病院、ホテル、タクシーも「中国人お断り」
韓国各地に広がった中国人ボイコット運動の激しさを朝鮮日報(2020年1月29日付)「病院もホテルもタクシーも『中国人お断り』...『武漢肺炎』発『NOチャイナ』拡散憂慮」がこう伝える。
「武漢肺炎(編集部注:新型肺炎)に対する不安感が国内でも急速に広がり、各地で反中・嫌中の動きが拡大している。中国人観光客が主に訪れるホテル、飲食店、美容整形外科などには『中国人のお客さまは受け入れません』と書かれた張り紙が貼られ、タクシー運転手も中国人の乗車を拒否している。インターネットでは反日のスローガンだった『NOジャパン』『NOチャイナ』にシフトする動きも出ている」
じつはWHO(世界保健機関)は、疾病の名称に特定の地域を明記しないよう勧告している。その地域やそこに住む人々への差別・偏見につながるからだが、韓国ではメディアの多くが新型肺炎を「武漢肺炎」と呼んでいるのが現状だ。
それはともかく、朝鮮日報記者はソウル市江南区の有名美容整形外科を訪ねた。整形手術を受ける中国人客でにぎわう病院だ。職員が中国人客2人の体温を測っていた。職員は「体温は正常だが(新型肺炎の)潜伏期間の可能性があるため、病院の利用は難しい」と2人を帰らせた。病院関係者は「全体の10%が中国人客だが、(中国人を受け入れると)国内顧客のキャンセルが相次ぐため、やむを得ず中国人客を受け入れないことにした」と話した。
ソウル市江南区のホテルでは「宿泊不可」と言われた中国人観光客たちが、深夜のファストフード店にたむろしていた。このホテルは中国人観光客の予約すべてに全額払い戻し措置を取り、中国人の宿泊禁止を決めた。ホテル関係者は「中国人以外の宿泊客の不安を考慮した」と説明した。
ソウル市新沙洞では、タクシーを探していた中国人観光客3人が、3度の乗車拒否に遭っていた。一度タクシーに乗って目的地を告げても、中国語を話した途端、「降りてください」と言われるのだった。




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