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関西は、盛り上がっているで・・・・

矢野監督、連日の必勝継投ズバリ「一番いい勝ち方」
3/30(土) 19:35配信


8回、選手交代を告げる阪神矢野監督(撮影・前田充)
<阪神1-0ヤクルト>◇30日◇京セラドーム大阪

阪神矢野燿大監督の必勝継投が連日ズバッとハマった。1点リードの7回。先発岩貞が村上を空振り三振に仕留めると、本調子でない広岡相手でも迷わず桑原にスイッチ。スライダーで空振り三振に料理し、中村も二飛の2者で片づけた。

【写真】ヤクルトに連勝しファンに帽子をとってあいさつする矢野燿大監督

指揮官は「始めから桑原は、あそこで行くと決めていました」と明かす。好調の岩貞を降板させ、あえて石橋をたたいて渡る継投だ。8回はジョンソンが150キロ級の速球、切れ味鋭いスライダーなどで3者凡退。「マイナー以外で、8回の大事なところを任されたことがない。信頼して任されてうれしい」と話した。

9回は守護神ドリスが主軸を圧倒。救援3投手による無安打無失点リレーで白星に導いた。指揮官は言う。「先発に勝ちがついて、中継ぎにホールドがついて、抑えにセーブがついて勝つ試合がチームとして一番いい勝ち方」。桑原、ジョンソンがホールドでドリスは今季初セーブ。理想の試合運びだ。投手陣は2戦で1失点と最高のスタートを切った。





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