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いよいよ、最終局面か・・・・・・

財務省の太田充理財局長は16日午前の衆院財務金融委員会で、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる決裁文書の改ざんに関し、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官について「関与の度合いは大きかったのではないか。知っていたか知っていなかったかといえば、知っていたと思っている」と述べた。自民党の義家弘介氏への答弁。

 財務省によると、改ざん行為があったのは昨年2月下旬から4月までの期間。太田氏は「それまでの(政府側の)国会答弁が誤解を受けないように(改ざんが)行われた。主として答弁していたのは佐川氏だった」と指摘し、佐川氏の答弁に合わせる形で行われた改ざんを佐川氏自身が把握していなかったとは考えにくいとの認識を示した。 

 佐川氏は国税庁長官を辞任した今月9日、文書改ざんに関する記者団の質問に「捜査中なのでコメントは控えたい」と言及を避けた。

 財金委で太田氏は、今月5日に国土交通省から改ざんの可能性があるとの連絡を受けたにもかかわらず、麻生太郎副総理兼財務相への報告は11日だったと説明した。国交省は5日に杉田和博官房副長官にも連絡しており、改ざんの疑いがあることは翌6日には安倍晋三首相と菅義偉官房長官に伝わっていた。

 改ざん問題に反発して国会審議を拒否していた立憲民主党など野党は16日、審議に復帰。小里泰弘財金委員長は委員会の冒頭、改ざんについて「国会の国政調査権に対する侮辱だ」と非難した。(了)





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