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面白い内容だったの?

7/3(火) 14:21配信
キャプテン翼のような試合だったベルギー対日本

 高橋陽一が描く有名なマンガシリーズ『Oliver y Benji(キャプテン翼)』を思い出す。月曜日に行われたベルギー対日本は、グループステージを含め今大会最高の試合だった。ベスト8進出を夢見ていた“サムライ“たちは2点のリードを奪ったが、ベルギーがそこから大逆転で勝利を収めた。準々決勝ブラジル戦を前に、ベルギーは最高のパフォーマンスを発揮している。

ベルギー対日本は偉大な試合だった

 ロベルト・マルティネス率いるチームは、前半の45分間に相手エリアで26回の攻撃を行った。これはグループステージのどの試合よりも多い数字である。ポジティブな包囲攻撃だったが、しかし日本からゴールを奪うことはできなかった。

 ベルギーのアクションが成功しなかった大きな原因は、エデン・アザールが完璧にケアされていたことだ。前述のマンガシリーズ風に言えば、Julian Ross Mambo(三杉淳)がOliver Atom(大空翼)に行った作戦の再現である。アンドレス・イニエスタがイタリア代表に囲まれる写真は神話になったが、あれと同じようなものだ。

 後半、日本は原口元気と乾貴士のゴールで2点をリードした。レアル・ベティスのミッドフィルダーが2点目を決めたとき、多くの人々がマンガシリーズのような展開で日本が勝利すると考えた。乾の姿はOliver Atom(大空翼)そのものだった。

 しかしベルギーは反応する。最初のヤン・フェルトンゲンのゴールは、日本のディフェンスのミスをついたものだ。続くフェライニは、重要な瞬間に活躍することを再び証明した。最後にシャドリの決勝点。このゴールにつながるプレーが始まったとき、『Oliver y Benji(キャプテン翼)』アニメ版の忘れられないBGMを思い出した。

 準々決勝に進出したベルギーは、この勢いでブラジルに挑む。彼らの冒険はまだ終わらない。




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