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大阪でも、これから流行するぞ・・・・

秋田県内で今季、インフルエンザの流行が例年にない速さで広がっている。

直近1週間(16~22日)に県内の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は1機関あたり22・98人と、前年同期(3・74人)の約6倍に達している。帰省客や旅行者が県内に詰めかける年末年始、感染がさらに拡大する恐れもあり、県で警戒を呼びかけている。

県感染症情報センターによると、直近1週間の全県の患者数は、前週(9~15日=16・3人)の約1・4倍となった。秋田市保健所と大館保健所の管内では、それぞれ基準(30人)を上回ったとして26日、今季初の「警報」を発令した。

保健所別では、秋田市が35人で最多。大館が34・57人、由利本荘が25・83人、北秋田が19人、大仙が18・86人、横手が18・2人、秋田中央が12・33人、湯沢が12・20人、能代が11人と続く。秋田市、大館以外の7保健所管内でも既に、警報の手前の「注意報」が発令されている。

流行の拡大に伴い、休業措置を取る施設も増えている。県教委保健体育課によると、9月10日から今月26日までに、幼稚園や小中高校など計115施設から学年閉鎖や学級閉鎖などの臨時休業の報告が216件寄せられた。特別養護老人ホームや保育園といった施設でも流行し、22日までに、大館市や由利本荘市などの36施設で、10人以上の集団感染が発生している。

県保健・疾病対策課によると、全国的には2009年に新型として大流行したA型の「H1N1」型が、今季も流行している。年末年始は帰省や旅行などで、県内でも人の移動が活発になる。それに伴って、県外の地域で流行する感染症が県内に波及する可能性も高まる。

同課は「手洗いやマスクの着用を徹底するほか、予防接種も含めて対策を講じてほしい。インフルエンザは例年5月頃まで感染が確認されており、今からワクチンを接種しても、遅すぎることはない」としている。

■インフルエンザの主な予防策

▽手洗いの徹底。手のひらだけでなく、手の甲や爪、指先や指の間まで丁寧に洗う

▽マスクを着用し、鼻と口をしっかり覆う

▽せきやくしゃみが出る際は衣服の袖などで口をふさぐ。手のひらでふさぐと、ドアノブなど手が触れた場所から感染が広がる恐れがある

▽室内を加湿(50~60%)する。乾燥状態だとウイルスが空気中に飛散しやすくなる

▽バランスのとれた食生活と十分な睡眠                          ※県保健・疾病対策課まとめ

https://news.livedoor.com/article/detail/17605848/
2019年12月31日 22時54分 読売新聞オンライン






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