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今季は、本当の中日・エース18に期待する・・・・

中日・松坂 背番号変更秘話
1/4(金) 16:34配信


松坂の背番号変更には裏話が…
 2018年の背番号「99」から、19年は「18」に変更となる中日・松坂大輔投手(38)が、実は18年シーズン前にすでに18を打診されながら固辞していたことが分かった。

【写真】ソフトバンク入団会見で背番号「18」に袖を通す松坂

 松坂は1999年の西武入団時からつけてきた18に強いこだわりを持ち、米大リーグのレッドソックスや日本代表でも背負ったが、これまで中日では鈴木翔がつけてきた。昨オフの入団テストで合格を果たして中日入りし、球団や当時の森監督から18のほかに空き番号の20も提案されたが、松坂は「今の僕がつけるべきではないと思った」と固辞。その代わりに9と9を足すと18になる99を選択した。

 1年前の「平成の怪物」のこの決断は、米大リーグから日本球界復帰してからの成績が大きく影響したとみられる。右肩の手術の影響でソフトバンクに在籍した3年間の成績は一軍登板が1試合のみ。周囲からは“終わった男”として厳しい目を向けられることもあり、チーム関係者は「そうした批判をシャットアウトするためにも松坂は、この1年間はオフにまた18をつけても恥ずかしくないような成績を絶対残そうと、必死で投げてきたと思う。当時はこんな成績や状態のままで鈴木翔太から背番号18をはがすのは忍びないという気持ちが強くあったはず」と指摘する。

 しかし、18年シーズンは11試合に登板し6勝4敗と貯金をつくった。カムバック賞を獲得するなどの活躍を見せ、晴れてエースナンバー18のユニホームに袖を通すことに成功した格好となった。

 これには西武時代にバッテリーを組んだ伊東ヘッドコーチも「本人はここ何年もまともに投げられてなかったけど、この1年はある程度、納得のいくボールがいくようになったのでは。正直(評論家として18年春季)キャンプで見た時は、ここまでできるとは思っていなかった。2、3試合投げてダメなら、自分でユニホームを脱ぐという選択肢もあるだろうなと思っていたのに」と松坂の見事なカムバックぶりに驚きを隠せない。

 西山球団代表は「彼にとっても愛着のある番号。2019年は大事な年になるし、やってくれると思う」と球団としても大きな期待を寄せており、堂々と18を背負う松坂の進化はまだまだ止まらない。




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