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軽傷で良かった・・・・・次、またあるさ・・・・


松坂緊急降板は何度も経験「右ふくらはぎ」離脱否定


5/14(月) 7:52配信

日刊スポーツ

巨人対中日 3回裏巨人1死、吉川尚(後方)を左飛に打ち取り、右足を気にする松坂(撮影・たえ見朱実)


<巨人9-5中日>◇13日◇東京ドーム

 中日松坂大輔投手(37)がアクシデントに見舞われた。東京ドームでの巨人8回戦に、中日移籍後初めてビジター登板。3回、巨人阿部に四球を与え、1死一、二塁となった場面で、右ふくらはぎの強い張りを訴え、緊急降板した。わずか41球、2回1/3、4失点で交代し、今季3敗目。試合後、松坂は軽傷を強調したが、今回の登板の投球内容次第では次回中6日で起用される可能性があっただけに、今後が注目される。

【写真】吉川尚は先制の右越え2点本塁打を投手松坂から放つ

 まさかの緊急降板だった。松坂に明らかな異変が起きたのは、3回1死二塁から阿部に四球を与えた直後だった。朝倉投手コーチ、永田トレーナーがマウンドに向かう。そのまま松坂はベンチ裏に退き治療の場内アナウンスが流れたが、1分ほどで投手交代が告げられた。

 降板原因は「右足ふくらはぎの強い張り」。試合後に状況を説明した。患部をアイシングし、しっかりとした足取りだった。

 松坂 何とか投げたかったが、後続の笠原たちに迷惑をかけた。今日のブルペンから張りはあった。長引くようなものではないです。

 14日の練習は「行きます」。1週間後の登板も「僕は大丈夫だと思っています」と話した。

 初回から異変の兆しはあった。先頭坂本勇に初球を左前打され、続く吉川尚には右翼席へ2ランを打たれた。その後、亀井、長野の打席途中に足を伸ばすしぐさを見せ、ベンチに戻った後に朝倉コーチが松坂に確認のため近寄るシーンもあり、緊張が漂った。重傷を思わせる降板のタイミングだったが、本人は軽傷を強調した。

 森監督の見方も同じだった。中6日での登板を見送るのかと問われ「明日の練習も『出る』って言っている。中4日、中5日でとは考えていない。今日の球数も少なかった。明日の様子を見てからだが、大きな心配はしていない」と答えた。

 中日に移籍して3度の先発は、すべて本拠地ナゴヤドームだった。東京ドームは99年4月7日にプロ初勝利を挙げるなど、西武時代は通算8勝2敗と相性の良かった球場だったが、2回1/3、4失点で3敗目を喫した。登板内容次第では、中6日での先発ローテーション入りも見えていた状況でのアクシデント。今日14日の練習での状況を見て、今後の登板を判断する。

 ◆松坂とふくらはぎ 13年3月、右ふくらはぎ痛による調整遅れで開幕マイナースタートとなっている。松坂がふくらはぎに張りを覚えることは西武時代、メジャー時代を通じて、多々あった。西武時代の06年5月19日、横浜戦の7回「マウンドの軸足のところが掘れていたから」と足がつったが、続投して勝利投手になった。レッドソックス時代の08年3月25日、日本凱旋(がいせん)登板で2回途中からふくらはぎをつりそうになったが、「いい感じで力が抜けて、そこから良くなった」と3回以降は無安打1四球とリズムを取り戻した。09年、WBC日本代表の強化試合で右ふくらはぎをつるアクシデントに見舞われたが、3回を無失点に抑えた。





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