SSブログ

ちょっとは、涼しくなるよう願っているよ・・・

台風10号「超大型」に 今後再発達し15日頃に上陸のおそれ
8/12(月) 16:54配信


台風10号 予想進路
 台風10号(クローサ)は、12日(月)15時に解析で、強風域の半径が830kmに拡大して「超大型」の台風となりました。台風が超大型となるのは2017年の21号以来です。

 今後は再発達して西日本に接近し、15日(木)頃に「強い」勢力で上陸する可能性が高まっています。お盆のUターンラッシュに大きな影響が出る可能性があるため、随時最新の情報を確認してください。

▼台風10号 8月12日(月) 15時
 存在地域   父島の西南西約500km
 大きさ階級  超大型
 強さ階級   //
 移動     北西 15 km/h
 中心気圧   965 hPa
 最大風速   30 m/s
 最大瞬間風速 45 m/s
一旦勢力を落とすも、再び「強い」勢力に発達か
 台風10号は「非常に強い」勢力だった9日(金)頃と比べると、今日12日(月)現在は勢力を落としています。

 しかし、この先は海水温の高い地域を通過することで再発達し、「強い」勢力となって日本へ上陸するおそれがあります。
西日本を中心に、大雨や暴風に警戒
 台風の接近前から通過中にかけて、西日本の太平洋側ではまとまった雨が降り、四国の山沿いや九州南部、紀伊半島南部などで大雨となる可能性が高まっています。追い所では総雨量が800mm前後に達するおそれがあり、土砂災害や洪水等の発生が懸念されます。

 台風の接近時には風も強まり、30m/sを超えるような非常に強い風が吹くおそれがあります。暴風に警戒してください。また、今回の台風は暴風域が広いうえに動きが遅いため、暴風が長時間継続することが予想されます。中心が近くを通る地域などでは、丸一日に近い長時間、暴風域に入る可能性もあります。日常の買い出し等を早めに進めておいてください。

 大雨や暴風の影響で、交通機関にも影響が出るおそれがあります。お盆のUターンラッシュと重なる可能性があるため、随時最新の情報を確認して予定をご調整ください。

波高の予想
海辺のレジャーや磯釣りは高波に要注意
 東日本や西日本の太平洋では、既にうねりを伴って波が高くなっています。

 お盆で海に出かける方も多いかと思いますが、海上で普段より波が高くなるだけでなく、数十分に一度程度の頻度で非常に大きな波が押し寄せて、砂浜や岩場などにいても波にさらわれるおそれがあります。海水浴や磯釣りなど海のレジャーには十分注意が必要です。

 小笠原諸島では台風10号の影響で大しけとなっています。大変危険ですので、海には決して近づかないでください。

 すでに太平洋側の広い範囲で波やうねりが高くなっており、台風が近づくとさらに高まって、大しけが予想されます。さらに15日(木)は大潮にあたるため、高潮のおそれもあります。沿岸部では高波や高潮による浸水にも警戒をしてください。
台風の名前
 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

 台風10号のクローサ(Krosa)は、カンボジアが提案した名称で「鶴」のことです。
ウェザーニュース






aaaaaaaaaaa81FotQzYJ5L._SL1500_.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。