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確かに、若手投手陣が今季活躍したから・・・・

【記者の目】松坂、中日残留でも若手成長し居場所ない…お金より登板機会
10/5(土) 6:06配信

 中日・松坂大輔投手(39)が4日、ナゴヤ球場で加藤宏幸球団代表(60)と会談し、今季限りでの退団を申し入れて了承された。球団は慰留に努めたが、1軍構想からは外れており、右腕は新天地でのプレーを決断。日米通算170勝を挙げているレジェンドの移籍先として、古巣の西武が急浮上した。

 最後は野球人としての“本能”が退団の決め手になったのかもしれない。1軍で勝利を挙げることにこだわり続けた右腕。来季先発陣のイスがないことを悟り、金額より登板機会を求め、チームを去る決断をした。

 球団関係者の話を総合すると、来季の契約条件は松坂が一方的に不利なものではなかった。今季の成績を勘案し、ベースとなる基本給の大幅減俸は避けられなかったが、出来高部分をクリアすれば今季と同等(年俸8000万円)かそれに近いものが提示された。

 それでも現実的には厳しい道のりが見えていた。柳、小笠原、梅津と松坂に多大な影響を受けた若手投手が急成長。生え抜きの山井や吉見ですら登板機会に恵まれず2軍暮らしが続いた。退団の大きな理由となった2人の恩人がチームを離れ“特別待遇”もなくなった。来年、自分の居場所はない―。「平成の怪物」が考え抜き、結論を出した。(中日担当・長尾 隆広)






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