SSブログ

世界大動乱の予兆・・・・・

北朝鮮 深夜の緊急会見の意味 物別れ米朝が応酬
3/2(土) 1:30配信

要求したのは、全面制裁解除ではなく一部解除。
緊急会見まで開いて反論した北朝鮮の思惑とは。

事実上の決裂となった、2回目の米朝首脳会談。

トランプ大統領は会見で、「北朝鮮が制裁の全面解除を求めたため合意できなかった」と主張し、帰国の途に就いたそのおよそ9時間後、北朝鮮側の李容浩(リ・ヨンホ)外相が異例となる会見を開いた。

李容浩外相は、「われわれが要求したのは、全面的な制裁解除ではなく一部の解除。具体的には、国連の制裁決議あわせて11件のうち、2016年から2017年までに採択された5件」と述べた。

会見で北朝鮮側は、生活に支障をきたす一部制裁の解除だけを求めたと反論。

そして、アメリカ側は北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)にある核施設以外での非核化を持ち出したと述べた。

李容浩外相は、「今後、アメリカが交渉を再び提起してくる場合にも、われわれの方針に変わりはありません」と述べた。

さらに、会見に同席していた崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は、「部分的な制裁解除も難しいというアメリカの反応を見て、金委員長は、今後の朝米の交渉に意欲をなくされるのではないかと感じました」と述べた。

食い違う米朝の主張。

合意に至らなかったことについて、1日、フィリピンを訪問したポンペオ国務長官は「トランプ大統領(の発言)が正確だと思う。大統領は『全面的な解除を求めてきた』と言った、それが事実だ」とあらためて強調。

両者の主張の食い違いについて、共同通信の磐村和哉氏は、「李容浩外相が制裁を外せと言った5つの部分、これがもし解除されると、今、北朝鮮にかかっている制裁のうち、8~9割が解除されてしまう事態になる。制裁は骨抜きにほぼ実効性のない(残りは)紙だけの制裁になってしまう。そこをトランプ大統領は、ほぼ全面解除だという受け取り方をしたのだと思う」と話した。

一方、フジテレビの風間晋解説委員は、双方によって開かれた会見のタイミングからお互いの思惑をのぞき見ることができるという。

風間解説委員は、「(会見で)トランプ大統領は、決裂の原因は北朝鮮側にあるとみんなに受け取らせたかった。北朝鮮にとってみれば、トランプ大統領の思惑通り悪者が自分たちになってしまうから異例の反論会見をやった可能性があると思う」と話した。

立場の違いがあらためて鮮明になったアメリカと北朝鮮。

今後の交渉は、難航が予想される。

----------------------------------------------------------------------------
嘘つき北朝鮮は、潰してしまえ・・・・・・




matsutoya_yumi_best_ipod1.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。