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投打がかみ合って、Aクラス狙える・・・・開幕ローテ・・・・


中日・森監督に直撃インタビュー 若返りが急務 松坂の起用法はローテの谷間、ダメなら花道作る


3/23(金) 16:56配信

夕刊フジ



森監督(写真)の松坂起用法が注目される


★(上)

 就任2年目で、昨年まで5年連続Bクラスからの浮上を誓う中日・森繁和監督(63)が夕刊フジの直撃インタビューに応じた。今季から加入した松坂大輔投手(37)の起用法、獲得にまつわる秘話も明かす。 (聞き手・山戸英州)

 --昨秋のドラフト会議で指名した6人中5人が高校生(育成を除く)

 「若返りをどんどんしていかなくちゃいけない。(主力選手の)年齢層が高くなってきているのが気になる。新たな補強、トレードなども考えながら若手が育つのを待つことは、どの球団も同じだけどな」

 --今年の先発ローテーション【※注】は、吉見一起(33)、山井大介(39)ら4、5番手以降を担うベテランが鍵を握りそうだ

 「正直、(彼ら)全員に期待をすることは、もうないよ。計算もしない。その中で、順番に(調子の)いい選手が何人か出てきてくれたら。1試合でも2試合でも投げてもらって、結果を出してもらえたらいいというくらいの考えでいた方が、気が楽でいい」

 --注目はやはり松坂

 「松坂だって計算はしてない。吉見や山井と同様、リリーフの岩瀬(仁紀投手、43)とか浅尾(拓也投手、33)とか経験のある連中と一緒に、若い連中にいろんなことを教えながら、何試合か投げてくれりゃいいし、1勝でも2勝でもしてくれればと。この連中の中から毎月1人か2人が、(先発ローテの)谷間で投げてくれるのが理想だよ。他の先発ローテ5人ほどは、若い連中を中心にやっていければ」

 --キャンプ、オープン戦を通じ松坂の状態は

 「順調にきてるよ。前回登板(14日の西武戦=ナゴヤドーム)で3回70球に達したし(76球)、次は5回100球というところまで来ている。次の過程で肩の状態が何ともなくて、そういうところ(先発ローテ枠)にはめ込める可能性があるのなら、そういう風にするし。もう少し時間がかかるなら、別に開幕に合わせなくても、調整する時間はある」

 --今のところ満点に近い?

 「だって、去年までまともに投げられてないんだよ。去年までリハビリをしていたと考えれば、順調に来ていると俺は思っているけどね」

 --営業面の貢献度も高いのでは

 「そんなモンは俺が評価することじゃないよ」

 --松坂の新人時代の1999年、森監督も西武のコーチとして同じユニホームを着ていた。当時の印象は

 「どこのチームにもそんな選手がいるって、みんな言うけど、中日に(過去に)あんなヤツがいたかといえば、いなかっただろうと思う。西武でも、工藤(公康=現ソフトバンク監督)ともナベ(渡辺久信=現西武シニアディレクター)とも違うモノを持っていた。打者では清原(和博氏)、投手では松坂が新人の頃から全然違っていた。『これが高校生かよ』と正直思ったよ。とてもじゃないけど18歳、19歳の人間にみえない、何年もプロでやっているような貫禄があった」

 --いま再び同じユニホームを着ているのだから縁がある

 「だから言ってるじゃん。獲得に際していろんなことを言われたけれど、松坂のプロ野球生活の終わり方が、(昨年までの)ああいうのでは誰も納得しないだろう。そうであれば、うちでやってみるかと。全然ダメなら獲らないけど、一度テストするよという話だった。本人には『投げることだけじゃなくて、何らかの影響を与えてくれるのであれば、チームとしても球団の営業としてもプラスになる。そういう形になるのであれば獲る』と事前に話した。俺としては、仮にダメでも、このチームでプロ野球生活を終わらせてもいいと思っている。『俺が監督のうちは、それ(花道をつくること)ができる可能性があるのなら、やる』とも伝えた」

 【注】中日の今季先発ローテ(6人)は3年目の左腕・小笠原(20)、新外国人のジー(31)、柳(23)、笠原(23)が有力。松坂、ガルシア(28)、大野雄(29)、鈴木翔(22)、吉見、山井、又吉(27)らも候補。




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