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札幌は昼も-10℃以下、内陸は-30℃以下続出か・・・

今月に入ってから春先らしく、寒暖差がとても激しくなっていますが、そんな中、北海道には今週後半、非常に強い寒気が流れ込む予想で、それも過去最強クラスのとんでもない寒波の到来となりそうです。
今回の寒気の特徴は下層と呼ばれる上空1500メートル付近の寒気が極めて強いこと。これは地上の気温に直結するため、北海道は場所によっては、記録的な寒さ、凍てつく極寒に見舞われるかもしれません。
上図の寒気の予想をみると、7日の木曜日は東日本や西日本を中心に再び暖気に覆われるため、春本番を思わせる暖かな陽気の所もあるでしょう。
ところがシベリア方面は青一色で強烈な寒気が南下中であることを示しています。この寒気が木曜日の夜以降、北海道に南下し、金曜日には北海道をすっぽり覆う予想です。
注目は北海道を覆っている-24℃以下の寒気で、これはまさに厳冬期の北海道の平年値よりも10℃以上も低いものです。
実際、8日の金曜日午前9時の札幌上空1500メートル付近の予想は-25.8℃で、1957年以降の記録、-23.9℃を大きく下回る予想となっており、まさに史上最強クラスの寒波襲来と言っても過言ではない状況です。




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