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イチロー、開幕戦先発へ全開3の3!フリー打撃でア2位29ホールド右腕撃ち


3/11(日) 7:00配信

サンケイスポーツ


フリー打撃で安打性の打球を放ったイチロー。しなやかなフォーム、精密なバットコントロールは健在だ(撮影・リョウ薮下)


 【ピオリア(米アリゾナ州)9日(日本時間10日)】米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(44)がキャンプ合流2日目で、投手の生きた球に目を慣らすフリー打撃(ライブBP)に臨み、“3打数3安打”と好調さをアピールした。順調にいけば、オープン戦は11日(同12日)のレッズ戦に初登場。29日(同30日)のインディアンスとの開幕戦(シアトル)での先発出場も見えてきた。

 マリナーズに復帰したイチローがキャンプに合流して2日目。早くも好調さをアピールした。

 まずはフリー打撃だ。メジャーでは「ライブBP」と呼ばれ、打者は目慣らしのために打席に立つ。打つかどうかは自由だが、イチローは、昨季ア・リーグ2位の29ホールドを記録した右腕、ニック・ビンセント投手(31)から1打席目は左中間へ、2打席目は右中間へ快音を飛ばした。

 コーチ陣からは「今のは右中間二塁打だ」などと声も上がった。さらに、3打席目は中堅左へ。“3打数3安打”をマークした。

 ベースランニングでは美しいフォームの走りで魅せた。44歳とは思えないしなやかな加速で「もうちょっと軽くなりますよ」と自信を漂わせた。

 オープン戦出場に関してスコット・サービス監督は「まだ決めていない」と慎重だが、「今朝、イチローといいミーティングができた」と話し、イチローの希望通り、11日(同12日)のレッズ戦に出場することになりそうだ。

 また、ディポト・ゼネラルマネジャー(GM)は、公式戦での起用について、開幕から週に4-6度先発出場させたいとしている。イチローも「それは(球団首脳の)心意気みたいなところ。そういう種類の期待はここ数年なかった。当たり前ですけど、それには応えたい」と意気込んだ。

 天才打者は、“加齢により衰える”という常識を覆してきた。44歳になってもしなやかに加速する走りや滑らかなスイングは健在で、公式戦序盤は正左翼手として起用される見込みだ。

 サービス監督は「チームのために尽くす。そのシンプルな考えを(イチローと)共有できた」と満足そうにうなずいた。ディポトGMは契約時の身体検査で良い数値が並んだことに驚いたという。イチローは選手の若返りを進める傾向にあるメジャーで、統計への反例になろうとしている。「過去に(高齢選手は)なかなかいなかった。記録が生まれないと次の記録が生まれないのと同じこと」。メジャー18年目の今季も心技体を研ぎ澄ませている。

 開幕戦は29日(同30日)。思い出深い本拠地シアトルのセーフコ・フィールドに2年連続でア・リーグ中地区を制したインディアンスを迎える。開幕戦の先発出場が実現すれば、ヤンキース時代の2013年以来、5年ぶり。イチローが再びシアトルから伝説をつなぐ。





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