4試合連続安打・・・・素晴らしい・・・・

大谷　メジャー初２番で第３打席に右前打　４試合連続安打


5/16(水) 13:03配信

スポニチアネックス


＜エンゼルス・アストロズ＞５回２死一塁、エンゼルス・大谷がアストロズ・コールから右前安打を放つ


　◇ア・リーグ　エンジェルス―アストロズ（２０１８年５月１５日　アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平（２３）は１５日（日本時間１６日）、本拠地でのアストロズ戦に初めて「２番・ＤＨ」でスタメン出場。５回２死一塁の第３打席で右前打し、連続試合安打を４に伸ばした。

【写真】試合前、アストロズのバーランダーと対面した大谷

　初回１死の第１打席は、高めの１３２キロのカーブをとらえられず空振り三振。３回２死の第２打席は外角の変化球にタイミングが合わず三邪飛。この打席では、ファウルチップが球審を直撃し、球審が交代するアクシデントがあり、試合は約１０分間中断。二塁塁審が球審を代行して審判３人制で再開された。

　５回２死一塁の第３打席では、１ボールから低めのカーブをとらえて右前打。内野陣が右寄りに守る「大谷シフト」を痛烈な打球で破った。

　８回１死からの第４打席はニゴロだった。

　１３日（同１４日）のツインズ戦に登板したため、打者としては４試合ぶりの出場。１番を務めていたコザートが休養のため、２番が指定席だった主砲のトラウトが１番に、５番の大谷が２番に入った。開幕当初は「８番・ＤＨ」での出場が続いた大谷は、徐々に打順を上げ、最近は「５番・ＤＨ」での出場が多くなっていた。

　今季の大谷は、打者としては前回の試合まで２０試合（代打３試合）に出場。打率はチームトップの・３４８、５本塁打、１６打点をマークしている。一方、大谷の次回登板は、本拠地での２０日（同２１日）のレイズ戦になる予定。ソーシア監督が「現時点ではその予定。２回の投球練習を見て評価を続けていく」と明らかにした。