又吉が、又試合をぶっ壊した・・・・・・

【中日】松坂“特別扱い”返上、５月から中６日ローテ定着へ

2018年4月10日6時0分 スポーツ報知



　中日の松坂大輔投手（３７）が９日、中６日の登板を想定した“シミュレーション投球練習”を行う予定を明かした。ナゴヤＤで練習し「間隔を詰めて投げる準備だけはしようと。いつになるか分からないが、中６日に向けた準備をしたい」と、早ければ５月からの「ローテーション」入りを目指す考えを強調した。

　“特別扱い”を返上していく。５日の巨人戦（ナゴヤＤ）で移籍後初登板し、６日に１軍登録を抹消された。次回は中１２日で１８日の阪神戦（同）の先発が有力。１５年８月に手術した右肩などに配慮しての措置だった。だが、登板後も体調に不安がなく「投げてすぐ抹消というペースでずっといくとは思っていない」と“普通の投手”としてローテを守ることに意欲を燃やした。

　オープン戦期間中も登板５、６日後に「試合で投げられるかを試した」と遠投で調整していた。「今回も（前回登板から）中５、６日でブルペンか遠投で確認する」と、１１日にも試合を想定した投球練習を行う。

　５日のＧ戦は５回３失点で敗れたが、ソフトバンク時代とは別人の内容だった。森監督も「中６日でいける状態にしていかないと」と期待する。日本復帰４年目での初勝利、そしてローテ定着の実現が、松坂の完全復活となる。（田中　昌宏）