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錦織、強すぎるナダルに脱帽 「ブレークに成功した時でさえ、ダメだと思っていた」
4/23(月) 13:38配信
THE ANSWER
錦織圭【写真:Getty Images】
復活の快進撃も帝王の壁は高かった、英紙は「ナダルがあまりに強すぎることを証明した」
男子テニスのモンテカルロ・マスターズは22日、シングルス決勝を行い、錦織圭(日清食品)は世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)に3-6、2-6でストレート負け。4大大会に次ぐ格付けの「マスターズ1000」初制覇はならなかった。
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快進撃を続けていた錦織だが、やはり赤土の帝王の壁は高かった。ストレート負けに、「ナダルはボールの全てを跳ね返してきた」と完敗を認めた。英紙が報じている。
英紙「デイリー・エクスプレス」は「ケイ・ニシコリが脱帽」の見出しで、決勝戦を振り返っている。
「ニシコリはマスターズ1000の初タイトルに王手をかけたが、ナダルがあまりに強すぎることを証明した格好となった。元世界4位である日本のスターは、敗戦したナダルとの一戦を“非常にヘビーだ”と痛感したことを認めている」
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大会後の世界ランクは22位まで浮上、トップ10返り咲きは十分に視野に
記事ではこう伝えている。錦織は完敗を認めているようだ。自身、タフな激戦を重ねてきたことで疲労がピークに達していたことに言及。その上でこう振り返っている。
「ナダルはボールの全てを跳ね返してくるので、僕がレベルを維持し続けることが厳しいことは予想ができていた。ブレークに成功した時でさえ、ダメだ、厳しいと、思っていたのだから。第2ゲームでは、完全にガス欠になってしまった。彼は本当にタフな相手だ…偉大なテニスを披露し続けている」
ナダルの圧倒的な力を認めるしかなかったようだ。
それでも、右手首の故障が明けてから、久々に輝きを取り戻した。ナダルの壁は厚かったが、世界4位と3位と撃破し、鮮烈な復活を印象付けた。大会後の世界ランクも36位から22位に浮上。トップ10返り咲きも十分に視界に入ってきた。
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THE ANSWER編集部
こんな美人、見たことない・・・・・
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