小笠原は、頑張ったよ・・・・なにせ、開幕ローテだからな・・・・
【中日】今季最多タイの借金6でリーグ最速30敗。小笠原7回1失点も無援に泣き5敗目
6/6(水) 21:32配信
スポーツ報知
ロッテに連敗した中日・森監督が試合後帽子をとってファンにあいさつ
◆日本生命セ・パ交流戦 中日0―1ロッテ(6日・ナゴヤドーム)
中日が今季3度目の零封負けでロッテに連敗し、リーグ最速の30敗。交流戦は開幕3カード連続の負け越しで、勝てば試合が中止になったヤクルトを抜いて5位に浮上するはずが、逆に借金が今季最多タイの6に膨らんだ。
小笠原慎之介投手(20)の好投は報われなかった。先月18日の阪神戦(ナゴヤドーム)以来の先発で、7回を110球、6安打1失点と粘投。しかし打線の援護がなく、リーグワーストタイの5敗目(1勝)を喫した。先発した最近5試合で小笠原が登板中の援護点は
▼4月28日 De(ナゴD)8回途中6失点●=援護1点
▼5月4日 阪神(甲子園)6回1失点、勝敗つかず=援護1点
▼同11日 巨人(東京D)7回3失点●=援護0点
▼同18日 阪神(ナゴD)6回2失点●=援護1点
▼6月6日 ロッテ(ナゴD)7回1失点●=援護0点
わずかに計3点だ。
試合後は悔しさを押し殺して「何とか粘れたと思います」と話した。
森繁和監督(63)は「7回が終わって本人に聞くと『(8回も)いきたい』と言ったが、『こっちが判断する』と答えた。踏ん張って試合を作ってくれた」と左腕の健闘をたたえた。一方で「援護ができなくて、(小笠原に)かわいそうなことをした。誰がどうこうと愚痴ってもしょうがない。サインらしいサインも出せなかった」と打線をチクリ。「あしたは向こう(ロッテ)みたいにリプレー検証をさせてくれるように(塁上を)にぎわせるような試合にご期待ください」とサバサバ話して会見を締めた。
指揮官は、この2試合でいずれも打点0と低調な打線をテコ入れするため、7日にスティーブン・モヤ外野手(26)を1軍昇格させる。代わって松井佑介外野手(30)が登録を抹消される。
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