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中日・大野雄　自己最多タイ１３奪三振は「でき過ぎ」２年ぶり完封で味方に感謝
5/7(火) 21:11配信


　お立ち台でポーズを決める大野雄（中央）＝撮影・坂部計介
　「中日６－０広島」（７日、ナゴヤドーム）

　中日・大野雄大投手が自己最多タイの１３奪三振、３安打完封で３勝目（１敗）を挙げた。九回は気合のこもった３者連続三振。自身の完封は２０１７年９月６日・巨人戦（前橋）以来、２年ぶり７度目となった。

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　大野雄は「野手のみなさんが早い回に大量点を取ってくれたので楽に投げることができた。三振はでき過ぎですが、最後しっかり締められてよかった」と振り返った。１３奪三振については「三振は必ずアウトになるのでいいこと。これからも取っていけるように頑張ります」と笑顔をみせ「守備もいい守備があったのでうれしい」と味方に感謝した。「ドラゴンズは今、頑張り時なので、ファンのみなさんも一緒にいいところを見せましょう」と呼びかけた。

　与田監督は大野について「今日はゆっくり落ち着いて見られた。本当に初回からしっかりと投げてくれた。スライダーでストライクを取れて、修正力もうまくいった」とたたえた。