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1試合3安打は凄い・・・・大谷フィーバー

大谷翔平、またB・ルース以来の偉業 勝利投手が2日後に初回本塁打は97年ぶり


4/4(水) 13:05配信

デイリースポーツ

試合前のフィールドで佐藤琢磨(左)と対面した大谷


 「エンゼルスーインディアンス」(3日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が鮮烈本拠地デビューだ。3月29日の開幕戦以来となる打者として「8番・指名打者」で出場し、初回の打席でメジャー初本塁打となる3ランを放つと、三回には右前打。初マルチ安打を記録した。1日のアスレチックス戦で初先発初勝利。球団によると、勝利投手が2日以内に打者として出場した試合の初回に本塁打を記録したのは1921年6月13、14日のベーブ・ルース以来、97年ぶりの偉業となる。

【写真】いい笑顔!チームメートの手荒い祝福を受け、もみくちゃにされる大谷

 本拠地を熱狂させたのは同点で迎えた初回の打席だ。2死満塁の絶好機。カウント1-2からの4球目が暴投となり、三塁走者が生還して勝ち越しに成功。他の2走者もそれぞれ進塁して2死二、三塁。カウント2-2からの6球目を内角低めの球をフルスイングした。3球目に大きく空振りした同じ119キロのカーブをとらえると、鮮やかなアートを描いた打球は3ランとなって右翼席に突き刺さった。

 地元ファンの興奮が渦巻くフィールドを大谷が気持ちよさそうに走る。ベンチでは首脳陣やチームメートの祝福が待っているかと思いきや、全員が知らん顔。初本塁打を記録した選手に対するメジャー“慣例”だった。苦笑いを浮かべて途方に暮れる新人を仲間たちが一斉に取り囲み、もみくちゃにした。

 スタンドも総立ちになって拍手と声援を送る。本拠地デビュー戦で受けるカーテンコール。大谷がベンチの中からヘルメットを右手で掲げてそれにこたえた。

 勢いは止まらない。前打者のバルブエナの1号ソロでリードを6点に広げた三回の打席は右前打。ワンストライクからの2球目、135キロのカットボールを打ち抜く。ラインドライブの打球は二塁手が懸命に伸ばしたグラブをはじき、右前に達した。

 五回の第3打席は右腕オテロに見逃し三振。カウント0-2から見送った内角シンカーをストライクと判定された。

 八回の第4打席では中前打を放ち、メジャー初の1試合3安打を記録した。





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