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きっと、盗塁王を目指しているのだ・・・

中日D1・根尾、4000メートル走ブッチギリ1位
1/8(火) 7:00配信

 中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が7日、ナゴヤ球場で行われた新人合同自主トレ初日の4000メートル走で独走1位でゴール。視察に訪れた与田剛監督(53)は「いいカッコしたいというのはプロとして大事」と、冷静沈着なスーパールーキーの“意外な一面”を絶賛した。

 この男、タダモノではない! 球場内10周(4000メートル)の持久走で“ひとり旅”する根尾の姿に思わず目を細めたのは与田監督だ。

 14分47秒で走り抜けてケロッとしていたスーパールーキーは「長距離は得意じゃない。ずっと同じペースで走りました」と淡々。でも、指揮官とは、とんでもない“温度差”が。

 「これだけのメディアの方が見に来ている。その中で、いいところを見せたい、いいカッコしたい、カッコつけたい、というのはプロとして大事なこと。それを彼は実行していた」

 ぶっちぎりで1番になったことを新監督は大絶賛。社会人出、大卒もいる同じドラフト組を高卒で圧倒し、最下位の選手を何と2周も周回遅れに追い込んだ。情け容赦ない激走だった。

 「(1位になりたいのは)僕だけじゃないと思いますよ」

 どこまでもクール。テレビカメラ12台、報道陣150人に追い回されても、決して変わらない。中日監督が新人合同自主トレ初日を視察するのは、少なくとも1990年以降では初めて。レア行動に出た指揮官は「自分がやりたいようにやっただけ」と笑いながらも、見に来て良かった、とその顔に書いてあった。




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