雨は、嫌だもんね・・・・・会社に行くのも嫌になる・・・・

中日・柳　またも下位打線に打ち込まれ３敗目「切らないといけない打者で打たれている」


4/24(火) 21:58配信

東スポWeb


３敗目を喫した柳


　中日・柳裕也投手（２４）が２４日、巨人戦（長野）に先発し、５回７安打３失点（自責２）で３敗目（１勝）を喫した。

　１点リードの２回一死から岡本に左前打されると、下位打線に３連打を浴びるなど２点を失い、逆転を許した。４回は味方の守備の乱れや２安打で二死満塁のピンチを招き、坂本に押し出しの四球を与え、追加点を奪われた。「下位打線に打たれているし、切らないといけない打者で打たれているので、そこですね」と悔やんだ。

“雨男”として天にも見放されてしまっている。もともと前回の登板は、１７日の愛知・豊橋だったが雨で流れ、翌１８日の阪神戦（ナゴヤドーム）にスライドで登板し、６回途中４失点で敗戦投手となっていた。この日も地方球場で悪天候とあって中止の可能性もあったが、雨の中での登板を余儀なくされた。

　前日（２３日）は「雨は気にはなりますけど、気にしても投げないといけないので、気にしないようにしたい」と話していたが、雨の影響もあったのか変化球の制球に苦しみ「チェンジアップが（うまく）使えなかった」と肩を落とした。

　さらに味方打線が相手先発・山口俊の前に散発３安打で完投を許し、得点は２回の平田の２号ソロのみ。援護にも恵まれなかったが「終始リズムが悪かった。僕がリズムが悪いと、攻撃にも影響が出てチームも悪くなる」と自分を責めた。

　今後について森監督は「まだチャンスはある。いろいろ修正してもらわないといけないところはある」と次回も先発ローテでの起用を示唆したが、前々回のヤクルト戦（ナゴヤドーム）で完封勝利したような快投を披露したいところだ。