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根尾・・・結果を出せ・・・プロは、結果がすべて・・・・

1年目は散々な成績 中日・根尾“目の色を変えさせた2人の男”
11/1(金) 16:02配信


両親はともに自治医科大卒で兄は医学部生、姉は看護師という医師家庭に育った根尾。自身も頭脳明晰で大阪桐蔭髙時代は成績最上位クラスに在籍していた
「もう終わりか!」

沖縄・北谷で行われている中日の秋季キャンプ。1時間近くノックを受け息を切らせる根尾昴(19)を見て、荒木雅博・二軍内野守備走塁コーチが声をかける。

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「行きます!」

スグに顔を上げ守備体勢に入る根尾。ユニフォームも顔も、泥で真っ黒だ――。

大阪桐蔭高からドラフト1位で入団した根尾は、ゴールデンルーキーとして期待された。だが1年目の成績は、一軍では2試合に出場したのみ。二軍でも打率.210、2本塁打と散々な結果に終わった。

「入団当初から注目され、連日記者が四六時中動向を取材するフィーバーぶりでした。根尾は『(報道陣がいても)あまり気にしないタイプです』と話していましたが、相当プレッシャーになっていたようです。徐々に記者たちと目を合わせず、取材に対しても言葉少なになっていきましたから。野球に集中できないようで、練習が終わると他の選手と声をかわすこともなく部屋に入ってしまうこともありました」(スポーツ紙記者)

だがシーズンも後半になると、報道陣の興味はペナント争いに向き記者の数は減っていった。

「前半は二軍でも打率1割台で、根尾は悩んで、カラにこもっている印象でした。それが練習に集中できるようになった後半は、3割近く打てるようになった。大きかったのは、森野将彦・二軍打撃コーチの存在です。森野コーチは『一人で悩んでいても何も改善されない。他の選手の打撃を見て参考になるモノを盗め』と、ことあるごとに適切なアドバイスしていました。以降、根尾はベンチからジッと先輩たちのプレーを観察するようになった。その森野コーチが、今季限りで退団したんです。つきっきりで指導してくれた恩師がいなくなり、根尾は危機感を抱きます。秋季キャンプで目の色を変えて練習しているのは、森野の退団が影響しているのでしょう」(前出・記者)

根尾に影響を与えた男は、もう一人いる。

「愛知の東邦高から、ドラフト1位で中日に入団する石川昴弥です。石川も根尾と同じように、多くのポジションをこなせるユーティリティプレイヤー。しかも長打力があります。根尾は負けん気が強い。後輩には負けたくないと、秋季キャンプでは連日10時間以上練習を積んでいるんです」(球団関係者)

中日OBで、根尾と同じく内野手として活躍した立浪和義氏が語る。

「根尾は将来的に、ドラゴンズのクリーンナップを担ってもらいたい存在です。(根尾の定位置)ショートには京田陽太という守備のうまいレギュラーがいますが、幸い根尾は外野など他のポジションもこなせます。年齢的にも練習しただけ実力が伸び、疲れはスグにとれる時期。今オフに結果を出し首脳陣から『ショート以外でも使ってみたい』と思わせれば、来季一軍に定着することは十分可能でしょう」

オフのガンバリ次第では、根尾はプロ2年目を飛躍の年にできそうだ。
FRIDAYデジタル





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