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加山雄三は、海の男だったからなぁ・・・・・


加山雄三、光進丸が焼けて涙「分身のような存在」


4/2(月) 19:30配信

日刊スポーツ



ライブを開いた沖縄から戻り、羽田空港で会見を開き、涙する加山雄三(撮影・村上幸将)


 俳優で歌手の加山雄三(80)が2日、東京・羽田空港で、1日夜、静岡県西伊豆町の安良里(あらり)港内で、所有するクルーザー「光進丸」(104トン、全長25メートル)が炎上した騒動について会見を開き、出火原因について聞かれ「原因は私は何も言えない。心当たりもないですし」と分からないことを強調した。


 光進丸への思いを聞かれると「全部…何もかも、私の分身のような存在」と言い、目に涙を浮かべた。「思い出は…尽きないですね。グアム島にまで行きましたし、夏はいろいろなところに行って、楽しい思い出が多かったので、それが出来なくなった」とも語った。

 取材陣から、船からの燃料油の流出が懸念されるが? と質問が飛んだが「確認しているが、今のところありません。厳重に(鎮火作業をしている)皆さん、やってくださっている。感謝しています」と答えた。

 「船への愛、海への感謝と希望は持っています」とも語ったため、もう1度、船を持つか? と質問が飛んだが「それどころじゃないですよ」、「人生、ずっと一緒に歩いてきた…つらい」、「小さいときからの思い出がいっぱい…」と悲痛な思いを絞り出し、涙した。




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