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韓国戦は、野球もサッカーも・・・必死の戦いになる

侍Jのプレミア12決勝進出が決定! 韓国が東京五輪切符獲得 16、17日は2日連続で日韓戦に
11/15(金) 22:34配信


<韓国・メキシコ>ハイタッチする韓国ナイン(撮影・島崎忠彦)
 ◇第2回WBSCプレミア12スーパーラウンド 韓国7―3メキシコ(2019年11月15日 東京D)

【写真】真剣な表情で韓国―メキシコ戦を視察する稲葉監督、金子コーチ、井端コーチ

 野球世界一を決める国際大会「プレミア12」は15日、東京ドームでスーパーラウンドが行われ、WBSC世界ランク3位の韓国と同6位のメキシコが対戦。韓国が2点を先取された直後の5回に一挙7点を入れて7―3と逆転勝利を収め、来年の東京五輪出場と「プレミア12」の決勝進出を決めた。

 この試合の結果により、17日に東京ドームで行われる「プレミア12」決勝のカードが日本―韓国戦に決定。侍ジャパンは4年前の第1回大会準決勝で敗れた宿敵・韓国と16日にスーパーラウンド最終戦で対戦することになっており、2日連続の日韓対決で雌雄を決することになった。

 3回までメキシコ先発・バレダの前に1人の走者も出せずにいた韓国は、4回に元中日のイ・ジョンボム氏を父に持つ先頭のイ・ジョンフが中前へチーム初安打を放って出塁するも無得点。直後の5回に先発のパク・チョンフンがジョーンズに3試合連発となる先制2ランを左翼スタンドに叩き込まれて降板した。

 だが、2点先制された直後の5回、連続四球と安打で無死満塁とした韓国はミン・ビョンホンの中前適時打とパク・ミンウの押し出し四球で同点。イ・ジョンフの二ゴロで3―2と勝ち越すと、さらにキム・ヒョンスに満塁の走者を一掃する二塁打も飛び出すなど結局この回だけで一挙7得点を挙げて勝ち切った。




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