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歳は関係ない・・・本人のやる気だ・・・山井も現役だぞ・・・

中日が松坂大輔投手(39)に対し、来季も契約を結ぶ方針を固めたことが26日、分かった。
与田剛監督(53)の意向も踏まえた上で、球団内で意見を集約した。
一両日中に球団と松坂の間で去就に向けた会談が行われ、その場で条件提示も行われるとみられる。
日米通算170勝を誇る右腕との交渉の行方が注目される。

加藤宏幸球団代表は名古屋市内の球団事務所で、松坂の交渉について「進展はない。(方向性も)言えない」と明言を避けたものの、
「今月中に結論を出さないといけない」と続けた。複数の関係者の話を総合すると、既に球団と与田監督の間で議論を重ね、来季も契約する方針が固まったという。
この日、ナゴヤ球場で行われた2軍の残留練習に参加した松坂はノースロー調整で終え、無言で球場を後にした。

松坂の去就については、今月1日に加藤代表がナゴヤ球場で松坂と会談。
同代表は「彼の気持ちを聞き、現役を希望しているということ」と話す一方で、
「球団としての対応が白紙というのは変わりない。現場と今後、どうするか相談する」としてきた。

松坂は今季、2月の沖縄・北谷での春季キャンプでファンと接触し、右肩を負傷。
7月に1軍復帰も2試合の登板で未勝利に終わり、2軍調整中の8月20日には今度は右肘を痛めた。
実戦復帰こそ果たせなかったが、今月に入ってから強いキャッチボールを行うなど順調に回復している。

会談は一両日中に行われる。
今季の年俸は8000万円だが、ソフトバンクを退団して中日にテスト入団した17年は1500万円で契約しており、金銭面へのこだわりは一切ないとみられる。
ただ、この日まで松坂には条件面も含めて提示は行われていない。
さらに7年連続でBクラスに終わり、チームは若返りを図っている最中でもある。
松坂を戦力としてどう考えているかも、交渉の大きなポイントとなりそうだ。

今季も「松坂世代」が各球団で引退を表明。
ヤクルト・館山、広島・永川、日本ハム・実松が現役を引退する中、
来年9月で40歳を迎える松坂は「どうなるかは分からないが、中日でやるのがベスト」と話した上で「どういう状況であっても、
どういう形であっても野球を続けたいと思っている」と現役を続ける考えを示している。
「平成の怪物」と呼ばれた右腕は、来季も中日のユニホームを着るのか。その結論は近いうちに出ることになりそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000000-spnannex-base
9/27(金) 4:00配信





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