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みんな、中途半端・・・だから、CS逃したんじゃないの?           

中日・与田監督『いいね~藤嶋みたいな積極性』守護神候補まだまだ募集中!キャンプでのバトル楽しみ!
12/27(金) 5:40配信


野球教室で、子どもたちにキャッチボールを教える与田監督
 守護神候補どんどん出てこい! 中日の与田剛監督(54)は26日、来季の守護神について、現状では横一線の考えを示した。R・マルティネスに岡田と今季抑えを務めた2人はもちろん、名乗りを上げた藤嶋も歓迎。チーム力底上げのため、来春キャンプから激しい競争が繰り広げられるのを期待した。同監督はこの日、沖縄県八重瀬町の東風平(こちんだ)運動公園野球場で美ら島(ちゅらしま)野球教室を開催した。



 守護神争いが風雲急を告げようとしている。R・マルティネスか岡田か、はたまた…。与田監督は「今年の実績はもちろん認めている。頭の中にはそれはあるし、反映させている。でも、開幕までどうなるか分からない。もちろんキャンプから競争になる」と、横一線のバトルを強調した。

 今季は開幕時には鈴木博を抑えに指名。5月下旬までで14セーブを挙げたが、その後は調子を落とし2軍落ち。代わって9回を任されたのが、R・マルティネスだった。ただ若き助っ人右腕は7月中旬にキューバ代表の活動のため一時離脱。そして、岡田に白羽の矢が立てられた。

 岡田は7月17日の阪神戦(豊橋)で5年ぶりにセーブをマークするなど、13セーブを記録。最後までCS(クライマックスシリーズ)争いを繰り広げたチームを支えたが、3人いずれにも当確ランプはともっていない。しかも、R・マルティネスはキューバ代表が東京五輪の最終予選に臨むため、チームへの合流時期が未定となっている。

 そんな状況下で、右手の血行障害を乗り越え台頭してきた藤嶋が守護神に名乗りを上げた。新候補の出現を、与田監督は「自信がある裏返しだと思う。自信がないと言えない。どんどんそういうことは言ってほしいよね。遠慮などせずに」と喜び、他にも自信満々に名乗りを上げる男の出現を期待した。





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