SSブログ

上原と松坂は同じ境遇・・・・2人とも頑張って欲しい・・・


復帰登板の巨人上原 日ハム打者が語った“お世辞抜き”の感想


3/22(木) 12:11配信

日刊ゲンダイDIGITAL


東京ドームには4万6297人の大観衆(C)日刊ゲンダイ


 20日の日本ハム戦で日本球界復帰登板を果たした上原浩治(42)。1イニングを無安打無失点に抑え、集まった大観衆から万雷の拍手を受けた。

 中飛に打ち取られた近藤は、「42歳とは思えません。躍動感のあるフォームで、甘い球がなかった」と脱帽。シーズン打率4割を目指すこの巧打者をはじめ、相手からは「間合いが取りづらい」「テークバックが小さいので球がすぐくる感じ」と賛辞が相次いだが、これには社交辞令が多分に含まれているようだ。

「お世辞抜きに? 正直に言えば」と他球団スコアラーはこう言った。

「自慢のスプリットを内外角の高低に投げ分けられるのは、さすがだなとは思った。ただ、いかんせんスピードがなさすぎる。直球のMAXは133キロ。いくらスプリットに自信を持っているといっても、真っすぐがあの程度だと打席で怖さを感じないと思う」

 アラフォーになってから、球速を武器にはしていない。ここ数年の直球は、せいぜい140キロ前後。スピード不足をキレと制球力、そしてテークバックの小さい独特の投球フォームから生み出す球の角度で補ってきた。

「そのフォームにも本来の持ち味が感じられなかった。米球界に比べて軟らかいマウンドに対応するため、踏み出す左足の歩幅を広げているのが原因かもしれない。武器である球の角度がなくなっていた。投げる際に右ヒジが下がったまま上がってこないことも原因のひとつだと思う。これは、首や下半身の故障による影響かもしれない。日ハムの選手に聞いたらやっぱり『もっとキレと角度があると思っていたけど』と言っていましたよ」

 これが実戦初登板。調整不足を割り引く必要はあるが、10年ぶりの日本球界で簡単に結果を残せる保証はない。



kyo_origin_1_1_thum630.jpg
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。